goo blog サービス終了のお知らせ 

☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

中山牝馬Sの法則【結果】

2014-04-05 10:33:23 | 牝馬の法則
◆血統傾向更新◆

偶然番長の愛馬・キャトルフィーユは、先行して粘り込みが身上だったが、後藤に乗り替わり、戦法を差しに変えて2着同着。この脚が使えれば今後も楽しみ。
ちなみに、キャトルは12年1着のレディアルバローザの半妹。

=おしまい=

チューリップ賞の法則

2014-03-08 08:38:38 | 牝馬の法則
◆血統傾向◆

NEW阪神となった07年以降の過去7年。父SS系は【3-3-4】と中心的存在ではあるが、絶対的存在ではない。複数回馬券になっているのは、アグネスタキオンとディープインパクト。だが、ディープは3年連続3着を継続中と勝ち切れない。
父SS系以外では、10年に1着~3着を独占したキンカメ。12年には同系のソングオブウインド産駒のライステラスが2着になった。
そして、目下3年連続連対中を含む【2-2-0】のグレイソブリン系。外回りが新設されてからの活躍が目につく。
あとはノーザンダンサー大系のヴァイスリージェント系【1-1-2】とニジンスキー系【1-0-2】。

◆コース傾向◆

当該コースは、先週のアーリントンCの一鞍のみなので参考にならず、コース傾向を見極めたいなら、本番直前の10Rの結果を待つしかない。

◆人気◆

過去7年で1番人気は【3-2-1-1】で、馬券圏外に消えたのは昨年のレッドオーヴァル1頭のみ。

◆出目◆


◆枠番◆

4枠~6枠の中枠に良績が集中している。

◆馬番◆

3番が唯一のデスナンバー。

◎3ハープスター…ディープインパクト×ファルブラヴ
余裕ぶっこいて、後ろで悠長に構えていると、差して届かずは大いにあり得るが。
ここでへぐれば次はないのは分かってるよね?川田君?

○6プリモンディアル…ディープインパクト×フレンチデピュティ
過去10年で【0-0-0-10】の前走新馬戦組だが。

クイーンCの法則【結果】

2014-02-22 02:22:22 | 牝馬の法則
◆血統傾向更新◆

ディープインパクト&オンファイアの兄弟が目下2連勝中で、その兄ブラックタイドの産駒フリュクティドールに注目していたのだが、15番人気の13着。買わなくてよかった。
西高東低といわれて久しい中、1着~3着を関東馬が独占した。だが、クラシックに直結しないレースとして知られているクイーンCだけに、この結果だけで飛びつくのは危険。
ここで3着以内に入った馬のうち、クラシックを制覇したのは04年1着のダイワルシエーロ(オークス)のみだが、11年1着ホエールキャプチャ(桜花賞2着、オークス3着)、12年1着ヴィルシーナ(牝馬三冠全2着)、06年コイウタ(NHKマイルC)、08年リトルアマポーラ(08年エリ女)、06年2着アサヒライジング(オークス3着、秋華賞2着)、07年2着カタマチボタン(オークス3着)と、G1で馬券対象になっており、本番では人気の盲点になりやすいので、マークは必要。

◆コース傾向更新◆

7レース中、父SS系が【4-3-2】と一応の中心で、ディープインパクト【2-2-1】を無視するわけにはいかない。馬場が渋った10日以降の4レースでは、父サドラーズウェルズが【1-1-1】と活躍した。

=おしまい=

京都牝馬Sの法則【結果】

2014-01-25 21:25:45 | 牝馬の法則
【結果】
◎ウリウリ…1着(2番人気)

◆血統傾向更新◆

ウリウリが2番人気とは驚いた。3着までに来てくれれば御の字だと思っていたが、インを突いた浜中が頭まで突き抜けた。2着は繁殖上がり前の行きがけの駄賃で出走したドナウブルー。ラストランでも馬券になった牝馬は初めて見たかも。
3着のノーブルジュエリーの父スマーティージョーンズは聞き慣れない種牡馬だが、ミスプロ系のウッドマン系で、同系統のザフォニックを母父に持つザレマが3回も馬券になっている。

◆コース傾向更新◆

9Rの花見小路Sでは、2頭のディープ産駒が出ていたが、どちらも馬券にならずも、京都牝馬Sではディープ産駒がワン・ツーを決め1回京都のマイル外回りを締めくくった。
これで同コースで行なわれた京都金杯、シンザン記念、京都牝馬Sの3重賞でディープ産駒は3勝2着2回と大暴れ。

京都金杯
1着エキストラエンド
2着オースミナイン

シンザン記念
1着ミッキーアイル

京都牝馬S
1着ウリウリ
2着ドナウブルー

京都のマイル外回りはディープの草刈り場である。

=おしまい=

京都牝馬Sの法則2

2014-01-24 22:26:37 | 牝馬の法則
◆血統傾向◆


◆コース傾向◆


本命候補はウリウリかドナウブルー。内に入ったのはドナウブルーなのだが、これを最後に繁殖入りするとのこと。繁殖上がり前のラストランで馬券になった馬は、記憶にない。ここは外枠不利は承知でウリウリで。

◎14ウリウリ…ディープインパクト×フレンチデピュティ
1着とはいわない。何とか3着には持ってきてくれよ。浜中君。

京都牝馬Sの法則

2014-01-21 00:00:00 | 牝馬の法則
◆人気◆

レース名が「京都牝馬」から現在の「京都牝馬S」に変更となった01年以降の過去13年(以下同)。
1番人気は【3-2-2-6】で、馬券率は53.9%。馬券に軸としての信頼度は低い。
それならば、着度数と馬券率で1番人気のそれを若干ながら上回る2番人気【3-3-2-5】の方がお得。
6~9番人気【2-4-3-43】で馬券率17.3%、10番人気以下は【0-1-2-75】で馬券率は3.9%なので、無理に大穴を狙うのは危険。馬券の軸は素直に【11-8-8-38】の1番~5番人気の中から選ぶべし。

◆出目◆
未だに内枠天国が続いている今開催の京都の芝コース。この京都牝馬Sにおいても、内枠狙いは通用する。



◆枠番◆

1枠~4枠:10-5-6-70/91
5枠~8枠:3-8-7-86/104
勝ち馬は1枠~4枠に集中。

◆馬番◆

1番~8番:11-7-6-39/103
9番~16番:2-6-7-77/92
圧倒的に内目の馬番が有利。ただし、1番は一度も馬券になったことがないデスナンバー。

◆年齢◆

4歳:7-3-2
5歳:4-7-5
6歳:2-3-5
7歳:0-0-1

4歳と5歳が中心なのは一目瞭然。そして、1着4歳→2着5歳が5年連続で継続中というのが面白い。

◆血統傾向◆

父SS系は【8-5-7】。ダンスインザダークが目につくが、これはリピーターのザレマ(08年2着、09年・10年各3着)と11年1着、12年2着のショウリュウムーン(母父ダンス)によるもの。

クロフネは【0-1-2】と勝ち切れない。
また、母父で目立っているのは【2-1-2】のノーザンテーストと2年連続で馬券になっているダンチヒ系【1-1-1】。

◆コース傾向◆

合計4レースのうち、ディープインパクトが【3-2-0】と大活躍で、そのうち×ダンチヒ系が2勝。
他に気になるのは、【1-1-0】のスペシャルウィーク(母父でも3着が1回あり)と【0-2-1】のサクラユタカオーとサクラバクシンオー親子。

ディープ天国の今開催の京都のマイル外回り。京都牝馬Sではドナウブルーしか馬券になっていないが、実はディープ産駒が最も得意とするコースの一つ。当該コースで行なわれる重賞は全部で6レースあるのだが、全レースで連対を果たしている。

<京都芝1600m(外)重賞のディープインパクト産駒の成績>
京都金杯
12年2着・13年1着ダノンシャーク
14年1着エキストラエンド、2着オースミナイン

シンザン記念
11年3着マルセリーナ
12年1着ジェンティルドンナ
14年1着ミッキーアイル

京都牝馬S
12年1着ドナウブルー

読売マイラーズC(*12年から京都で施行)
12年2着・13年3着ダノンシャーク

デイリー杯2歳S
13年2着アトム

マイルCS
12年3着ドナウブルー
13年1着トーセンラー、3着ダノンシャーク

流石に完全制覇とはいかないが、それも時間の問題。
今年は京都金杯、シンザン記念とディープ産駒が連勝を決めている。昨年のマイルCSから数えれば目下3連勝。ここは素直にディープ産駒狙いでいきましょう。

☆ウリウリ…ディープインパクト×フレンチデピュティ
☆ドナウブルー…ディープインパクト×バートリニ

どちらかといえば、4歳馬のウリウリに魅力を感じるが、どちらか内枠に入った方を◎にする。


フェアリーSの法則【結果】

2014-01-16 00:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

1着は1番人気のオメガハートロック。血統構成はネオユニヴァース×エルコンドルパサーなので、昨年1着のクラウンロゼに続いてSS系×ミスプロ系が2連勝。なお、母父のエルコンドルパサーが属するキングマンボ系は、キングカメハメハ産駒の11年3着アドマイヤセプター、12年2着マイネエポナが馬券になっている。
ちなみに、3年連続で4枠の馬が1着になった。

2着に10番人気ニシノアカツキ、3着には10年1着のコスモネモシンと同じ血統構成の4番人気リラヴァティが入った。ニシノアカツキの血統構成はオペラハウス×アグネスタキオンなので、父、母父は逆となるがSS系×サドラーズウェルズ系の血統構成で、「セット馬券」が嵌った。
なお、3着のリラヴァティは、先だって1年9か月ぶりに復帰を果たした最強さんと偶然番長さんの愛馬・アダムスピークの全妹である。

以上の3頭が馬券になったわけだが、果たしてクラシックではどうだろうか。
過去5年で3着以内に入った馬のうち、クラシックで馬券になったのは09年1着ジェルミナル(桜花賞、オークス各3着)、10年2着アプリコットフィズ(秋華賞3着)の2頭しかいないように、フェアリーS自体が、元来クラシックとは直結しないレース。

ところで、今年はここまで4重賞が行なわれたのだが、金杯は東はベリー、西はルメール、そしてフェアリーSではブノワが2着と、4レース中2勝2着1回と、今年もまた外国人が大活躍。また、戸崎がフェアリーSを勝ち、4レースのうち、JRAプロパーの騎手が勝ったのはシンザン記念の浜中のみ。
今年もまた、困った時には地方出身騎手か外国人騎手を買っておいた方がよさそうだ。ただし、ゴルシを降ろされたウチパクだけは過信は禁物。

=おしまい=

フェアリーSの法則2

2014-01-12 20:45:19 | 牝馬の法則
■コース傾向更新■

4鞍中、父SS系は【2-1-3】だが、サムライハート、ウインラディウス、アドマイヤジャパンといった地味なSS系が好走しているのが気になる。
また、母父SS系が【1-3-0】なので、馬券になった12頭中、父にも母父にもSSの血を持たない馬は、たったの2頭しかいない。
SS系以外で複数回馬券になっているのは、BT系が2着2回、母父スペシャルウィークが2着2回、父ダンチヒ系が2着、3着各1回。

で、結論としては、今年は500万特別かと見紛う顔ぶれなのでパスします。

フェアリーSの法則

2014-01-08 01:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■

施行時期が12月から1月に変更されると同時に、距離も1200mから1600mに延長された09年以降の過去5年。
馬券になった15頭のうち、父SS系が【4-2-3】の9頭、母父SSが【1-3-1】の5頭で、SS系を父か母父に持つ馬は合計14頭。唯一、父にも母父にもSSの血を持たない馬で馬券になったのは、10年3着テーラーバートンのみ。
また、父SS系で複数回馬券になっているのは【1-0-2】のダイワメジャー1頭のみ。

父SS系の配合相手では、【3-1-2】のノーザンダンサー系が大部分を占め、母父SSの相手方はいずれもノーザンダンサー系のファルブラヴ。SS系×ノーザン系(逆も可)、これがフェアリーSの御用達血統構成だ。

SS系以外では、前出のファルブラヴ【1-1-0】、トニービン・ジャングルポケット親子【0-1-2】(父、母父合計)、キングカメハメハ【0-1-1】が複数回馬券になっている。

■セット馬券■
フェアリーSでは、同じ種牡馬の産駒や血統構成、あるいは同系の種牡馬がセットになって馬券になる傾向がある。

10年…ジャンポケ産駒のアプリコットフィズとテーラーバートンが2着、3着。
11年…血統構成がファルブラヴ×SSのダンスファンタジアとスピードリッパーが1着、2着。
12年…血統構成がダイワメジャー×ホワイトマズルのトーセンベニザクラとダイワミストレスが1着、3着。

また、これを含めると何でもありになるので、どうかと思うが、09年は1着~3着の父はすべてSS系で、13年はSS系×ノーザン系が1着、3着という共通点がある。

相手選びに迷った時には、自分の本命と同じ種牡馬の産駒や血統構成などの馬をマークしておいた方がよい。

■人気■

5年分のストックしかないが、1番人気は【2-0-1】でアテにできないような気がする。一方、10番人気以下が【2-1-1】と4頭が馬券になっている。
この時期の3歳牝馬、ましてや過去5年で馬券になった馬で、クラシックでも馬券になった馬は09年1着ジェルミナル(桜花賞、オークス3着)と10年2着アプリコットフィズ(秋華賞3着)の2頭しかいないように、クラシックには直結しないレース。
となれば、ドングリの背比べなので、人気はきにせずにどこからでも入れるレース。

■出目■


<枠番>

5年分のストックしかないが、「中山マイルは内枠有利」の定説どおりの傾向がでている。
*%は、順に勝率、連対率、複勝率
1枠~4枠【4-2-3-31/40】10.0% 15.0% 22.5% 
5枠~8枠【1-3-2-34/40】 2.5% 10.0% 15.0%

<馬番>

今のところのデスナンバーは、2番、6番、7番、10番、12番、15番。

■コース傾向■

開幕2日間で3レースが施行されたが、これといった傾向はまだ出ていない。
本番前に2鞍組まれているので、傾向が出ることに期待。