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2008年ダービーへの旅13~Nカップの法則2

2008-05-07 18:36:42 | ダービー馬を探せ!2008
すっかり、もうお金を拾った気分になっていましたが・・・

「横綱 浅草伊達男 Nカップ場所休場」の悲しいニュースが飛び込んできた。

折角、タダ貰いだったのに・・・


残念だけど仕方がない。

人生万事塞翁が馬―。

ここはじっくりと体調を整えてもらって、「ダービー場所」直行ということで。
ダメですか?
たぶんダメだろうなあ。
横綱、横綱と呼んではいるが、なんせ収得賞金は900万。
あとはクジ運次第ってとこだ。

ということで、Nカップの◎はトコロテン式にファリダット、○はブラックシェルとなる。
でも、こんなに簡単に決まって良いものだろうか?
なんだか安直過ぎやしないか?
それに、この◎=○はないような気がしてならない。


が、今まで、ここからアレコレこねくり回して何度失敗したことか。
こういうときは、逡巡せずに、その道の専門家に尋ねた方が良いのは、先だっての春天で身に沁みて分かった。

よって、例によって例の如くあのお方のご意見を参考にさせて頂くことにする。

水上学著『素人でも儲かる!「血統」驚きの法則』より引用。

「●存在するGI血統
◎NHKマイルC ― 同系をセット買い

このレースは、レース固有の血統傾向ということではありません。
別表(*)を横にご覧になって下さい。
04年を除いて、3着までの間に、同じ系統の馬が複数入っているのです。
どの系統を選ぶか・・・・・それが問題なのですが、例えば自分が軸に抜擢した馬と、同じ系統、父の馬を、必ず一緒に押さえておく、セットにするということが、実りを生むと思います。」


*別表は↓の血統傾向表に代えさせて頂きます。

なるほど。
自分の本命を同じ系統をセットで買えば「実りを生む」。つまり、タダ貰いってわけか。
さすがプロは、目の付け所が違う。


■2003年
2着父:ナスルーラ系プリンスリーギフト
3着父:ナスルーラ系レッドゴッド

■2005年
1着父:ミスプロ系エンドスウィープ
3着父:ミスプロ系キングマンボ

■2006年
2着父:フジキセキ
3着父:フジキセキ
1着~3着:父SS系

■2007年
2着父キングヘイロー
3着父キングヘイロー
1着~3着までの父が全てノーザンダンサー系

おおお!ありがとう、水上さん!

ということは!
◎はファリダットなので父キングマンボを持つ馬か、あるいは父ミスプロ系を持つ馬を相手に選べばいいってことだ。

捨てる神あれば拾う神あり―。
まさに人生糾える縄の如しである。

簡単すぎて信じられない。
早速調べてみた↓

<父キングマンボ>
ファリダット1頭のみなので、「マンボ・セット」はない。

ならば「ミスプロ・セット」はどうだ?

<父ミスプロ系>

アポロフェニックス(父アフリート)
エイムアットビップ(父アグネスデジタル)
キョウエイストーム(父スウェプトオーヴァーボード)
サダムイダテン(父フォーティーナイナー)
ドリームシグナル(父アグネスデジタル)
フェイムロバリー(父ジェイドロバリー)


ということは、◎ファリダットから上記6頭へ流しておけば、労せずして的中となるはずだ。


配当が幾らつくのかだけが楽しみの今年のNカップ。
あとは果報を寝て待つばかり―。


=つづく=


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