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阪神カップの法則

2011-12-15 00:00:00 | 阪神の法則
■血統傾向■

この時期に何故?という疑問は未だにあるものの、それよりも、このセンスのないネーミングは何とかならないものだろうか?と思いつつ、今年で6回目を迎える阪神カップ。

それはさておき。
過去5年で父SS系は、一昨年の2着同着を含め【4-2-1】で、1着は全て父か母父にSS系の血を持っている。
SS系中心は揺るがないが、全体的にはクロフネ、フジキセキ、マヤノトップガン、シンボリクリスエス、キングマンボ、タイキシャトルといったダート寄りの血統が活躍している。
そもそも、芝1400mは競馬場を問わずダート寄りの血統(決してダート専用血統ではなく、芝兼用の血統という意味)が活躍する傾向にある。それを裏付けるかのように、今開催の阪神芝1400mはダート寄りの血統が大活躍しているのだ。

■コース傾向■

父SS系が中心も【0-4-2】と1勝もあげていないのに対し、ミスプロ系(フォーティナイナー系とキングマンボ系)とクロフネのヴァイスリージェント系が活躍している。

◎リアルインパクト…ディープインパクト×メドウレイク
決してダート寄りの血統ではないけれど、安田記念を3歳で制した実力には敬意を払わずにはいられない。決して、最強厩舎の身びいきではなく根拠はある。
まずは、リアルの血統構成は、一昨年2着のプレミアムボックスと同じSS系×プリンスキロ系であること。また、ここまでリアルは安田記念1着、毎日王冠2着と直線が長いコースで実績を上げてはいるものの、その脚質は決して長い直線をぶっこ抜くほど切れるものではなく、むしろ先行してバテない持続力こそが、リアルの特徴である。内回りコースで行われる阪神カップこそが、約束の地なのである。
なんだったら逃げったっていいんじゃないの?なんせ、ここは格がモノをいう別定のG2なのだから。

となると、相手は自ずと絞られる。
○グランプリボス…サクラバクシンオー×SS
リアルが来るなら、ボスも来る。なんせ、NHKマイルの覇者であり、2歳時代からのリアルの相棒なのだから。

勝負は◎○の一点だが、ここは欲張って2頭軸の三連単を狙ってみたい。




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