■コース傾向~4回東京芝2000m■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/d7/096c5118ac19b1570c90e5d4fd8dffe3.png)
5レース中、父SS系が【4-3-4】と大活躍。複数回馬券になっているのは、父で1勝2着1回、母父で3着1回のアグネスタキオンのみ。
SS系の相手方は、×ノーザンダンサー系【1-1-3】、×ナスルーラ系が2勝、×ミスプロ系【1-1-1】。
×ノーザンダンサー系の内訳は、ニジンスキー系【1-1-0】、リファール系【0-0-2】と、欧州型のノーザンダンサー系との配合が活躍している。
■年齢■*88年~11年の過去24年(02年中山開催含む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7a/a52bcdf332856be67fb497544ffeed17.png)
*%は左から勝率、連対率、複勝率の順
3歳: 2-4- 2- 15/ 23 8.7% 26.1% 34.8%
4歳:13-9-10- 97/129 10.1% 17.1% 24.8%
5歳: 7-9-10-100/126 5.6% 12.7% 20.6%
6歳: 0-2- 2- 64/ 68 0.0% 2.9% 5.9%
7上: 2-0- 0- 45/ 47 4.3% 4.3% 4.3%
<4歳&5歳>
4歳馬と5歳馬が中心。
両方とも、ほぼ同じ出走頭数だが、5歳馬は連対率、複勝率で約5ポイント下回り、勝率は4歳馬の約2分の1となっている。
<3歳>
出走頭数は23頭と少ないが、勝率は5歳馬を上回り、その他は4歳馬と5歳馬を上回っている。
また、馬券になった8頭すべては、G2以上での重賞勝利実績がある。
88年2着オグリキャップ…88年毎日王冠(G2)他
95年2着ジェニュイン…95年皐月賞(G1)
96年1着バブルガムフェロー…95年朝日杯(G1)他
02年1着シンボリクリスエス…02年神戸新聞杯(G2)他
04年2着ダンスインザムード…04年桜花賞(G1)
06年3着アドマイヤムーン…06年弥生賞(G2)他
08年3着ディープスカイ…08年NHK(G1)、ダービー(G1)他
10年2着ペルーサ…10年青葉賞(G2)
今年は3頭の3歳馬が出走予定だが、G2以上を勝っているのは、カレンブラックヒル(NZT・NHK・毎日王冠)、フェノーメノ(青葉賞・セントライト記念)の2頭で、G3のアーリントンCしか勝っていないジャスタウェイは、残念ながらここでは該当しない。
<6歳馬>
4頭が馬券対象になっているが、1着になった馬はいない。
92年2着ムービースター
95年3着アイルトンシンボリ
02年2着ナリタトップロード
07年3着カンパニー
<7歳以上馬>
2頭しか馬券になっていないが、こちらは2頭とも1着。
98年オフサイドトラップ
09年カンパニー
なお、オフサイドトラップの勝利には、サイレンススズカの故障、競争中止といったアクシデントがあったことを付け加えておく。
というわけで、年齢のデータから導き出されるのは、頭は3歳馬か4歳馬ということ。
■リピーターズ■
リピーターが活躍する重賞は結構あるが、この秋天ほどリピーターが活躍する重賞は、他には見当たらない。
中山開催を含めた過去24年で、3着以内のリピーターは合計12頭いる。
<秋天リピーターズ>
オグリキャップ…88年2着→89年2着
メジロアルダン…89年3着→90年2着
バブルガムフェロー…96年1着→97年2着
ステイゴールド…98年2着→99年2着
テイエムオペラオー…00年1着→01年2着
メイショウドトウ…00年2着→01年3着
シンボリクリスエス…02年1着→03年1着
ゼンノロブロイ…04年1着→05年2着
ダンスインザムード…04年2着→05年3着
カンパニー…07年3着→09年1着
ウオッカ…08年1着→09年3着
ペルーサ…10年2着→11年3着
史上初の秋天連覇を達成したのはシンボリクリスエスだが、02年中山→03年府中でのもので、府中開催での連覇を達成した馬は未だにいない。
今年、連覇の期待がかかるトーセンジョーダンだが、6歳馬は過去24年で一度も勝ったことがないという年齢データが気になるところ。
また、2着からの巻き返しに成功した馬は一頭もおらず、いずれも前年と同じ2着か、あるいは一つ着順を落とした3着になっている。
昨年2着のダークシャドウが出走してくるが、この傾向からは良くても2着までということになる。
一方、3着馬からはメジロアルダンが3着→2着に着順をあげたものの、1着に手が届かずじまいで、唯一、リベンジに成功したのは07年3着→09年1着のカンパニー一頭のみである。
昨年3着のペルーサは出走しないが、一昨年の3着馬アーネストリーが出走予定だが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/d7/096c5118ac19b1570c90e5d4fd8dffe3.png)
5レース中、父SS系が【4-3-4】と大活躍。複数回馬券になっているのは、父で1勝2着1回、母父で3着1回のアグネスタキオンのみ。
SS系の相手方は、×ノーザンダンサー系【1-1-3】、×ナスルーラ系が2勝、×ミスプロ系【1-1-1】。
×ノーザンダンサー系の内訳は、ニジンスキー系【1-1-0】、リファール系【0-0-2】と、欧州型のノーザンダンサー系との配合が活躍している。
■年齢■*88年~11年の過去24年(02年中山開催含む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7a/a52bcdf332856be67fb497544ffeed17.png)
*%は左から勝率、連対率、複勝率の順
3歳: 2-4- 2- 15/ 23 8.7% 26.1% 34.8%
4歳:13-9-10- 97/129 10.1% 17.1% 24.8%
5歳: 7-9-10-100/126 5.6% 12.7% 20.6%
6歳: 0-2- 2- 64/ 68 0.0% 2.9% 5.9%
7上: 2-0- 0- 45/ 47 4.3% 4.3% 4.3%
<4歳&5歳>
4歳馬と5歳馬が中心。
両方とも、ほぼ同じ出走頭数だが、5歳馬は連対率、複勝率で約5ポイント下回り、勝率は4歳馬の約2分の1となっている。
<3歳>
出走頭数は23頭と少ないが、勝率は5歳馬を上回り、その他は4歳馬と5歳馬を上回っている。
また、馬券になった8頭すべては、G2以上での重賞勝利実績がある。
88年2着オグリキャップ…88年毎日王冠(G2)他
95年2着ジェニュイン…95年皐月賞(G1)
96年1着バブルガムフェロー…95年朝日杯(G1)他
02年1着シンボリクリスエス…02年神戸新聞杯(G2)他
04年2着ダンスインザムード…04年桜花賞(G1)
06年3着アドマイヤムーン…06年弥生賞(G2)他
08年3着ディープスカイ…08年NHK(G1)、ダービー(G1)他
10年2着ペルーサ…10年青葉賞(G2)
今年は3頭の3歳馬が出走予定だが、G2以上を勝っているのは、カレンブラックヒル(NZT・NHK・毎日王冠)、フェノーメノ(青葉賞・セントライト記念)の2頭で、G3のアーリントンCしか勝っていないジャスタウェイは、残念ながらここでは該当しない。
<6歳馬>
4頭が馬券対象になっているが、1着になった馬はいない。
92年2着ムービースター
95年3着アイルトンシンボリ
02年2着ナリタトップロード
07年3着カンパニー
<7歳以上馬>
2頭しか馬券になっていないが、こちらは2頭とも1着。
98年オフサイドトラップ
09年カンパニー
なお、オフサイドトラップの勝利には、サイレンススズカの故障、競争中止といったアクシデントがあったことを付け加えておく。
というわけで、年齢のデータから導き出されるのは、頭は3歳馬か4歳馬ということ。
■リピーターズ■
リピーターが活躍する重賞は結構あるが、この秋天ほどリピーターが活躍する重賞は、他には見当たらない。
中山開催を含めた過去24年で、3着以内のリピーターは合計12頭いる。
<秋天リピーターズ>
オグリキャップ…88年2着→89年2着
メジロアルダン…89年3着→90年2着
バブルガムフェロー…96年1着→97年2着
ステイゴールド…98年2着→99年2着
テイエムオペラオー…00年1着→01年2着
メイショウドトウ…00年2着→01年3着
シンボリクリスエス…02年1着→03年1着
ゼンノロブロイ…04年1着→05年2着
ダンスインザムード…04年2着→05年3着
カンパニー…07年3着→09年1着
ウオッカ…08年1着→09年3着
ペルーサ…10年2着→11年3着
史上初の秋天連覇を達成したのはシンボリクリスエスだが、02年中山→03年府中でのもので、府中開催での連覇を達成した馬は未だにいない。
今年、連覇の期待がかかるトーセンジョーダンだが、6歳馬は過去24年で一度も勝ったことがないという年齢データが気になるところ。
また、2着からの巻き返しに成功した馬は一頭もおらず、いずれも前年と同じ2着か、あるいは一つ着順を落とした3着になっている。
昨年2着のダークシャドウが出走してくるが、この傾向からは良くても2着までということになる。
一方、3着馬からはメジロアルダンが3着→2着に着順をあげたものの、1着に手が届かずじまいで、唯一、リベンジに成功したのは07年3着→09年1着のカンパニー一頭のみである。
昨年3着のペルーサは出走しないが、一昨年の3着馬アーネストリーが出走予定だが…
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