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スイートピーの法則【結果】

2011-05-02 00:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■
*2着までオークス優先出走権

ここも、青葉賞と同じように本番で優勝したのはカワカミプリンセスの1頭のみで、3着になったのはラブカーナのみと、不振傾向にある。

血統傾向的には、父SS系が【2-5-3】と、意外に勝ち切れない。勝てないといえばロベルト系も3着3回である。
母父SSは【2-0-2】で、そのうち2勝3着1回がフレンチデピュティ×SSである。渋いところでは2勝をあげているタイキシャトル。
あと、馬券に役に立つかどうかはわからないが、面白いのは、04年、05年でスペシャルウィーク×ウッドマン、09年、10年でシンボリクリスエス×サドラーズウェルズ系と、同じ血統構成の馬が2回も3着に入っていること。

■コース傾向■

SS系は当然として、キングマンボ系とグレイソブリン系の流れをマーク。

【結果】
■血統傾向更新■

ロブロイ産駒が2年連続2着に入り、父SS系が1~3着を独占。なんせ出走馬13頭中、父SS系は9頭もいたのだから確率的には多いに有り得ること。って、同じことを昨日の青葉賞でも書いた。やはり、クラシック戦線ではSS系の時代が続きそう。
また、SS系×ミスプロ系が1着、3着に入ったが、この組み合わせは出走馬中3頭しかいなかった。

上位2頭がオークスの優先出走権を奪取したわけだが、果たして本番では?
確かに1着のアカンサスの上がり3Fは、レースのそれ(34.4)を0.8秒上回る33.6であるが、前半10Fを61.6秒の超スローでは評価できない。ちなみに2着のシシリアンブリーズは、33.9秒で、34秒台を切ったのはこの2頭のみである。


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