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宮杯の法則1~血統傾向

2010-03-25 01:00:00 | 中京の法則
 5月開催から3月開催に変更となった2000年以降の高松宮記念血統傾向過去10年↓

 リピーターは、サニングデール、キーンランドスワン、スズカフェニックスの3頭。
 父SS系は、なかなか勝ちきれなかったものの、過去10年で父SS系は5-4-3。そして、その配合相手は圧倒的にノーザン系が多く、4-3-2である。
 また、先週同コースで行なわれたファルコンSでは、毎年バクシンオー産駒は欠かせなかったが、この宮杯では過去10年で1勝3着1回と全くの不振である。

 参考までに、今開催の中京芝1200mの血統傾向を↓

 全体ではサクラバクシンオーが属するプリンスリーギフト系と、トニービン・ラインだが、先週の日曜日に行なわれた全4レースで、父SS系を含む父ヘイロー系が4連勝を挙げている。これは宮杯の血統傾向にも合致するので、こちらの方を重視すべき。

 ならば、出れるのかどうかは知らないが、血統傾向的にはこの馬が一番ピッタリ。
☆ タマモナイスプレイ…フジキセキ×ノーザンテースト
血統構成的には、00年2着ディヴァインライト、04年2着デュランダル、そして05年1着アドマイヤマックスと同じSS系×ノーザンテースト系である。

 まあ、本番までに土曜日2鞍、日曜日にも2鞍組まれているので、この傾向が続くのかどうか、じっくり見極めてから、駒をおろしても遅くはない。

=つづく=




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