26日に07月号が発売されますので、
本日は、06月号からの備忘録になります。
〈月刊ガンダムエース2018年06月号〉
□機動戦士MOONガンダム
episode 08
戦闘が収束し、ユッタたちはムーンムーンに帰還。
アタラント3は、コロニーの修復を引き換えに、
港設備を使わせてくれとムーンムーンに打診します。
リナートは、かつてのこともあり、難色を示します。
それをミネバが直々に出向き、説得いたします。
艦長は、4年前の戦闘で連邦も来ていた筈だろうに、
ムーンムーンは、未だに海図にも載っていない…、
彼らが連邦と通じている可能性もあると話します。
後退したラーギルスは、MSの修理に追われます。
ウバルド隊長は、ジム系に愛着があるらしく、
整備のベレニスが機種転換を勧めても素知らぬ顔。
サフィラがラウロ艦長に「槍」の報告をしていると、
艦橋で、サフィラ宛てと思われる暗号通信が受信。
多分、ムーンムーンの場所などが伝えられた模様。
送信元は、ムーンムーンの中っぽいようですが…。
戻ってムーンムーン。
外壁に刺さった破片をアタラント3隊に見せます。
爺さん曰く、推進器と制御装置らしいモノはあるが、
受信機の類が見当たらないとのことです。
爺さんは、40年程前にムーンムーンに来たらしい。
ジオン章を見て、何かしら思うことがあるようで…。
また、艦長は、ミネバからアタラント3の修理の際、
何処かしらに向け、光信号があったことも聞きます。
Consideration of "MOON GUNDAM"
Vol.08 コロニー建造で始まった宇宙世紀
MOON GUNDAM MECHANICAL WORKS
Vol.7 アタラント3
全長:200m
推進システム:熱核ロケットエンジン
主武装:2連装メガ粒子砲(前甲板)
5連装ミサイル×2(前甲板横)
対空ビーム砲×複数、ほか
艦長:リセ・ジェナロ
副長:エッベ・クルーム
操舵長:ルボル・アランコ
通信士:レンカ・マフレナ
艦体は、ジオン共和国時代に建造されたもので、
艦首コンテナ区画が武装コンテナに換装されている。
本来、船体は赤色だが、灰色に塗り替えられている。
艦底のMS格納コンテナも分離が可能な仕様で、
士官級のMSが4機搭載されている。
□機動戦士ガンダムUC バンデシネ Episode:0
第四章 アンジェロ・ザウパー《前夜》
0094年06月15日 午前06:28─
ダコタの調べによると、2つの大型コンテナには、
MSが入っていることは間違いないとのこと。
アナハイムの技術者が張りついていたり、
不審者の警戒を強化する通達などもあり、
コンテナへの潜入、破壊工作は不可能となります。
ダコタとカルロスは、作戦を前に話し合い、
ダコタは、死ぬつもりだったカルロスを諫め、
自分たちには、まだまだ正すべきことがあると。
袖付きのフル・フロンタルにも思惑があるようで、
アンジェロたち親衛隊の初陣を鼓舞いたします。
□機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島
第18話 仇討
白いガンダムFSDのビームライフルに対し、
キッツたちのザク隊は、散開を余儀なくされます。
それでも尚、多くの機体が破壊されていきます。
ガンダムは、過熱した砲身を取りビームガン型に。
好機と見たザク隊は、総攻撃を掛けます。
岩場に隠れたガンダムをクラッカーで追い立て、
キッツ機が砲撃を加えますが、運悪く、
ガンダムが拾ったザクのシールドに命中します。
キッツ機は、次弾を発射しようとしますが、
黒いガンダムが、左肩を撃ち抜き、阻止します。
動けないキッツ機に黒いガンダムが迫りますが、
キッツは、仇敵である白いガンダムを狙います。
そこへ、ヴァシリーのドムが駆け付けますが…。
□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
第8話「ResolveⅠ」
マシロが抵抗したことを受け、
命令書の「シロッコだと思え」との警告もあり、
彼をガンダムに乗せることは白紙に戻されます。
同刻、ハマーンは、ユーロンを退去させねば、
オリンポスを沈めると行政府に警告し、
市は直ぐ様、ユーロンの退去を求めます。
ロクサーヌ艦長は、盾にすべきと主張しますが、
ユーロンのフレドリカ艦長は退去を決定します。
また、セインのゼッツーにブースターを装着し、
マシロを乗せて戦域を強行突破し、
グラナダからの増援に身柄を渡して欲しいと、
フレドリカ艦長は、厳命いたします。
艦が囮となるため、対艦が許可されますが、
艦橋クルー全員の士気は高いようです。
マシロは、ゼッツーに押し込まれますが、
自分だけが逃げるようで情けないと話します。
セインも先の作戦には一言あるようで、
マシロの本心からの言葉を艦内に流します。
結果、マシロは、自らの意志でオーヴェロンに。
□機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
エンカウント15:別離
レアメタルを運ぶフェアネスたちが襲撃されます。
ロウとカイトが同行していましたが、船団には、
ダブルブイが護衛に付いていたので、一任します。
彼以外の機体は、AI80が搭載されています。
が、ブラウカラミティ、ゲルプレイダー、
ロートフォビドゥンは、一撃で破壊されます。
船団を襲ったのは、ダンテとエルザのふたり。
エルザのブランシュが砲撃しますが、
ハイペリオンGR、同GLが光波帯で防御します。
さらに満載されていたハイペリオンも展開します。
ダンテのノワールが、それらを相手取る中で、
エルザ機は、フェアネスたちの乗艦に乗り込み、
天ハナとロードアストレイと対峙しますが、
ギナのミラージュが現れ、エルザ機は撤退します。
ダンテと合流したエルザは、依頼は果たした、
あのふたりを悲しませるのは気分が悪いと言い、
ダンテと共に帰投いたします。
ギナの登場は、不測の事態だったようですが、
目的は、レアメタルじゃなかったんですね。
この一件に、風花が疑問を持ちますが、
フェアネスは、風花の詰問を飄々と受け流し、
レアメタルによるロードの改造を提案します。
これを受け、ラスはフェアネスと行動を共にし、
彼の真意を推し量ると、風花に決意を話します。
風花は、天ハナを持っていくように勧めます。
□機動戦士ガンダム GROUND ZERO
コロニーの落ちた地で RISE FROM THE ASHES
[エピソード7]交渉
レイヤー機に、グロック機が迫りますが、
そのヒートホークを持つ右腕をアンカーが制止。
ヴィッシュのグフが現れ、停戦を提案します。
ジオンも民間人への殺傷は望むものではなく、
この街からの撤退を黙認してくれるのならば、
アリススプリングは無傷で明け渡すと話します。
レイヤーは、この提案を受け入れますが、
グロックは、市街地への被害を看過してでも、
総力戦で連邦軍を叩くべきだと命令します。
ヴィッシュは、市民の犠牲をも厭わない戦いは、
「不義の戦」だとし、どうしてもと言うなら、
自分を倒してからにしろと彼を牽制します。
グロックは、気を削がれ、撤退します。
そこへ、小泉の輸送列車が通過いたします。
□機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST
第22話 首切り王
アッシュたちは、アンカーに移り突撃します。
やや開いているMSデッキを目指します。
チャッペを振り回し、多数の敵群を蹴散らし、
砲撃を避け、デッキの扉にチャッペを噛ませ、
艦内へとアンカーを滑り込ませます。
アッシュは、相手の懐に入るべく、
敵の首魁に自分を値踏みさせ、売り込みます。
また、レオに手を出すなと条件を出しますが、
逸る荒くれ者が分銅鎖で挑みかかります。
が、場慣れなアッシュは、逆に捻り上げます。
そこへ、多数のチューブに繋がれ、
謎の仮面の男が現れ、アッシュを認めます。
驚くことに、久し振りだねと話しかけます。
ややあって、アッシュとレオは、
一室に案内され、人心地つきます。
ふたりは、用意されていた料理を食べますが、
アッシュの作ったMS料理に味が似ていて、
アッシュは、師匠が艦にいると確信します。
そして、仮面に呼ばれることになるから、
その間に師匠を見つけてくれとレオに依頼。
で、予想通り、アッシュは呼び出されます。
アッシュは、仮面の正体に気づいてるようで、
彼をジルベスターと呼びます。
あのキュクロープスのアーノルドです…。
彼は、悪びれることもなく、首を切るから
首切り王、それを集めているのだと話します。
気づくと、アッシュの足下には首を収めた
透明なキューブが敷き詰められていました。
アーノルドは、何かしらの出来事があり、
考えを変え、今のようになったようです…。
□ザ・ブルー・ディスティニー
STAGE 33 EXAMから生まれし者
クルスト博士は、対NTのEXAMを開発。
サイコミュ受信機で、NT・殺気を察知し、
それを行動予測に変換し、必要に応じて、
パイロットへ指示、操縦の強制介入も行う。
各種のリミッターをも強制解除することで、
驚異的な戦闘能力を発揮する。
一方、EXAMの量産を目指したオルタは、
新型機の素体と引き換えに譲渡され、
オーガスタ研究所で、HADESとなる。
ただ、HADESは、パイロットを人為的に
強化する必要があり、EXAM以上に危険。
後世には、ALICE、NT-Dなどなど。
ユウたちの11部隊は、キャリフォルニアの
奪還の支援として、参加することになります。
ロッキー山脈を越え、3つの高度から降下し、
三次元的空間を利用した戦術試験を兼ねます。
ユウたちの1小隊は、ブルー、ドミナンス、
キャノンで橋頭堡を確保する本作戦の要で、
MS降下後、武装コンテナが投下され、
現地で重火器を各々が装備するようです。
ホセたちの2小隊は、ジェットパック装備の
陸ジム強襲仕様で、先行して降下地点の確保。
ジョンの3小隊は、ステルス装備の
陸ジム遊撃戦仕様で、1小隊の装備完了まで
防衛し、その後、戦闘車両の防衛に移行。
アルフとモーリンは、その戦闘車両に同乗。
ブルーの重装備は、EXAMを活かせず、
言わば、最終手段と言うことなんだそうです。
1小隊:ユウ・カジマ中尉
フィリップ・ヒューズ少尉
サマナ・フュリス准尉
2小隊:ホセ・リベラ少尉
イゴール・ルイーゴ准尉
ロッコ・モッコ准尉
3小隊:ジョン・サトー少尉
ピューヴル・ハッチンソン准尉
スティング・ハスラー准尉
という部隊構成になります。
11部隊のキャリフォルニア奪還戦が始まり、
ニムバスたちも攻防戦に参戦しますが、
ドダイツーを借りた恩義を返すため、
まずは苦戦しているエリアに向かうようです。
□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
第57話「混沌」
南米ジャブロー基地─
コロニー破壊の指揮を執るコーウェン中将を
ジャミトフ准将が陣中見舞いを装って様子見。
舌戦を繰り広げ、ジャミトフ准将が退室します。
コウたちは、到着したスピアーズ隊に邪険に
扱われつつもミラーの支柱の破壊に向かいます。
コロニーに潜伏していたのは、
メーウェスト艦長が率いるウドガルド隊。
彼らは、ブリティッシュ作戦で、
海兵隊の毒ガスを運搬した廉で戦犯指定され、
月面グラナダ市に身を隠していたそうで、
それをシーマが取り立てたと言ってました。
艦の格納庫には、3機のヅダがあり、
1機を守備に残し、2機を展開させます。
先刻のヒルドルブ改も、この隊のモノっぽい。
スピアーズ隊は、ヒルドルブ改の砲撃と、
浮遊機雷に阻まれ、足踏み状態となり、
母艦は、似我蜂/ワスプ(ワッパ)を展開させ、
ヒルドルブ改の履帯を狙い、破壊します。
が、ヒルドルブ改は、車体を足のように立たせ、
モビルスーツのような形態に移行します。
進攻するコウたちのデンドロビウムは、
現れたシーマのガーベラテトラと出会します。
遅々として進まないコロニーの攻略に、
コーウェンは業を煮やし、
戦術核仕様のジムカスタムを出撃させます。
本日は、06月号からの備忘録になります。
〈月刊ガンダムエース2018年06月号〉
□機動戦士MOONガンダム
episode 08
戦闘が収束し、ユッタたちはムーンムーンに帰還。
アタラント3は、コロニーの修復を引き換えに、
港設備を使わせてくれとムーンムーンに打診します。
リナートは、かつてのこともあり、難色を示します。
それをミネバが直々に出向き、説得いたします。
艦長は、4年前の戦闘で連邦も来ていた筈だろうに、
ムーンムーンは、未だに海図にも載っていない…、
彼らが連邦と通じている可能性もあると話します。
後退したラーギルスは、MSの修理に追われます。
ウバルド隊長は、ジム系に愛着があるらしく、
整備のベレニスが機種転換を勧めても素知らぬ顔。
サフィラがラウロ艦長に「槍」の報告をしていると、
艦橋で、サフィラ宛てと思われる暗号通信が受信。
多分、ムーンムーンの場所などが伝えられた模様。
送信元は、ムーンムーンの中っぽいようですが…。
戻ってムーンムーン。
外壁に刺さった破片をアタラント3隊に見せます。
爺さん曰く、推進器と制御装置らしいモノはあるが、
受信機の類が見当たらないとのことです。
爺さんは、40年程前にムーンムーンに来たらしい。
ジオン章を見て、何かしら思うことがあるようで…。
また、艦長は、ミネバからアタラント3の修理の際、
何処かしらに向け、光信号があったことも聞きます。
Consideration of "MOON GUNDAM"
Vol.08 コロニー建造で始まった宇宙世紀
MOON GUNDAM MECHANICAL WORKS
Vol.7 アタラント3
全長:200m
推進システム:熱核ロケットエンジン
主武装:2連装メガ粒子砲(前甲板)
5連装ミサイル×2(前甲板横)
対空ビーム砲×複数、ほか
艦長:リセ・ジェナロ
副長:エッベ・クルーム
操舵長:ルボル・アランコ
通信士:レンカ・マフレナ
艦体は、ジオン共和国時代に建造されたもので、
艦首コンテナ区画が武装コンテナに換装されている。
本来、船体は赤色だが、灰色に塗り替えられている。
艦底のMS格納コンテナも分離が可能な仕様で、
士官級のMSが4機搭載されている。
□機動戦士ガンダムUC バンデシネ Episode:0
第四章 アンジェロ・ザウパー《前夜》
0094年06月15日 午前06:28─
ダコタの調べによると、2つの大型コンテナには、
MSが入っていることは間違いないとのこと。
アナハイムの技術者が張りついていたり、
不審者の警戒を強化する通達などもあり、
コンテナへの潜入、破壊工作は不可能となります。
ダコタとカルロスは、作戦を前に話し合い、
ダコタは、死ぬつもりだったカルロスを諫め、
自分たちには、まだまだ正すべきことがあると。
袖付きのフル・フロンタルにも思惑があるようで、
アンジェロたち親衛隊の初陣を鼓舞いたします。
□機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島
第18話 仇討
白いガンダムFSDのビームライフルに対し、
キッツたちのザク隊は、散開を余儀なくされます。
それでも尚、多くの機体が破壊されていきます。
ガンダムは、過熱した砲身を取りビームガン型に。
好機と見たザク隊は、総攻撃を掛けます。
岩場に隠れたガンダムをクラッカーで追い立て、
キッツ機が砲撃を加えますが、運悪く、
ガンダムが拾ったザクのシールドに命中します。
キッツ機は、次弾を発射しようとしますが、
黒いガンダムが、左肩を撃ち抜き、阻止します。
動けないキッツ機に黒いガンダムが迫りますが、
キッツは、仇敵である白いガンダムを狙います。
そこへ、ヴァシリーのドムが駆け付けますが…。
□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
第8話「ResolveⅠ」
マシロが抵抗したことを受け、
命令書の「シロッコだと思え」との警告もあり、
彼をガンダムに乗せることは白紙に戻されます。
同刻、ハマーンは、ユーロンを退去させねば、
オリンポスを沈めると行政府に警告し、
市は直ぐ様、ユーロンの退去を求めます。
ロクサーヌ艦長は、盾にすべきと主張しますが、
ユーロンのフレドリカ艦長は退去を決定します。
また、セインのゼッツーにブースターを装着し、
マシロを乗せて戦域を強行突破し、
グラナダからの増援に身柄を渡して欲しいと、
フレドリカ艦長は、厳命いたします。
艦が囮となるため、対艦が許可されますが、
艦橋クルー全員の士気は高いようです。
マシロは、ゼッツーに押し込まれますが、
自分だけが逃げるようで情けないと話します。
セインも先の作戦には一言あるようで、
マシロの本心からの言葉を艦内に流します。
結果、マシロは、自らの意志でオーヴェロンに。
□機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
エンカウント15:別離
レアメタルを運ぶフェアネスたちが襲撃されます。
ロウとカイトが同行していましたが、船団には、
ダブルブイが護衛に付いていたので、一任します。
彼以外の機体は、AI80が搭載されています。
が、ブラウカラミティ、ゲルプレイダー、
ロートフォビドゥンは、一撃で破壊されます。
船団を襲ったのは、ダンテとエルザのふたり。
エルザのブランシュが砲撃しますが、
ハイペリオンGR、同GLが光波帯で防御します。
さらに満載されていたハイペリオンも展開します。
ダンテのノワールが、それらを相手取る中で、
エルザ機は、フェアネスたちの乗艦に乗り込み、
天ハナとロードアストレイと対峙しますが、
ギナのミラージュが現れ、エルザ機は撤退します。
ダンテと合流したエルザは、依頼は果たした、
あのふたりを悲しませるのは気分が悪いと言い、
ダンテと共に帰投いたします。
ギナの登場は、不測の事態だったようですが、
目的は、レアメタルじゃなかったんですね。
この一件に、風花が疑問を持ちますが、
フェアネスは、風花の詰問を飄々と受け流し、
レアメタルによるロードの改造を提案します。
これを受け、ラスはフェアネスと行動を共にし、
彼の真意を推し量ると、風花に決意を話します。
風花は、天ハナを持っていくように勧めます。
□機動戦士ガンダム GROUND ZERO
コロニーの落ちた地で RISE FROM THE ASHES
[エピソード7]交渉
レイヤー機に、グロック機が迫りますが、
そのヒートホークを持つ右腕をアンカーが制止。
ヴィッシュのグフが現れ、停戦を提案します。
ジオンも民間人への殺傷は望むものではなく、
この街からの撤退を黙認してくれるのならば、
アリススプリングは無傷で明け渡すと話します。
レイヤーは、この提案を受け入れますが、
グロックは、市街地への被害を看過してでも、
総力戦で連邦軍を叩くべきだと命令します。
ヴィッシュは、市民の犠牲をも厭わない戦いは、
「不義の戦」だとし、どうしてもと言うなら、
自分を倒してからにしろと彼を牽制します。
グロックは、気を削がれ、撤退します。
そこへ、小泉の輸送列車が通過いたします。
□機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST
第22話 首切り王
アッシュたちは、アンカーに移り突撃します。
やや開いているMSデッキを目指します。
チャッペを振り回し、多数の敵群を蹴散らし、
砲撃を避け、デッキの扉にチャッペを噛ませ、
艦内へとアンカーを滑り込ませます。
アッシュは、相手の懐に入るべく、
敵の首魁に自分を値踏みさせ、売り込みます。
また、レオに手を出すなと条件を出しますが、
逸る荒くれ者が分銅鎖で挑みかかります。
が、場慣れなアッシュは、逆に捻り上げます。
そこへ、多数のチューブに繋がれ、
謎の仮面の男が現れ、アッシュを認めます。
驚くことに、久し振りだねと話しかけます。
ややあって、アッシュとレオは、
一室に案内され、人心地つきます。
ふたりは、用意されていた料理を食べますが、
アッシュの作ったMS料理に味が似ていて、
アッシュは、師匠が艦にいると確信します。
そして、仮面に呼ばれることになるから、
その間に師匠を見つけてくれとレオに依頼。
で、予想通り、アッシュは呼び出されます。
アッシュは、仮面の正体に気づいてるようで、
彼をジルベスターと呼びます。
あのキュクロープスのアーノルドです…。
彼は、悪びれることもなく、首を切るから
首切り王、それを集めているのだと話します。
気づくと、アッシュの足下には首を収めた
透明なキューブが敷き詰められていました。
アーノルドは、何かしらの出来事があり、
考えを変え、今のようになったようです…。
□ザ・ブルー・ディスティニー
STAGE 33 EXAMから生まれし者
クルスト博士は、対NTのEXAMを開発。
サイコミュ受信機で、NT・殺気を察知し、
それを行動予測に変換し、必要に応じて、
パイロットへ指示、操縦の強制介入も行う。
各種のリミッターをも強制解除することで、
驚異的な戦闘能力を発揮する。
一方、EXAMの量産を目指したオルタは、
新型機の素体と引き換えに譲渡され、
オーガスタ研究所で、HADESとなる。
ただ、HADESは、パイロットを人為的に
強化する必要があり、EXAM以上に危険。
後世には、ALICE、NT-Dなどなど。
ユウたちの11部隊は、キャリフォルニアの
奪還の支援として、参加することになります。
ロッキー山脈を越え、3つの高度から降下し、
三次元的空間を利用した戦術試験を兼ねます。
ユウたちの1小隊は、ブルー、ドミナンス、
キャノンで橋頭堡を確保する本作戦の要で、
MS降下後、武装コンテナが投下され、
現地で重火器を各々が装備するようです。
ホセたちの2小隊は、ジェットパック装備の
陸ジム強襲仕様で、先行して降下地点の確保。
ジョンの3小隊は、ステルス装備の
陸ジム遊撃戦仕様で、1小隊の装備完了まで
防衛し、その後、戦闘車両の防衛に移行。
アルフとモーリンは、その戦闘車両に同乗。
ブルーの重装備は、EXAMを活かせず、
言わば、最終手段と言うことなんだそうです。
1小隊:ユウ・カジマ中尉
フィリップ・ヒューズ少尉
サマナ・フュリス准尉
2小隊:ホセ・リベラ少尉
イゴール・ルイーゴ准尉
ロッコ・モッコ准尉
3小隊:ジョン・サトー少尉
ピューヴル・ハッチンソン准尉
スティング・ハスラー准尉
という部隊構成になります。
11部隊のキャリフォルニア奪還戦が始まり、
ニムバスたちも攻防戦に参戦しますが、
ドダイツーを借りた恩義を返すため、
まずは苦戦しているエリアに向かうようです。
□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
第57話「混沌」
南米ジャブロー基地─
コロニー破壊の指揮を執るコーウェン中将を
ジャミトフ准将が陣中見舞いを装って様子見。
舌戦を繰り広げ、ジャミトフ准将が退室します。
コウたちは、到着したスピアーズ隊に邪険に
扱われつつもミラーの支柱の破壊に向かいます。
コロニーに潜伏していたのは、
メーウェスト艦長が率いるウドガルド隊。
彼らは、ブリティッシュ作戦で、
海兵隊の毒ガスを運搬した廉で戦犯指定され、
月面グラナダ市に身を隠していたそうで、
それをシーマが取り立てたと言ってました。
艦の格納庫には、3機のヅダがあり、
1機を守備に残し、2機を展開させます。
先刻のヒルドルブ改も、この隊のモノっぽい。
スピアーズ隊は、ヒルドルブ改の砲撃と、
浮遊機雷に阻まれ、足踏み状態となり、
母艦は、似我蜂/ワスプ(ワッパ)を展開させ、
ヒルドルブ改の履帯を狙い、破壊します。
が、ヒルドルブ改は、車体を足のように立たせ、
モビルスーツのような形態に移行します。
進攻するコウたちのデンドロビウムは、
現れたシーマのガーベラテトラと出会します。
遅々として進まないコロニーの攻略に、
コーウェンは業を煮やし、
戦術核仕様のジムカスタムを出撃させます。