〈月刊ガンダムエース2021年05月号〉
26日に2021年06月号が発売されていますので、
本日は、05月号からの備忘録になります。
□機動戦士MOONガンダム
episode 37
アムロ大尉は、ユッタにサイコプレートを過信するなと律します。
ユッタは、故郷を離れ、宇宙での感覚にまだ慣れないようです。
ラー・ザイムの艦長室では、ユッタの処遇やミネバの護送、
ムーンガンダムの出自などが話し合われます。
アムロ大尉とユッタの模擬戦が終わり、ラー・ギルスに帰艦します。
艦内では、先の戦闘の事後処理が行われています。
戦闘時、ミネバを任されていたマリ少尉は、ユッタに対しては、
と言うよりもムーン・ムーンの民に良い感情を持っていない様子。
艦長室に戻りまして。
サイコガンダムMk-IV、コードネームは、Gドアーズ。
グリプス戦役後、ティターンズ残党が建造したとされる機体で、
1年程前、ロンド・ベルの部隊との交戦で、撃破されましたが、
頭部とサイコプレートが1年余りの漂流の後にムーン・ムーンに漂着。
サフィラ中尉曰く、軍のデータベースからは、外されていたとのこと。
連邦を嫌い、ジオン残党に肩入れするヤツらは、多いが、
ティターンズに肩入れするヤツらは、そう多くはない。
また、ティターンズ残党には、閉鎖されたNT研究所の技術者も合流し、
秘密裡にサイコミュデバイスを開発させるには、最適な環境だったと。
で、用済みとなり、ロンド・ベルに通報し、後処理をさせたとします。
その背後に、エンキドゥと呼ばれる者がいるのでは?となります。
サザビーの素体を見上げる、シャアとナナイの姿がありました。
アムロ大尉は、ユッタの抱えている思いを聞き、助言をします。
ユッタは、彼女の側にいてやればいい、その方が良いと思うなら、
ラー・ギルスから連れ出し、ネオ・ジオンに返しても良いとも。
その時、敵になるかも知れないが、その覚悟はあるか?と訊ねると、
ユッタは、まっすぐ「はい」と答えます。
そして、傷付いた心は、時に自分の気持ちを見えなくする、
彼女に迷いがあるなら、ユッタが最善の道を探すんだと話します。
アムロ大尉は、自分にもそういう友人がいるんだ、と。
ラー・ザイムが離れ、ラー・ギルスは、単艦で地球を目指します。
リュース少佐は、ジェナロ船長にラー・ギルスの追撃を命じます。
ジェナロ船長は、「子供たち」を人質に取られます。
ムーンガンダムメカニカルワークス
Vol.25 RGM-88X ジェダ(アムロ・レイ大尉機)
全高:21.8m
全備重量:55.8t
ジェネレーター出力:1,930kW
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
固定武装:
バルカン砲(左側頭部)
ビームサーベル×2(背部)
ハンドグレネイド×2(腰部、計6個)
携行武装:
ビームライフル
小型ビームライフル
シールド
ジェダの3番機を改造した機体で、ラー・ギルス救援時の戦闘において、
リック・ディジェを失ったアムロ用として、母艦に配備されている。
隊長機仕様として、頭部には、ブレードアンテナが設置され、
胸部には、増加装甲が配置され、左肩部に個人章が描かれている。
ニュータイプ仕様としての調整はなく、連携を重視した仕様になっている。
□機動戦士ガンダムNT
第26話『傷ふたつ』
教官を征したゾルタン大尉は、ユーゴ姉妹とスパーリングを開始。
ユーゴ姉妹の有利に始まりますが、ゾルタン大尉は、右手をポケットに、
本気ではないようでしたが、姉妹の効果的な蹴撃を受け、豹変します。
ゾルタン大尉は、能力の一端を見せ、技を凌駕する力を見せ付けます。
そして、姉妹の首元を掴み、吊り上げ、暗器でそれぞれの片目を斬撃。
彼女たちが片目を髪で隠しているのは、この古傷のためのようです。
ゾルタンの両目の傷も実験以外のトラウマがあるのかな??義眼だし。
ほかの生徒たちは、恐怖に震え、体育館から逃げ出してしまいます。
ゾルタン大尉は、ビアギッテ二等兵に、矛先を向けます。
オマエ、一度も全力を出したこと無いんだろ?と彼女に話し掛け、
オマエオレトオナジニオイガスルとも。メガテンの魔獣系かw
□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
SP1話「不死身の第4小隊」
モンシア大尉(昇任)たちは、バニング大尉の墓前の前に報告。
バニング大尉の言葉に反し、ジオン残党狩りを続けることを詫びます。
モンシア大尉たちは、アル・ギザへの着任を艦長に報告します。
艦橋は、元アルビオンのクルーもそのままスライドしています。
パサロフ大尉は、彼等を見留め、軍上層部のやり口に異を唱え、
協力を申し出ますが、上官の仇討ちが第一義だと断られます。
アル・ギザでブリーフィングが始まり、各パイロットが集結します。
デラーズ戦で白い揚陸艦に所属していただろうと話し掛けて来る
デボス・ロア大尉に、モンシア大尉は、メンド臭そうに知らないと。
エイガー大尉や、彼に紹介されるフォルド大尉などもいます。
アレキサンドリア級オルデロの副官で、指揮を取るランチャ中佐が挨拶。
コンペイトウへ輸送物資を輸送していた兵站部隊からの信号を受信し、
現場に急行した部隊は、大破した護衛艦2隻からジオン残党の仕業と断定。
場所は、俗にソロモン回廊と呼ばれる暗礁宙域のひとつだそうです。
輸送物資は、実戦配備予定のハイザック2機があり、鹵獲されたと判断。
4つの小隊が編成され、モンシア大尉たちは、βチームとなります。
モンシア大尉たちは、かつてのソロモンでの戦いを想っていると、
あの時と同じように、バニング大尉が現れ、気付け薬だと酒を投げます。
モンシア大尉たちは、驚きの表情を隠せませんでしたが、
自分たちのティターンズのノーマルスーツも当時のものに変わっていて、
母艦もサラミス級エルパソで、0079年のソロモン回廊だと理解します。
そこへ、青と緑のパーソナルカラーのリック・ドムが迫ります。
モンシアたちは、ガトーを倒せば、大尉の死が変えられると出撃します。
□機動戦士ガンダム プリクエル
第12話「シーブック・アノーの場合」
宇宙世紀0119年──
シーブック親子がフロンティアIVに引っ越して来ます。
シーブックが中一で、リィズが小三の新学期を迎える頃です。
幼いリィズには、モニカが不在なことが随分と堪えている様子です。
シーブックは、見兼ね、紛らわすために金魚を飼って貰うことにします。
シーブックは、グライダーを自作するため、牛乳配達のバイトをしたり。
で、パーツ屋に行くと、発注ミスで希望のパーツが届いていない様子。
傍らのハロが、店長のミスだと勝手に語り出します。
□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
第40話「Reincarnation I」
シロッコは、機体は疎か、身体すら動かせない状況に困惑します。
そして、彼の右手を掴むマシロの姿が見え、お前も死ぬんだぞと。
しかし、お前は、俺が止めてやる!と、マシロは答えます。
身動きの取れないオーヴェロンは、グラシュティンの突貫を喰らい、
マシロの身体は、先月号に続き、コクピットごと押し潰されます。
シロッコは、最期の力を振り絞り、グラシュティンを引き剥がし、
貴様たちの「心」は、私が冥府に連れて行く!!と咆吼します。
オーヴェロンは、自壊を始め、巨大な炎を上げ、大爆発を起こします。
□機動戦史ガンダム武頼
第拾話
龍泉洞──
2021年01月号掲載の特別編にあった仮称・日ノ輪姫の場所かな??
復元自体は終わっていたのですが、何故か起動しなかったようです。
何者かの襲撃があり、居合わせた者は皆、一太刀で殺害されていました。
で、動かなかった筈の敵機が無く、天井には巨大な穴が開いていました。
旧天炉藩・丸森集落──
鉄機鍛冶の機本組親方・機本鉄正に武頼の修理をして貰うようです。
そこへ、敵機に乗り現れたのが、錫乃でした。鉄正の孫なんだそうです。
彼女は、鉄機をよく知るため、虎鉄たちの旅に同行するようです。
また、頑駄無の整備ができる人材がいた方が良いという理由付けもあり。
んで、話が纏まると、鉄正は、外から確認できず、決められた手順を
踏まなければ、辿り着けないと言う不動滝に、虎鉄たちを案内します。
滝の裏側には、大規模な敵機整備工場があり、武頼も整備の真っ最中。
鉄正曰く、旧時代の遺物らしく、復元できたものを使っている感じ。
「DANGER」という文字を古い言葉と言っておりましたが……。
武頼は、ここで見付かった鉄機ではなく、元々萬代山に祀られていて、
それを天炉の先達たちが発見し、切り札として、ここに隠したんだとか。
鉄正は、虎徹のこともよく知っているようで、師匠に会わないのか?と。
虎徹は、師匠が苦手らしく、帰郷したことを伏せているようです。
で、武頼の修復に虎徹が出る幕もなく、風呂に行くことになります。
作業員にどこかで見たような風体の人が3人いたような気がいたします。
先に白星が風呂に入っていましたが、白星は、女性のようです。
白星は、虎徹が入って来たことに驚きますが、虎徹は平然として。
んで、なんやかんやあり、虎徹は、同じ男として、尊敬していると
白星の手を握りますが、白星は、私、「女」です!と言葉を遮ります。
鉄機に追われる人間を見付け、ニヤリと笑う三度笠の女性が。
彼女が虎徹のお師匠さんのようです。
□機動戦士ガンダム ファステストフォーミュラ
#20「インゼルの戦い」
ディル准尉は、3年前のリヴだった頃の夢を見て、目を覚まします。
ギデオン中尉が所属するフェア・レディは、次なる任務に就きます。
サイド4にある建造中に放棄されたコロニー「インゼル」内に、
この場所を長らく不当に占拠している宙賊の排除を行います。
ギデオン中尉がF89、ハジメ少尉がF70、ディル准尉がF90NGで出撃。
Nタイプは、ほかの兵装との併用が想定されているようです。
ディル准尉のF90NGが突出。敵の場所を察知し、先行します。
ギデオン中尉は、S区域、ハジメ少尉は、N区域を担当します。
N、S区画には、ズサが潜んでいましたが、早々に無力化されます。
中央区画では、ディル准尉のF90NGがバウ隊と対峙します。
ディル准尉は、先読みと、F90NGの機動力を活かし、数分で制圧。
そして、コロニーのビルダー部分からクィン・マンサが姿を現します。
□機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン
第14話「ダメージ」
サイコガンダムは、右腕部のビーム砲で、テレス機を半壊させます。
ブラウン機は、その右腕を破壊すると、部隊に撤収を命じます。
ブラウン機は、サイコガンダムを牽制しつつ、アリス機を牽引。
マイヤー機もテレス機を牽引し、サイコガンダムの砲撃を避け、撤退。
しかし、サイコガンダムの頭部火砲が、アリス機を撃墜します。
その爆発に巻き込まれ、ブラウン機の下半身も爆散します。
マイヤー機は、マニピュレーターで、ブラウン機も抱え込み、
再度離脱しつつ、撤退信号を発射します。
フィフスルナの作業員は、撤退信号を見て、撤収を始めます。
満身創痍のサイコガンダムは、MF形態となり、機体を再構築します。