<#09 拭えぬ過去>
トレミーへ帰艦中の沙慈とティエリアを襲うサーシェス。
サーシェスの機体は、その外観からスローネの発展型と思しきもので、
ダブルオーとセラヴィーを相手に驚異的な性能を発揮いたします。
装備のファングは、かつてのツヴァイ以上の動きを見せ、刹那たちを翻弄、
また、格闘戦においても大型のソードでダブルオーを圧倒いたします。
戦闘中の会話からすると、アノ戦闘で身体の半分以上を失ってしまい、
再生手術によって命を取り留めたようです。
ちうか、ファングはある一定の能力が必要な武器でしたっけ??
宇宙世紀で言うところのNTや強化人間的な感じの??
同時刻、トレミー-。
刹那たちが交戦に入ったと知りアリオスとケルディムを出撃させます。
スメラギはアロウズに掴まったと思っておりますが、さらに厄介なヤツに。
戻って、交戦中の刹那たち-。
ティエリアはロックオンの仇として、サーシェスに喰らい付きます。
鍔迫り合いの中、セラヴィーの膝から隠し腕(サーベル)が展開されます。
虚を付いた攻撃でしたが、サーシェスはこれを避け、逆にアルケーの
爪先に隠されたビームサーベルを展開させ、セラヴィーを斬り付けます。
窮地に立たされた刹那たちを掩護に駆け付けたアレルヤたちが救います。
多勢に無勢とみて、撤退するサーシェス。
ロックオンの仇として追おうとするティエリアはアレルヤに制止されます。
また、ライルは、この会話からサーシェスが兄の仇であることを知ります。
刹那たちが脱出したパーティー会場-。
リジェネは、ティエリアをイノベイター側に引き込みたい感じですが、
リボンズは、それ程ティエリアには固執していないようです。
また、リジェネの言によると、ツインドライヴシステムはトランザムと
同じく、リボンズの知らぬところであったようです。
王留美も手段は問わず、世界が変革すれば良いと微笑みます。
ちうか、彼女の思い描いている変革後の世界ってどんなものなんでしょね??
母艦に帰艦中のアンドレイたち-。
ルイスを気遣うアンドレイは、やはり彼女の事が気になるようで、
艦の端末から過去に起こった彼女の事故の事を調べておりました。
で、アンドレイは彼女が軍にいる理由を「復讐」であると感じます…。
各ガンダムを収納したトレミー-。
12時間以内に包囲網が敷かれるとの予測で、艦は宇宙を目指します。
ラグランジュ4に行けば、整備も出来、新たなる支援機も回収できる、と。
ブリーフィングルーム-。
刹那は作戦中にルイスに出会った事を沙慈に話します。
軍にいた事はやはし、遠慮して話してないのかも知れませんね。
また、ライルは先の兄の仇であるサーシェスの事を問い質します。
世界の変革よりも家族の仇を討つとは兄らしい…、尊敬する、と。
が、ライル自身は過去の事をそこまで思う事は出来ないとも言います。
この会話に割ってはいる、刹那…。
自分は過去、テロを起こしたKPSAに所属し、テロを起こした仲間を
止めてさえいれば、テロは起こらなかったのではないかと話します。
ライルは多分、刹那が止めても、テロはなくならなかったのでは?と。
ライルは続けて、過去ではなく、未来の為に戦うんだ、と語ります。
これを聞いたティエリアは、リジェネの事もあり、イノベイターに
敵対する事が本当に未来に繋がる行動なのかと思案いたします…。
前後して、アロウズ母艦-。
リントが立案したCBへの攻撃作戦に対し、リヴァイブは賛同しかねます。
CBの艦は地上に降下してきたのだから、その逆もまた可能ではないか、
それならば、宇宙の駐留部隊とも連携を取るべきだ、と。
カティもこの意見を後押しいたします。
面白くないリントですが、ライセンスを持つ彼にはどうすることも出来ず。
また、ルイスたちと入れ違いな感じに母艦を出撃したミスター・ブシドーは、
ビリーのいる工廠に出向いておりました。
アノ出で立ちでビリーの前に現れますが、ビリーは正体を知ってるみたい。
どうして隠してるのかは、いまいち判らないけど…。
あと、ブシドーっていうのは周りが勝手に付けた名前のようです。
で、出向いた理由は、自機のさらなるカスタム化の要求のようで、
その内容は、機体の高機動化と、最高の剣だそうです。
ややあって、CBに対するアロウズの作戦が開始されます。
まずはトリロバイトを先制させ、MS部隊を支援に回します。
トリロバイトの水中ミサイルが迫る中、トレミー2は緊急浮上いたします。
さらにダブルオーを除くガンダムのトランザムを稼動させ、ミサイルの
爆風をも利用して、大気圏の離脱を狙います。GNフィールド展開中。
アロウズのMS部隊も追撃いたしますが、攻撃は悉く無効化されます。
逆にトレミー2からの攻撃で、MS部隊はほぼ沈黙いたします。
コーラサワー機も頭部を撃ち抜かれて、海中に没します(笑
しかし、カティはトレミー2の作戦を先読みしており、待機させていた
リヴァイブのガデッサを呼び出し、トレミー2への攻撃を命令します。
ガデッサの攻撃によって、離脱の軌道を幾分か逸れたトレミー2は、
宇宙で待機するジェジャンの別働隊の最中に出てしまいます。
トランザムの発動限界を迎えたトレミー2は敵の集中攻撃に曝されます。
が、スメラギの予報の範囲内の出来事であり、大気圏離脱中に発進させた
ダブルオーが敵の母艦を撃ち落とすと、敵部隊も撤退を始めます。
敵の母艦で指揮を取っていたジェジャン中尉は死亡してしまいます…。
戦闘後、アロウズからトレミー2へ送信が入ります。その内容は…。
カティがCBの戦術予報士が、リーサ・クジョウ(スメラギ)であると
判断したとの内容で御座いました。
この通信で、スメラギはアロウズにカティが所属している事を知り、
過去に起きたAEUでの出来事を思い起こします…。
この出来事は、電ホの今月号掲載の00Pで語られておりますよ。
ちうか、ナイスなタイミングで本編とリンクしていますね。スゴい。
昨日の内に読んでおいて正解で御座いました(笑
カティの作戦が失敗に終わり、ジェジャンが亡くなったことで、
ホーマーはイノベイターに頼ることになります。
一方、ラグランジュ4のCBの施設では、オーライザーが完成いたします。
この機体って誰が乗るんでしょうね??
エンディングに出ていたリンダ・ヴァスティがここで登場いたします。
名前の通り、イアンの奥さんで、ミレイナのお母さんで御座います。
トレミーへ帰艦中の沙慈とティエリアを襲うサーシェス。
サーシェスの機体は、その外観からスローネの発展型と思しきもので、
ダブルオーとセラヴィーを相手に驚異的な性能を発揮いたします。
装備のファングは、かつてのツヴァイ以上の動きを見せ、刹那たちを翻弄、
また、格闘戦においても大型のソードでダブルオーを圧倒いたします。
戦闘中の会話からすると、アノ戦闘で身体の半分以上を失ってしまい、
再生手術によって命を取り留めたようです。
ちうか、ファングはある一定の能力が必要な武器でしたっけ??
宇宙世紀で言うところのNTや強化人間的な感じの??
同時刻、トレミー-。
刹那たちが交戦に入ったと知りアリオスとケルディムを出撃させます。
スメラギはアロウズに掴まったと思っておりますが、さらに厄介なヤツに。
戻って、交戦中の刹那たち-。
ティエリアはロックオンの仇として、サーシェスに喰らい付きます。
鍔迫り合いの中、セラヴィーの膝から隠し腕(サーベル)が展開されます。
虚を付いた攻撃でしたが、サーシェスはこれを避け、逆にアルケーの
爪先に隠されたビームサーベルを展開させ、セラヴィーを斬り付けます。
窮地に立たされた刹那たちを掩護に駆け付けたアレルヤたちが救います。
多勢に無勢とみて、撤退するサーシェス。
ロックオンの仇として追おうとするティエリアはアレルヤに制止されます。
また、ライルは、この会話からサーシェスが兄の仇であることを知ります。
刹那たちが脱出したパーティー会場-。
リジェネは、ティエリアをイノベイター側に引き込みたい感じですが、
リボンズは、それ程ティエリアには固執していないようです。
また、リジェネの言によると、ツインドライヴシステムはトランザムと
同じく、リボンズの知らぬところであったようです。
王留美も手段は問わず、世界が変革すれば良いと微笑みます。
ちうか、彼女の思い描いている変革後の世界ってどんなものなんでしょね??
母艦に帰艦中のアンドレイたち-。
ルイスを気遣うアンドレイは、やはり彼女の事が気になるようで、
艦の端末から過去に起こった彼女の事故の事を調べておりました。
で、アンドレイは彼女が軍にいる理由を「復讐」であると感じます…。
各ガンダムを収納したトレミー-。
12時間以内に包囲網が敷かれるとの予測で、艦は宇宙を目指します。
ラグランジュ4に行けば、整備も出来、新たなる支援機も回収できる、と。
ブリーフィングルーム-。
刹那は作戦中にルイスに出会った事を沙慈に話します。
軍にいた事はやはし、遠慮して話してないのかも知れませんね。
また、ライルは先の兄の仇であるサーシェスの事を問い質します。
世界の変革よりも家族の仇を討つとは兄らしい…、尊敬する、と。
が、ライル自身は過去の事をそこまで思う事は出来ないとも言います。
この会話に割ってはいる、刹那…。
自分は過去、テロを起こしたKPSAに所属し、テロを起こした仲間を
止めてさえいれば、テロは起こらなかったのではないかと話します。
ライルは多分、刹那が止めても、テロはなくならなかったのでは?と。
ライルは続けて、過去ではなく、未来の為に戦うんだ、と語ります。
これを聞いたティエリアは、リジェネの事もあり、イノベイターに
敵対する事が本当に未来に繋がる行動なのかと思案いたします…。
前後して、アロウズ母艦-。
リントが立案したCBへの攻撃作戦に対し、リヴァイブは賛同しかねます。
CBの艦は地上に降下してきたのだから、その逆もまた可能ではないか、
それならば、宇宙の駐留部隊とも連携を取るべきだ、と。
カティもこの意見を後押しいたします。
面白くないリントですが、ライセンスを持つ彼にはどうすることも出来ず。
また、ルイスたちと入れ違いな感じに母艦を出撃したミスター・ブシドーは、
ビリーのいる工廠に出向いておりました。
アノ出で立ちでビリーの前に現れますが、ビリーは正体を知ってるみたい。
どうして隠してるのかは、いまいち判らないけど…。
あと、ブシドーっていうのは周りが勝手に付けた名前のようです。
で、出向いた理由は、自機のさらなるカスタム化の要求のようで、
その内容は、機体の高機動化と、最高の剣だそうです。
ややあって、CBに対するアロウズの作戦が開始されます。
まずはトリロバイトを先制させ、MS部隊を支援に回します。
トリロバイトの水中ミサイルが迫る中、トレミー2は緊急浮上いたします。
さらにダブルオーを除くガンダムのトランザムを稼動させ、ミサイルの
爆風をも利用して、大気圏の離脱を狙います。GNフィールド展開中。
アロウズのMS部隊も追撃いたしますが、攻撃は悉く無効化されます。
逆にトレミー2からの攻撃で、MS部隊はほぼ沈黙いたします。
コーラサワー機も頭部を撃ち抜かれて、海中に没します(笑
しかし、カティはトレミー2の作戦を先読みしており、待機させていた
リヴァイブのガデッサを呼び出し、トレミー2への攻撃を命令します。
ガデッサの攻撃によって、離脱の軌道を幾分か逸れたトレミー2は、
宇宙で待機するジェジャンの別働隊の最中に出てしまいます。
トランザムの発動限界を迎えたトレミー2は敵の集中攻撃に曝されます。
が、スメラギの予報の範囲内の出来事であり、大気圏離脱中に発進させた
ダブルオーが敵の母艦を撃ち落とすと、敵部隊も撤退を始めます。
敵の母艦で指揮を取っていたジェジャン中尉は死亡してしまいます…。
戦闘後、アロウズからトレミー2へ送信が入ります。その内容は…。
カティがCBの戦術予報士が、リーサ・クジョウ(スメラギ)であると
判断したとの内容で御座いました。
この通信で、スメラギはアロウズにカティが所属している事を知り、
過去に起きたAEUでの出来事を思い起こします…。
この出来事は、電ホの今月号掲載の00Pで語られておりますよ。
ちうか、ナイスなタイミングで本編とリンクしていますね。スゴい。
昨日の内に読んでおいて正解で御座いました(笑
カティの作戦が失敗に終わり、ジェジャンが亡くなったことで、
ホーマーはイノベイターに頼ることになります。
一方、ラグランジュ4のCBの施設では、オーライザーが完成いたします。
この機体って誰が乗るんでしょうね??
エンディングに出ていたリンダ・ヴァスティがここで登場いたします。
名前の通り、イアンの奥さんで、ミレイナのお母さんで御座います。