コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

戦果報告2022.04.30

2022年04月30日 | 買物
〈戦果報告2022.04.30〉
・04/12
□機動戦士ガンダム バンディエラ VOL.06/加納梨衣 小学館 \700

・04/19
□チャンピオンRED 2022年06月号/秋田書店 \764
 付録:[神呪のネクタール]セクシーポスター

・04/25
□月刊ホビージャパン2022年06月号/ホビージャパン \1,000
□少年サンデーS 2022年06月号/小学館 \618
 付録:サンデーmini

・04/26
□月刊ガンダムエース2022年06月号/角川書店 \682
 付録:RX-93ff νガンダム B2ポスター
□グランドジャンプむちゃ2022年05月号/集英社 \436

以上の6冊で、4,200円(税別)になりました。
また新たに一年戦争の物語が始まりましたね。楽しみです。
グレートキャニオンとグランドキャニオンは別の場所なのかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダムエース2022.05(No.237)

2022年04月28日 | ガンダムエース
〈月刊ガンダムエース2022年05月号〉


□機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争
 CHAPTER:7「マーガレット」

クリス少尉の06G型は、旧ザクの両腕を斬断し、蹴撃を加えます。
ロマノフ機を撃破された僚機の旧ザクは、突撃銃を連射します。
クリス少尉機は、撃破した旧ザクのガトリング砲を拾い、敵機に攻撃。
大口径砲を構える旧ザクを、クリス少尉の06G型は、推進器を噴かし、
空中に躍り上がり、ガトリング砲を頭上から攻撃します。
クリス少尉の06G型は、瞬く間に3機を撃破しますが、新手の機影が。
視認すると、行方不明となっていたG-IVでした。
クリス少尉がコクピットを開けると、G-IVもコクピットを開放します。
クリス少尉は、マーガレットに基地に帰還しようと話し掛けますが、
マーガレットは、やってくれたな、タダで帰れると思うなよと激昂。
ユウキ少尉は、クリス少尉の06G型と対峙するG-IVの姿を見ます。

マーガレットのG-IVは、左腕のビーム・サーベルを引き抜き、
あんたが来なければ、私達は戦わずに済んだと斬り掛かって来ます。
クリス少尉は、コクピットを閉じ、マーガレットに呼び掛けますが……。

同じ頃、ユーコン級では、サイクロプス隊のMS群が補修の真っ最中。
ややあって、同隊は、北米方面の諜報部から新たな連絡を受けます。
作戦は失敗、次の目的地は北極とだけ書いてありました。
シュタイナーは、先の会計士たちの救出で、戦力が払底した、と。
会計士は、ハイゴッグとズゴックEをこちらで用意したと答えます。

□機動戦士MOONガンダム
 episode 47(後編)

ユッタのムーンと、アゴス少尉のアッグジンは、交戦を継続中。
ユッタは、アゴス少尉に語り掛けますが、彼は、無言のまま……。
そこへ、フアン少佐のアッグジンが駆け付け、ムーンをフォロー。
フアン少佐は、ミネバを救出すると、ユッタに通信し、託します。
フアン少佐機は、アゴス少尉機に肉迫し、回り込み、蹴り上げます。
その衝撃で、ミネバ乗るアッグジンがムーンの方に飛ばされます。

後を追おうとしたアゴス少尉機は、フアン少佐機に組み付かれます。
フアン少佐は、アゴス少尉に語り掛けます。
何時も通り、君は何も覚えていないだろう。
しかし、今回は……、皆君の正体を知ってしまった。
彼らを通して、君は、君がしてきたことを知る。
苦しむだろう。自分で自分が許せなくなると思う。
忘れないで欲しい、今から言う言葉を、君は悪くない。
何を言われても、胸を張って自分の人生を生きろ。
フアン少佐は、神の御名において、あなたを赦しますと語り、
フアン少佐機は、アゴス少尉機を再び蹴り上げます。
そのままフアン少佐機は、大気圏で燃え尽きてしまいます……。

アゴス少尉は、絶叫します。

□機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11
 第9話 豚王 VS 蛇の足

薄紅姫は、カーティスの逃げろと言う言葉に縛られ、戻れず。
コクピットに映るセレッサに助けを求めますが、彼女は応えず。
だったら、イオがセレッサに命令する、助けてっ! あの人を、と。

カーティスは、X-11で応戦中。
敵機は、ヌエボ・アラナ×38、アマクサ×2、戦闘用ウォズモ×2。
兵士の練度は、決して高くないが、多勢に無勢。捌ききれるか、と。
X-11のコクピットに、未確認機が出現したとの警戒音が響きます。
カーティスは、未見の正体不明機の対応に苦慮します。

未確認機は、豚王の乗るシュヴァイン(独語で豚)という機体で、
カーティスをサイド3に幽閉し、彼の命を交渉材料に、
ユピテル財団から資金と技術を引き出していたそうです。
で、優秀なパイロットのデータが貯えられ、
戦闘経験のない豚王でも自在に動かせるということです。

カーティスは、ジーク・ジュピター、ジーク・ドゥガチ掲げる、
機体に追い詰められていきますが、奮起し、応戦します。
また、カーティスは、狭い生活環境しか知らない、木星人は所詮、
井の中の蛙で、多種多様な価値観を持つ地球圏を誰も理解していない。
やみくもな侵攻は、成功しない。できる国力もない。
まして、支配できるヴィジョンも持っていないと断じます。
また、地球圏の混乱に油を注ぎ、より多くの者を外に追いやるだけだと。

豚王は、我ら支配者層は、火事場ドロボウの類なんだと答えます。
先代の総統たちのような狂人ではなく、もっと現実的だと続けます。
その狂人たちの下で、熱狂的な支持者たちの御機嫌を取り、地位を得た。
その支持者たちがやりたいというのだから、やらせるしかないだろうと。

カーティスは、地位を守るためだけに兵を動かそうとしているのかと。
豚王は、世界の行く末など、地球圏の支配などに何ら関心はないとも。
そして、兵器の在庫が捌ければ、それで良いとも語ります。
カーティスは、それ迄に多くの兵士が死ぬっと断じますが、
豚王は、死ぬのは、私ではないと答えます。
さらに木星の国力がガタガタになるぞと、カーティスは言いますが、
痛むのは、私のフトコロじゃないと、豚王は、意に介しません。
この通信は、トゥエルヴのコア・ファイターの専用回線でのみで、
周囲の兵士たちには聞こえず、彼らは、AIが構築した、
彼らが聞きたい言葉だけで作られた、豚王の演説を聞いていると。
豚王は、手品の種明かしを得意気に、カーティスに喋り続けます。

豚王は、木星の勇者たちよ、反逆者を討てと命令しますが、
周囲の兵士たちは、逡巡し、誰も動こうとはしません。
実は、ハロロロが細工し、これ迄の会話は、兵士たちに筒抜けでした。
イオは、セレッサに、カーティスを助けてと命令し、
セレッサは、イオに自分の代わりにトビアを守ってと命令します。
トゥエルヴのニードル・フルーレがシュイヴァンに突き刺さります。

□機動戦士ガンダム ピューリッツァー ─アムロ・レイは極光の彼方へ─
 Report7「カマリア・レイ 後編」

キッカは、カマリアに取材を断られ、6日経ち、期限は明日迄。
男性が現れ、カマリアを追い回しているのかとキッカを訪ねて来ます。
キッカは、男性に取材の心意を懸命に訴え掛けます。
キッカたちの喧噪を聞き付け、カマリアが戻って来ます。
カマリアは、取材を受けることを了承し、キッカを宿舎に招きます。

カマリアは、カイの言う通り、事前に連絡があれば、断っていたと。
そして、劇中でのアムロとのやり取りを回想し、彼女の中では、
一緒に過ごしていた頃の幼いままの姿で、これ迄どんな経験をし、
どんな苦しみを抱えていたか、想像して上げられなかったと語ります。
あの時、心から受け止め、抱き締められていたら、
戦争に入れ込み、戦い続けることもなかったんじゃないかと思うとも。
大戦後、手紙が届いたようですが、結局、会うことはなかったそうです。

キッカは、両親の愛が感じられない中で育ち、
それでも数年振りに帰郷した際には、母親から無償の愛を求めた。
キッカは、自分が知るナイーブで、不器用で、
それでも優しいアムロの姿が少し垣間見えたと独白します。

□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
 #28「V.S.B.R.の覚醒(めざめ)」

ミズマのF89が敵群を抑え、ディル准尉は、F90に乗り換えるべく後退。
フェア・レディは、ジャムル・フィンを相手しつつ、受け入れ態勢に。
小回りの効かないジャムル・フィンの回頭時を狙いますが、
艦主砲は、Iフィールドに阻まれてしまいます。
ランディ艦長は、F90のアノ装備を用意しておいて良かったと独白。
ミサイルで牽制しつつ、引き続き受け入れ態勢を維持します。
そこへ、ディル准尉のザクが現れると、ジャムル・フィンは、そちらへ。
ランディ艦長は、急ぎ全門を開き、何とか援護を行おうとします。
ジャムル・フィンのキッチ大尉は、ディル准尉のザクの動きを見て、
ガンダムのパイロットだと看破しつつ、メガ粒子砲の照準を合わせます。
光砲がディル准尉機を捉えたかと思われましたが、ビーム撹乱幕が。

それは、ギデオン大尉のRGM-89C(バージムっぽい)と、
シャオメイ少佐のAMS-119S(ギラ・ドーガ改?)によるモノでした。
ディル准尉は、後を任せ、フェア・レディに帰艦します。
ジャムル・フィンは、ハイメガ粒子砲をフェア・レディに放ちます。
その光砲は、ビーム・シールドに阻まれ、代わりに放たれたV.S.B.R.が
ジャムル・フィンのIフィールドを過負荷にさせ、機能を停止させます。
ディル准尉は、F90Vで出撃し、ジャムル・フィンの増速推進器を破壊。
さらにディル准尉は、本隊を狙いますが、光条が両機に割って入ります。

新手が登場します。吾輩は、MSA-0120である。名前は、未だ無い。
MSA-0120のサイファーは、キッチ大尉の安否を確認します。
キッチ大尉は、エグムの貴様が、何故NSPの味方をするのかと訪ねます。
サイファーは、シャア・ダイクンを奉じる同志だろうと答え、
ヘラスの宙域で待機している母艦に後退するぞと促します。
キッチ大尉は、F90を手に入れる千載一遇の好機だと反論します。
サイファーは、部下を無駄死にさせるなと説得し、キッチ大尉は賛同。

MSA-0120は、背後からV.S.B.R.を受け、サイファーは、それを察知し、
攻撃を避けようとしますが、左腕を喪失します。強化人間なのかな?
また、F90に対し、愛しいユーリィと呼び掛けます。
ミノフスキー博士のお孫さんのことでしょうか??色々盛り込んでる!

追撃しようとするディル准尉を、ギデオン大尉が制止します。
アメリアとフェア・レディを守った、それで良しとしろと。
ディル准尉は、渋々了承し、共にフェア・レディに帰艦します。

ヴェロニカ中尉は、もう「目」では居られないと独り言ちます。
そして、年が明け、宇宙世紀0116年となります。

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
 第50話「Realise I」

コニィのメッサーラと、ハマーンのディマーテルが対峙します。
コニィは、善戦しますが、実戦慣れしたハマーンに防戦となり、
ディマーテルは、推進器で、メッサーラのモニターを焼きます。
そこへ、ファンネルを展開させ、攻撃しますが、致命傷にならず。
ハマーンは、親衛隊の合流を急がせますが、ユーロンが阻みます。

ユーロンは、多勢に何とか応戦しますが、1機が艦に迫ります。
それを、アリーゼ准尉のファーヴニルが斬撃し、撃破します。
また、セイン大尉のガンダムタイプも参戦し、敵群を抑えます。

ハマーンは、親衛隊を不甲斐ないとし、自らも参戦します。
コニィは、好機とし、後を追いますが、ファンネルが待ち伏せ。
ハマーンは、サイコ・フレアの掌握をすれば、ジオンは勝てる。
…そうでしょう?姉さん…!と口にします。ハマーンの妹さん?

ユーロンは、残る推進器を破壊され、オルフェウスに突入コース。
フレドリカ艦長は、艦内放送で、総員の退去を命じます。
彼女は、艦橋の全員を退去させ、隔壁を閉じ、艦に残ります。
ただ、艦と命を共にする考えではなく、この状況を利用し、
ハマーンを自称する女性の正体に迫る妙案があるようです。
ユーロンは、オルフェウスに揚陸し、最奥へと慣性で突っ込みます。

□機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy
 第4話 ハハリ中尉のドクトリン(前編)

キリー少佐は、連邦軍が計画している大規模反抗作戦の対策会議で、
キャリフォルニアベースに戻り、不在のため、バルバラ中尉が仕切り。
早速、寝惚け眼のアルマ少尉は、目覚ましに庭100周を命じられます。

キリー少佐は、キャリフォルニアベースで、何かしらを調達。
古巣の僚友と出会い、彼女の機体が整備万全で、主さえ戻ればと。
キリー少佐は、パイロットを辞したことを悔やんではいないと。
また、ランバ・ラル大尉の部隊でさえ、
軍内部の政治的謀略により、満足に補給も受けられていない。
守るべきものを守るためなら、頭を下げること位安いものだと。

バルバラ中尉は、
ヘレナ曹長には、思ったことを口にせず控えようとする癖がある。
が、戦場では活発な意見交換が有用なので、遠慮はするなと。
ミア技術少尉には、最年少だという遠慮と慢心がある。
年齢など関係ない、階級と立場を忘れるなとし、責任感を促します。
イルメラ軍曹には、整備室に酒を持ち込むなと普通に注意。
アルマ少尉には、戦場での働きを褒めますが、過信はするなと。

そこへ、キリー少佐から通信が入ります。
連邦軍の中米パナマ基地から海洋戦力が欧州への動きを見せ、
その内の一部がメキシコ湾に入り、物資の積み込みを行うことが
情報部から伝えられ、阻止は難しいが、牽制による遅滞を狙います。
殲滅ではなく、合流を遅らせ、オデッサでの作戦自体を遅滞させる。
キリー少佐は、オデッサでの作戦の後を見ているようで、
北米に温存されている敵戦力を可能な限り消耗させるとします。
キリー少佐は、バルバラ中尉に作戦の指揮官を任せます。

ノイジー・フェアリー隊は、ファット・アンクル「シルフ」から展開。
連邦軍は、相当数の機体で砲撃を続け、公国軍は、手を拱くばかり。
連邦軍のRGM-79L×1、RGM-79[G]×2の小隊が突出して来ます。
バルバラ中尉に、ミア技術少尉に敵支援砲撃の着弾地点を予測させ、
ヘレナ曹長には、対岸の61式戦車への狙撃を命じます。
アルマ少尉は、突出したジム系小隊の殲滅を任せます。
新手のビッグ・トレーが現れ、バルバラ中尉は、後退を思いますが、
ミア技術少尉は、ビッグ・トレーの着弾も予想できるとします。
ビーム砲装備じゃなくて良かった……。
アルマ少尉は、後方をヘレナ曹長に任せ、さらに前進します。
これに対し、連邦軍は、ビッグ・トレーを後退させます。
バルバラ中尉は、潮時だとして、ノイジー・フェアリー隊に撤退命令。
先に展開していた公国軍が追撃しようとしますが、1機が破壊されます。
そして、次々にビームライフルの餌食になって行きます。
陸ガンのビームライフルを装備した、ジム小隊が展開して来ます。

□機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
 MATERIAL-W124[CHILDHOOD]

ジョニ子は、ユーマに、ここで何をやっているのよと問い掛けます。
ユーマは、ジョニーの僚機に決まってんだろと答えますが、留まります。
ジョニーの願いは、赤い彗星の討伐ではなく、ミナレットの確保だと。
ジョニ子は、オレ達の家を何とかするというユーマの言葉を回想。
ユーマは、ジョニ子に、ミナレットに何かしようとしているなと。
そして、ユーマは、そのジョニ子の邪魔をさせてもらうと対峙します。
ジョニ子は、バストライナーを操りつつ、ユーマを撒く手段を思案。

ブランリヴァルの左舷60km後方を宇宙軍の88艦隊が通過中。
副長の、オクスナー議員が呼び寄せたのでしょうか?との問いに、
ココノエ艦長は、オクスナー議員は、元々レビル中枢の幕僚で、
宇宙軍にパイプがある、ミナレットをジオン勢力に奪われると吹聴すれば、
本来は競合していない勢力でもその阻止だけなら一致すると肯定します。
それとは別に、サラミス級×3の第129哨戒艦隊の接近を確認します。
ココノエ艦長は、多勢に無勢と言うことで、
本作戦を放棄し、ヴァースキ隊を回収しつつ帰投をするのか、
オクスナー議員が呼び寄せた艦隊に紛れ込み、シレッと参戦するかの
何れかだと思うのだがと、僚艦のコンスタンティン艦長に意見を求めます。
コンスタンティン艦長は、正直厄介事はできるだけ避けたいが、
スペースノイドとしては、宇宙で困っている同士を放置できないと。
ココノエ艦長は、良いのか?死ぬかも知れんぞ?と返しますが、
コンスタンティン艦長は、そうなりそうならシレッと回れ右をし、
コンペイトウへと帰投させていただきますと答えます。
これを聞き、ココノエ艦長は、旧ア・バオア・クーへ宙域へと進行。
所属するフィーリウス中尉にも、その旨を伝えます。

ジーメンスたちは、ジョニーが交戦する新型機の映像を確認します。
ジーメンスは、以前の戦闘は各個に挑んだことが敗因の一端とし、
我々は元々、NTに対して部隊で挑み、撃破するために編制されたと。
ヒュー大佐曰く、個別の獣が1個の怪物として振る舞う、故にキマイラと。
で、ジェラルド、ガーニム、マイヤーに任せ、彗星を討ちに向かいます。

□機動戦士ガンダムF91 プリクエル
 第20話「血に染まる手 ─後編─」

ザビーネ中尉が語ったバグという言葉に、会議は騒然となります。
マイッツァー総帥は、静粛を求め、その詳細を訊ねます。
ザビーネ中尉は、やむを得ず銃殺し、斬鬼の年に堪えないと答え、
さらに私たちの知らない所で、良からぬことが画策されていると推測。
ジレ大佐は、ラフレシア計画のことを何処まで知っているのかと恐々。
鉄仮面は、ザビーネ中尉の報告を聞き、特務機関を設けると話し、
ミリアム・ベガ中尉を呼び出し、彼女の兄を含め、捜査を命じます。
そうして、鉄仮面は、ジレ大佐に会議を続行させます。

本作戦の真の目的地、フロンティア・サイドに艦隊が進行し、
木星から到着する大型資源輸送艦サウザンズ・ジュピターの資源を奪取。
ドレル大尉は、父親に、資源の奪取という言葉に説明を求めます。
ジレ大佐が代弁すると、ドレル大尉は、父上に聞いていると遮ります。
鉄仮面は、戦いは兵站だとし、ヘリウムガスの確保が欠かせないと。
ドレル大尉は、世直しの戦いであるのに、奪い取るのかと詰問します。
鉄仮面は、木星の資源採掘団体との根回しが済み、戦火に巻き込まれ、
奪われたことにすれば、そのまま提供するとの密約があるとします。

本題となり、建設中のフロンティアIVが最初の攻撃目標だとします。
当該コロニーは、建造中のため、地球側に面する建設箇所には、
連邦軍の守備基地がほぼ無く、資材搬入の船舶の往来も多く、
それらに紛れ、MS部隊を内部に侵入させることも可能となると。
次いで、農業区のフロンティアIIIを制圧する予定となります。
で、工業区のフロンティアIIには、アナハイム社の工場があり、
MSの量産が可能な規模で、制圧すれば、長期間の戦争にも耐え得ると。
残るフロンティアIは、単なる資源コロニーで、サナリィの施設があるが、
所詮は研究所なので、戦力を投入するよりも交渉による降伏が無難と。
以上が計画の概要となり、細かな指令は、書面が配られるそうです。
鉄仮面が檄を飛ばし、会議は終了します。

ザビーネ中尉は、バグの名を出すことで、将校たちの関心を煽れば、
鉄仮面たちを掣肘する考えでしたが、歯止めにもならなかったと自省。
ザビーネ中尉たちは、バグの正体が、仲間内に隠していると言うことは、
大多数が反対するような何か忌まわしいものではないかと推測します。

ザビーネ中尉たちは、あの事故の際、助けた赤児に面会に行きます。
ダリア少尉は、貨物室で見付けたぬいぐるみを手渡しますが、
成長した女の子は、汚いと言い、受取を拒否します。
付添人も、事件のことは話さないようにと言い、帰るように促します。
ダリア少尉は、良かれと思ってしたことでしたが、
クラウス少尉は、知らないって…、幸せなのかもと話します。
ザビーネ中尉は、真実を知らないことと、幸せは別問題だとします。

3月にしては、寒い気温設定で、雪が降って来ます。
ザビーネ中尉たちは、この手を血で染めてでもと誓いを新たにします。

□機動戦史ガンダム武頼
 第弐拾話

幸輝は、昨夜の蛮行を思い出し、嘔吐してしまいます。
そこへ、アマツレイが現れ、幸輝は、両親の仇を討とうとしますが、
軽くいなされ、幸輝は、地に伏します。
アマツレイは、力を与えてやった、甕星に選ばれたと話します。
かつて人々は、大いなる存在と戦った、
互いに勝利するため、技術を奪い合い、己が物とした──
これは、愚かな者たちへの意趣返しだと、アマツレイは、語ります。
幸輝は、巨大な蜘蛛のような存在に取り込まれてしまいます。

弾十郎の不動丸と、アゲハ太夫の輝夜は、参勤鋼對の真っ直中。
不動丸は、拡声鎚を叩き付け、輝夜の足下を崩し、瓦礫に埋めます。
巨体の輝夜は、7体に分離し、地中から浮遊しつつ、
鉄魁道中 厳塞蛹徼の陣を展開し、不動丸を追撃します。

ヒマリは、あんなのアリなの!?と訊ねると、
傍らにいた才蔵は、規約上は、アリですねと答えます。
そんなふたりを蜘蛛型の化け物が襲おうとしますが、兵士が退治。
兵士によると、同じ化け物が周囲を囲み、街にも向かっていると。
才蔵は、幸輝の身を案じます。そこへ、謎の絵描きも登場します。

不動丸を追い詰めた、輝夜を蜘蛛の糸のようなモノが捕らえます。
弾十郎に覚えはなく、困惑します。そして、幸輝が現れます。
弾十郎は、ここに生身でいると危ないと退避を呼び掛けますが……。
不動丸も蜘蛛の糸のようなモノで、拘束されます。
幸輝は、巨大な蜘蛛のような機体に取り込まれ、弾十郎と退治します。

□機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン
 第26話「ホットショット」

ノイエ・ジールと、エクスペルテンは、格闘戦に突入します。
エクスペルテンは、クローによる攻撃で、左胸を損傷します。
クローは、赤熱化し、エクスペルテンを灼き、左胸を破壊します。
エクスペルテンは、右脚を振り上げ、ノイエ・ジールを蹴撃。
さらに有線式左腕を射出し、上腕のミサイル群を発射します。
ノイエ・ジールは、ミサイル群を撃墜しますが、幾つかが命中。
ノイエ・ジールは、距離を取りますが……。

それをモニターしていた、ブラウン大尉は、まずいと呟きます。

巻末に、新訳MS大全集 U.C.0081-0090編のお試し版が載ってましたが、
権利者の希望により、ガンダム・センチネルが収録されてない旨が。
まことしやかに言われていましたが、ゴタゴタが続いてるんですね……。
前の書籍では、載ってたと思うのですが、何か変化があったのかな??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング 第13話

2022年04月26日 | 星矢
□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
 第13話 銀河の炸裂



今夜のアテナの護衛は、双子座の惣次郎が担当します。
教皇は、惣次郎に注意を促し、アテナの寝所を後にします。

カトレアは、アテナから素に戻り、惣次郎と親しげに話します。
惣次郎は、そんな彼女を一応窘めますが、感化されます。
カトレアは、これまでの黄金聖闘士の対応を惣次郎に話します。
蠍座のエウラリアは、立居振舞に対し、厳しいそうです。
魚座のアルフリードは、紳士的で、お姫様気分になれるとか。
惣次郎は、話を聞き、馴染んでいるようだと安心します。
が、山羊座の詠斗など、信用ならない者もいると不安を抱きます。
牡羊座のテセウスからも目を離すなと言われているようです。

カトレアは、客船での出来事を思い出し、
ハーデスは、何故あのようなことをしたのだろうと訊ねます。
惣次郎は、地上の総ての命を滅ぼし、支配するつもりだからだろうと。
ただ、天霊星のシャルロットからは、そんな素振りがなかったとし、
テセウスも、あの事故の際、必死に人を守る彼女を見たと言っていたと。
惣次郎にも今の所、ハーデス軍に対し、判断しかねているようです。

カトレアが眠りに就き、暫くすると、惣次郎は、闖入者を察知します。
アテナの覚醒が浅く、結界が弱いとは言え、直接乗り込まれるとは!?と。
惣次郎は、3人の小宇宙を感じ、その中に翼竜の小宇宙を見ます。
その小宇宙の拳撃に、惣次郎は、咄嗟に手を上げ、アテナを守ります。
闖入者の正体は、翔一郎と夜姫、天哭星の春風でした。
兄弟は、互いの存在を認識しますが、戦いは、止まることはなく……。
夜姫は、冥界を滅ぼそうとしたアテナの聖闘士を倒しなさい!と。

惣次郎は、問い掛けますが、翔一郎は、咆吼し、冥衣を装着します。
惣次郎は、翔一郎とカトレアを守るために強くなったんだがと逡巡。
しかし、翔一郎の必殺技グレイテストコーションに対し、
惣次郎も必殺技ギャラクシアンエクスプロージョンで応えます。
双方の拳撃が激突し、その小宇宙の衝撃が大爆発を起こします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダムバンディエラ 第47話

2022年04月21日 | バンディエラ
□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第47話



サッカー観戦中のアマイアは、彼女のファンから声を掛けられます。
娘のセリダは、ユーリー選手のファンで、私の英雄だと話します。
アマイアに声を掛けていた男性を、仲間が試合が始まると連れて行きます。
彼らは、第1話に登場していた連邦軍の兵士たちです……。

テラディパレルモとオクラントレプスのサッカーの試合が始まります。
ユーリー選手は、キイド選手から肩を叩かれ、声を掛けられます。

セリダは、フィールド上のユーリー選手を目で追います。
母親のアマイアは、相手チームのシモン選手の方が好みだと話します。
ユーリー選手とシモン選手が対峙し、フィールドは歓声に沸きます。
観客席には、ダニリーたち3人の姿や、マーレの姿もありました。
帰宅したテム・レイは、テレビでサッカーの試合を見ます。
マ・クベ大佐は、車内から街頭モニターの試合に目を向けます。

パスを受けようとしたユーリー選手は、眩しさを感じます……。
それは、光条に貫かれたユーリー中尉が見た走馬灯だったのでしょうか。

ユーリー中尉の機体を撃墜したセリダ一等兵は、半狂乱になります。
シモン伍長は、自分を庇ったユーリー中尉の行動に疑問を呈します。
そして、シモン伍長は、微笑むユーリー中尉の顔を見ます。
瞬間、ユーリー中尉のレプスが大爆発を起こします。

シモンは、ユーリーの想いを聞きます。
……ぼくは、ずっと夢見ていたんだ。
また君とスタジアムで、プレーできる日が来ることを…… シモン・バラ。
……でも、君はまだまだ──
ぼくには、追いつけそうにないな──
シモンは、ユーリーからサッカーボールを手渡され、受け取りますが、
勿論、現実ではないのですが、シモンは、ユーリーを確かに感じます。

戦場には、ミサンガが漂っていました……。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダムサンダーボルト 第167話

2022年04月14日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第167話 マイトレーヤ作戦(2)



ビーハイヴII率いる艦隊は、月面フォン・ブラウン市を出港。
月軌道を離脱し、宇宙要塞コンペイトウへの針路を取ります。

モニカ大佐は、南洋同盟が連邦軍の予想を超えた戦力を擁し、
アナハイム殲滅を目論むレヴァン僧正の最終計画が始まるとします。
メグ艦長は、月には、アナハイムだけじゃなく、ビンセントや、
死んだ仲間のお墓がある。連邦軍人の矜持に掛け、必ず守ると応えます。
そして、我々は、これより「ホットロッド艦隊」と呼称と全艦に通達。
独立遊撃部隊として、コンペイトウ宙域に向かうとします。

一応、ビーハイヴIIが旗艦のようですが、メグ艦長は、
タイコンデロガのビョーク艦長に戦闘指揮のサポートを依頼します。
ビョーク艦長は、快諾し、メグ艦長は、操艦に専念しろと返します。
そして、ホットロッド艦隊は、急場凌ぎの寄せ集めですが、
何れも百戦錬磨の古参兵で、頼りになる連中だと続けます。
メグ艦長と月面レースをした面々です。
また、アナハイム社からは、ジム・カスタムが十分な数補給されます。

アンディー卿は、宇宙を見上げ、ホットロッド艦隊を見送ります。

ビアンカ少尉は、艦隊所属の二個大隊90機の指揮を任されます。
南洋同盟の戦力について説明し、自分たちの任務は、
敵のエースであるダリルのパーフェクト・ガンダムの撃破だとします。

パーフェクト・ジオングのリリーは、集会のような声を聞きます。
彼女は、イオ少尉と手を重ね、そのビジョンを交感します。
イオ少尉は、背を向け、何かに向かい、歩いて行くダリルの姿を見ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする