08月号が26日に発売されておりますが、
本日は、07月号からの備忘録になります。
〈月刊ガンダムエース2017年07月号〉
□機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で
-RISE FROM THE ASHES-
[エピソード0]前編
豪州大陸西部、連邦軍ミーカサーラ基地近郊─
75Eと61式戦車の混成部隊がマゼラアタック隊を
食い止めますが、ザク小隊に防衛戦を突破されます。
隊長機は、隻眼の髑髏の個人章がある06FSでした。
ジオン軍が入手した情報では、ジャブロー発進した
連邦軍の増援部隊は、大西洋を空路で渡り、
西部のカーナーボン基地に向かっているとのこと。
また、新兵器も積んでいるとの未確認情報もあり。
ヴィッシュたちは、連邦軍の増援部隊を迎撃するため、
アリススプリング基地からミーカサーラ基地を越えて、
西部のカーナーボン南部に潜伏いたします。
ヴィッシュたちが連邦軍のミデアを待ち伏せていると、
戦闘区域に民間人が迷い込んできます。
コクピットから退避を勧告し、民間人は遁走しますが、
その隙を突き、ガンキャノン隊の砲撃を受けます。
小隊長機の06FSは、砲撃で頭部を損壊いたします。
・オリヴィア・グラント[Olivia Grant]
オーストラリア出身の地質学者。コロニー落下時は、
欧州学会に向かっていたため、被害を免れている。
現在、民間軍事会社と共に爆心地付近を研究調査中。
・マスター・P・レイヤー中尉[Master Pierce Rayer]
連邦軍特殊MS遊撃隊「ホワイトディンゴ」隊長。
元戦闘機乗りで、MS開発に伴ってパイロットに転向。
・ヴィッシュ・ドナヒュー中尉[Visch Donahue]
「荒野の迅雷」と呼ばれるエースパイロット。
隻眼の髑髏(風神雷神図とも)を個人章としている。
用兵に長け、戦術構築も得意としている。
・RX-75E 局地戦型ガンタンク(オセアニア戦線仕様)
後のガンタンクⅡに繋がるデータを流用して開発され、
豪州反攻作戦に合わせ、亜熱帯や砂漠戦に対応している。
頭頂高:13.5m
本体重量:45.0t
装甲材質:ルナ・チタニウム合金
ジェネレーター出力:211kW
武装:肩部120mmキャノン砲×2
腕部ボッブミサイル4連装×2
・MS-06FS ザクⅡ(ヴィッシュ・ドナヒュー中尉機)
彼が得意とする一撃離脱戦法に特化させるべく、
背部にラケーテンガルゲンを増備している。
全高:17.5m
本体重量:56.2t
装甲材質:超硬スチール合金
ジェネレーター出力:986kW
武装:頭部30mmバルカン砲×4
ザク・マシンガン
ザク・バズーカ
ヒート・ホーク
マゼラ・トップ砲
□機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島
第9話 ジャブローへ飛べ
ヴァシリー伍長らは、ジャブロー降下作戦に参加。
ギル二等兵、フース二等兵、ロウ上等兵が先行し、
ヴァシリー伍長は、ドム試作実験機で出撃します。
14時間前─
ヴァシリー伍長は、メキシコの小さな基地に到着。
彼のザクは、補給部隊のヘイワース曹長が預かり、
黒いガンダムとの戦闘データも解析するようです。
南米カラカスのジャブロー攻撃軍司令官である
ガルシア・ロメオ少将は、北米南部に点在する
各基地に攻撃の支援要請を出していて、
ヴァシリー伍長が到着した基地にも例外なく、
カラカスへ部隊を送る手筈となっておりました。
ヴァシリー伍長は、基地の兵士たちに
脱走兵と連んでいたヤツは信用できないと
基地から出ていくように言われますが、
そこにキッツ少尉が通り、その場は収まります。
食堂で人心地ついたヴァシリー伍長は、
キッツ少尉の部隊に編入されることになり、
ドム試作実験機に乗り換えとなります。
□ザ・ブルー・ディスティニー
STAGE 22 EXAMの鼓動(後編)
ニムバスは、イフリート改での模擬戦を終え、
マリオンのサイコミュシステム初期試験型ザクと
再び模擬戦を開始いたします。
また、先程の実弾の使用が許された模擬戦から
仮想弾とシミュレーターを用いた形式となります。
マリオンは、初の対人戦に気負ってしまい、
ニムバスの気迫に圧倒され、接近を許します。
イフリートの斬撃が決まろうとする瞬間、
クルスト博士は堪らず、緊急停止をかけます。
マリオンは昏倒してしまいますが、
ニムバスによって機体から救出されます。
回想終了。
ヴァイトヴァントからギャンの頭部らしき
機材が回収され、ジルが解析するようです。
クルスト博士は、ユウにマリオンを説明する際、
「人類の敵」「魔女」と形容していました。
□機動戦士クロスボーンガンダムDUST
第11話 命を賭けぬ戦い
フォントは、タガナスの娘をワッパに乗せ、
コロニーの扉を開けるように迫ります。
娘のフォレスは、自分よりも囚われている
友だちを助けて欲しいとタガナスに願います。
フォントは30秒の時間を区切り、
MSにフォレスのワッパを狙わせます。
アッシュは、フォントを顧みますが、
その表情から何かしらを読み取ります。
アッシュは、アンカーでワッパを庇い、
フォレスを狙っていた敵機を撃墜します。
と、同時に小型のゲートを制圧したと
フォントに部下から連絡が入り、脱出します。
タガナスは、これでキュクロープスと
完全に対立することになります。
フォントは、これを狙っていたんでしょうね。
が、2千人の子供たちの処遇を巡り、
アッシュとタガナスは争うことになりますが、
レオの嘆願にタガナスが折れ、
MS同士によるスモウでの勝負となります。
また、フォレスは、ベルから手渡された
フォントの手紙を母であるトレスに渡します。
手紙には、心配しないでと書かれていました。
□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
MATERIAL-O077[CAPTURE THE FLAG]
エメたちは、コンペイトウの偵察艦隊が放った
ジムⅡ隊と交戦になりますが、まだ遊べる数。
が、さらに3機、もう3機と敵機が増えます。
そこへ、ビームの砲撃が戦場に割り込み、
ジャコビアスのゲルググが合流いたします。
ジャコビアス機は、エメのアイザックと有線で
リンクし、周辺の機影を確認いたします。
ブランリヴァルは、FSSの不明艦を捉え、
フィーリウス隊を先行させ、自らも行動を開始。
コンペイトウも防空隊を展開させ、
FSSの不明艦隊の侵入を阻止します。
□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
第46話「決戦の行方」
GP01は、ヴァルヴァロからジムカスタムを
救出し、本格的な戦闘に突入いたします。
ケリィは、全身全霊でコウを迎え撃ちますが、
ヴァルヴァロを共に整備したコウは、
徐々にケリィを圧倒し、コクピットを抑えます。
ケリィは、そんな甘さでガトーを倒せるとでも
思っているのかとコウを叱咤します。
ガトーは、ビグラングを流用した「ラング」で、
ソロモン海域の連邦軍艦隊を狙います。
ビーム撹乱膜を纏ったラングは、艦砲を弾き、
艦艇を焼き払いつつ最終防衛ラインを突破します。
が、ワイアットは微塵も動揺は見せず、
ソロモンからビグザムの改修機を発進させます。
□機動戦士ガンダムU.C.0096 ラスト・サン
第29話 宇宙(そら)を越えて
ナイトロが持たざる者の慎ましやかな自衛手段だと
ホーカーは持論を展開いたしますが、
チロ(ハロ)は、一方的に降りかかる呪いだと抗弁。
ホーカーの独善で、どれだけの人が利用され、
犠牲になってきたのかと続けます。
サンは、そんなチロに協力を求めます。
瞬間、サンにはチロから顕れる男性の姿が見え、
それは、機体からも離れ、戦場に向かいます。
男性は、イング・リュードだと名乗り、
サンとガンズに助っ人を案内してきたと話します。
ルガーもイングの顕現に何かしらを感じます。
ホーカーは、ガンズの母艦を標的としますが、
そこへ急接近して吶喊する機体が出現します。
ホーカーの操る量産型サイコは吹き飛ばされ、
ビームマグナムの直撃を受け、爆散いたします。
現れたのは、ブレイアのデルタカイでした。
ピコのデルタプラスなども駆けつけます。
ガンズは、ジョリオンを救うため、
Gファーストの力を引き出し、
GFタンクのサイコフレームを起動させます。
そして、過剰な出力を安定させるため、
機体総てのビームサーベルを展開いたします。