本日は、サイバーコミックス015から
松本久志さんの『機動戦士バロムガンダム』でございます。
一年戦争末期、アフリカでの連邦軍のジオン掃討作戦が舞台です。
『機動戦士バロムガンダム』
■人物
・ケンタロウ
主人公の1人。ジム・コマンドのパイロット。
・タケシ
主人公の1人。関西弁。ジム・コマンドのパイロット。
・ヤプー
宇宙の正義と友情を司る者。
・ユミコ
タケシが想いを寄せる補給部の女性隊員。
■機体
・ジム・コマンド
主人公2人の愛機。
・バロムガンダム
主人公たちがヤプーから託された友情の証。
・ザク改
アフリカ方面のジオン軍が用いた機体。
一年戦争末期、アフリカ-。
ジオン掃討作戦中のケンタロウとタケシの2人は、
タケシ機が流砂に陥り、そこに敵勢の攻撃を受けてしまう。
グレネードの直撃を受けた2機は大爆発に包まれます。
大爆発後、2人は異様な空間で目を覚まします。
困惑する2人の前にヤプーと名乗る老人が現れます。
老人曰く、先程の2人のやり取りを見て、感動した、と。
※2人は醜く生死を争ってましたが、老人の目には、
互いを想いやってるように見えたのだとか…。
老人は2人をこの星の正義と友情の管理人とします。
「力」を与えるという老人の言葉にタケシは抽象的でなく、
形のあるモノ、例えばガンダムをくれと強要いたします。
老人は2人のガンダムのイメージを元に、力を授けます。
が、我々の知るガンダムとは些かイメージが違うモノが…。
もちろん、2人も違和感を感じます。特に頭の形が…。
老人は続けます。
友情を意味する「バロム」を冠するガンダム-。
ジムの腕をクロスさせることで、バロムガンダムは顕現する。
そして、2人が再び目を覚ますと、元の戦場でした。
また、敵勢に囲まれている状態だとも気付き、急いで、
老人の言うように、互いのジムの腕をクロスさせます。
が、件のバロムガンダムは出現せず…。
それもそのハズ、元々2人の間に友情があるでもなく…。
タケシの提案で互いのジムで殴り合うことで友情を育みます。
しかし、タケシは余計なことに気付いてしまいます。
互いに殴るということは、いわばクロスカウンターのようなモノ。
先に殴ったタケシ自身の方がダメージが大きいのではと考えます。
そこで、ケンタロウは以前からタケシが想いを寄せていたユミコを
紹介することで、この場を収めようといたします。
タケシもこの条件を快諾し、代わりに3DAVを譲渡することに。
事ここに至り、ようやく2人の間に友情が生まれます。
敵勢のザク改がジムを仕留めたと思った瞬間-。
ゆうに3~4倍はあろうかという巨大MSが眼前に顕れます。
バロムガンダムは、鬼神の如き大立ち回りで、敵勢を圧倒します。
敵殲滅後、ジムに戻った2人は、先程の条件を巡り、諍い合い…。
で、終劇でございます。
全編(腕など一部除く)、バロムガンダムは黒塗りでした。
なので、全体像は依然として、不明のままでございます…。
松本久志さんの『機動戦士バロムガンダム』でございます。
一年戦争末期、アフリカでの連邦軍のジオン掃討作戦が舞台です。
『機動戦士バロムガンダム』
■人物
・ケンタロウ
主人公の1人。ジム・コマンドのパイロット。
・タケシ
主人公の1人。関西弁。ジム・コマンドのパイロット。
・ヤプー
宇宙の正義と友情を司る者。
・ユミコ
タケシが想いを寄せる補給部の女性隊員。
■機体
・ジム・コマンド
主人公2人の愛機。
・バロムガンダム
主人公たちがヤプーから託された友情の証。
・ザク改
アフリカ方面のジオン軍が用いた機体。
一年戦争末期、アフリカ-。
ジオン掃討作戦中のケンタロウとタケシの2人は、
タケシ機が流砂に陥り、そこに敵勢の攻撃を受けてしまう。
グレネードの直撃を受けた2機は大爆発に包まれます。
大爆発後、2人は異様な空間で目を覚まします。
困惑する2人の前にヤプーと名乗る老人が現れます。
老人曰く、先程の2人のやり取りを見て、感動した、と。
※2人は醜く生死を争ってましたが、老人の目には、
互いを想いやってるように見えたのだとか…。
老人は2人をこの星の正義と友情の管理人とします。
「力」を与えるという老人の言葉にタケシは抽象的でなく、
形のあるモノ、例えばガンダムをくれと強要いたします。
老人は2人のガンダムのイメージを元に、力を授けます。
が、我々の知るガンダムとは些かイメージが違うモノが…。
もちろん、2人も違和感を感じます。特に頭の形が…。
老人は続けます。
友情を意味する「バロム」を冠するガンダム-。
ジムの腕をクロスさせることで、バロムガンダムは顕現する。
そして、2人が再び目を覚ますと、元の戦場でした。
また、敵勢に囲まれている状態だとも気付き、急いで、
老人の言うように、互いのジムの腕をクロスさせます。
が、件のバロムガンダムは出現せず…。
それもそのハズ、元々2人の間に友情があるでもなく…。
タケシの提案で互いのジムで殴り合うことで友情を育みます。
しかし、タケシは余計なことに気付いてしまいます。
互いに殴るということは、いわばクロスカウンターのようなモノ。
先に殴ったタケシ自身の方がダメージが大きいのではと考えます。
そこで、ケンタロウは以前からタケシが想いを寄せていたユミコを
紹介することで、この場を収めようといたします。
タケシもこの条件を快諾し、代わりに3DAVを譲渡することに。
事ここに至り、ようやく2人の間に友情が生まれます。
敵勢のザク改がジムを仕留めたと思った瞬間-。
ゆうに3~4倍はあろうかという巨大MSが眼前に顕れます。
バロムガンダムは、鬼神の如き大立ち回りで、敵勢を圧倒します。
敵殲滅後、ジムに戻った2人は、先程の条件を巡り、諍い合い…。
で、終劇でございます。
全編(腕など一部除く)、バロムガンダムは黒塗りでした。
なので、全体像は依然として、不明のままでございます…。