コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ザクザクワールド Vol.1 002

2015年02月26日 | ザク


装備:ガトリングシールド
備考:緑基調の3色迷彩

標準的な緑を全身に塗装し、その上から濃緑と
オレンジを帯状に重ねているようです。
ガトリングシールドもシールドには同様の塗装。
ガトリングは武器そのものの色になってます。

機体は亜熱帯地域に投入されたのかも。
ザクシールドの「Z63982」って何でしょうね?

次回はいずれかの木曜日に。
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シャアの帰還 part10

2015年02月24日 | ゲームブック
178:
 アウドムラは基地滑走路の中央で、その翼を休めていた。後部貨物室
のハッチが開いている。その急な勾配に向かい、わたしは一気にエレカ
を駆け上らせた。少し遅れ、その後にトレーラーが続く。
「うおッ!何だァ!?」
 荷役作業に従事していた兵士たちが、悲鳴とも怒号ともつかぬ声を上
げて逃げ惑う。だが、中には瞬時にして状況を理解した者もいたらしい。
中にあった1機のMSが、突如立ち上がった。ジムⅡの後継機、ジムⅢ
だ。ヤツはわたしのエレカを踏み潰そうとこちらに迫って来る!
・エレカを捨て、飛び降りる:271
・このまま突っ込み、強行突破を図る:297

271:
 幾らわたしでも軍用エレカ風情でMSに突っ込むなどという愚かしい
真似はしない。わたしは走るエレカのコクピットからアウドムラの床へ
と身を躍らせた。
 エレカはジムⅢの股下を通過して内壁に激突する。それを見ている余
裕もなく、わたしは走った。

240:
 わたしは滑り易いアウドムラの床を踏み締めて走った。元々、MSと
いうのは対人用戦闘向けには作られていないため、小回りが利かない。
人間を狙い撃つことは難しい筈だ。
 だが、ジムⅢは貨物室とコクピットを結ぶエアロックの前に立ちはだ
かり、行く手を阻む。ヤツを倒さぬ限り、アウドムラを制圧することは
不可能だ。その時、視界の隅にMSの影が映った。見ると、整備中らし
いMSのシルエットが見える。使えるのか!?

098:
 わたしは反射的にMSの見える方へ走った。積み上げてある軍需物資
の山を回り込むと、そこには3機のMSが…。
(何という幸運だ!!)
 わたしは歓喜の叫びを上げると、アドレナリンが溶け出し、全身を駆
け巡る。否、身体の一部と言っても過言ではない。
 そこに在ったのは、リックディアス、ギャプラン、リゲルグだった。
・以前、乗ったことのあるリックディアス:341
・機動性に優れたギャプラン:230
・バランスの取れたリゲルグ:397
※HPはギャプラン>リゲルグ>リックディアスとなってます。
 が、戦闘は1回だけで、すぐに降りるのでどれでもよいかと。

341:
 やはり、かつて自分の乗っていた機体─リックディアスが最も戦い易
かろう。わたしは搭乗用クレーンに乗り、かつての愛機のコクピットに
転がり込んだ。

153:
 近づいてくるジム3を前に、わたしは慌ただしく考えた。
 ヤツとしても、ガルダ型を壊したくはあるまい。
 この超巨大輸送機は、非常に高価なものだ。1機当たりの建造費は、
宇宙戦艦並にかかるのだから。
 とすれば、射撃用の兵器は使ってこないであろう。
 だが、その予測は見事に裏切られた!

060:
 ジムⅢは、いきなり肩のミサイルポッドから中型の誘導ミサイルを発
射したのだ。
「チィッ!」
 怒りが込み上げて来た。
「ガルダ型を沈めるつもりかっ!!」
・回避行動を取る:329
・射撃用兵器でミサイルを迎撃する:316

316:
 わたしは射撃用兵器のトリガースイッチを押した。
(装弾数-1)
・バトルポイント6以上:282
・5以下:109

109:
 ビームは正確にミサイルを捕捉した。空中で爆発し、濛々たる煙が立
ち上る。が、幸いなことにガルダ型に穴が開くことだけは避けられた。

394:
 チャンスは最大限に生かすのがわたしの主義だ。わたしはジムⅢに突
進した!白兵戦だ!!
・敵を撃破した:259
・敵に撃破された:059

259:
 ジムⅢのコクピットが拉げた。
(悪くは思うなよ。キミが中途半端に良い資質を持っていたのが命取り
だったのだよ)
 わたしは心の中で呟く。

無事にアウドムラを占拠して、次回は目的地に向かいます。
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GA2015.03

2015年02月21日 | ガンダムエース
3月号からの備忘録でございます。

<月刊ガンダムエース2015年03月号>
□機動戦士ガンダムU.C.0096 ラスト・サン
第2話 少年は『袖』を目指して

・サンとルーニがGファーストに近づこうとするのを
 アンヴァル所属のジョリオン=デイ中尉が制止します。
・同じくゾーイ=ヤンソン中尉も駆けつけます。
・Gファーストの後方には別のMSも鎮座しております。
・アンヴァルは記念式典が催されているコロニー外に停泊中。
・ダン=コルトン大佐:アンヴァルの艦長。
・ランディ=ホーキンス少佐:アンヴァルの副長。

・デブリ中を航行するムサイ級メイルメル。
・ガンズ=ラン:メイルメル所属の最年少パイロット(15)。
・レゾじいちゃん:メイルメルで暮らす人物。
・ハンナばあちゃん:メイルメルで暮らす人物。
・エミコ=ジェラード:メイルメル所属の最年長パイロット(59)。
 ※60は容姿と同じくあり得ない気もする…
・エージス=ソートン:メイルメル所属の整備士。
・メイルメルで育ち、乗組員全員が親とも言えるガンズが
 袖付きに合流したいとのことで、乗組員は支援することに。

・ATMS-09R ズオム
 リックドムを原型とするハンドメイドMS。
 ソートンが、回収したMSのジャンク品などで組み立てている。
 2機あり、1番機はエミコ、2番機はガンズが搭乗する。

□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
第18話「強襲揚陸作戦①」

・アルビオンを降りたアレンは、オービルを護送する車に同乗。
・ジオン残党とダイヤの売買をしていたマフィアが護送車を襲撃。
・マフィアは仕入先をダメにされたとして、オービルを射殺。
・危機を逃れたアレンは、オービルが最期に遺した「アルビオンに
 仕掛けをした」という言葉が気になります。
・アルビオンのMS隊は、キンバライド基地を強襲いたします。

□機動戦士クロスボーンガンダムゴースト
第39話 決意

・フォントとベルは、林檎の花に帰還。
・カーティスはふたりをあっさりと迎え入れます。
・そのまま戦場から離れ、生きていてくれるなら…とも
 カーティスは思っていたようです。
・ファントムは外惑星産の希少金属で覆われ、銀色基調に。
・耐ビームコーティング兼爆発反応装甲だそうです。
・ゴーストガンダムと名づけられ、フォントが任されます。
・キゾ中尉の動向が判り、林檎の花は決戦に向かいます。

□アッガイ博士
2話「対決ツィマット」

・何やかんやあり、ゆるキャラの動きから伸縮式の腕を思いつき、
 アッガイに格闘用としてフレキシブルアームを採用する。

□機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ

・RGM-79CA ジムレイド
 ギムナシオン2で独自に開発されたシャドウズの強襲用MS。
 様々な実弾兵装を装備し、推進器も強化されている。
・Franz EF-ASH114T アサルトショットガン
 対高速兵器用のMS突撃散弾銃。
・AE/ZIM.HD TYPE-2 ヒートダガー
 対MS用の溶断兵器。
・AE/ZIM.C-MAIN-0011-F チェーンマイン(※C-MINE~の可能性?)
 対MS用の連結型機雷兵器。

□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
MATERIAL-J053[...IN A STATE OF FLUX.]

・ユーマの介入で、バイオセンサーの光が消えてしまいます。
・ユーマとイングリッドの戦いを、ジャコビアスの射撃が割きます。
・リミアは何とかサングレアスルに辿り着きます。
・ヴァースキはイングリッドを説き伏せ、共にサングレアスルへ。
・テミス社の監視衛星がアーガマ級を捉え、部隊に警報が鳴ります。
・サングレアスルが地上に姿を現し、カウントダウンを開始します。

□機動戦士ガンダムMSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ
雲蒸竜変・ソロモン編Ⅲ

・ザビ家の兄弟は全員が母親が違うとのこと。全員か…。

□機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
MISSION:12『許されざる者』

・クローチェ少尉のペイルライダーとシャノン曹長のガンキャノンⅡは
 フォレスタルに何とか着艦いたします。
・アンティータムのMS隊長ブルーワー大尉もフォレスタルに着艦。
・が、キャバルリーが奪取された責任で、グレイヴに射殺されます。

□機動戦士ガンダムSEED Re: 銀翼の邂逅

・ジェグス
 ディンのパーツを流用したMS用の飛行ユニット。
・ゲイル
 カーペンタリア基地のパイロット。ジェグス開発に携わる。
・ステファン
 カーペンタリア基地のパイロット。
・ジェド
 カーペンタリア基地の技術者。ジェグスを開発する。

・イザークたちが同基地を訪れ、ゲイルたちのジェグスを徴発。
・ジェグスを装着したデュエルで、イザークは試験稼働を行う。
・そこへゲイルのディンが模擬戦をしかけ、イザークを翻弄する。
・が、イザークもペイント弾をディンに命中させたことで、
 ゲイルたちもイザークの実力を認め、ジェグスを託します。
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サンダーボルト 第44話

2015年02月19日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダムサンダーボルト
第44話 氷のビアンカ①

ビアンカは半壊したアクアガンキャノンから降り、
仕留めたと思われるゴッグに近づいて行きます。
ゴッグのコクピットが開放されているのを見つけ、
ビアンカはサブマシンガンで警戒いたします。
血だらけのコクピットにはパイロットはおらず、
ビアンカは遥か彼方に兵士を見留めます。
立ち去りつつある兵士にビアンカは銃を構えます。
※兵士は敵部隊長のカウフマン少佐でございます。
その瞬間、兵士は振り返り、笑みを見せます。
ビアンカは背後のズゴック部隊に気づきます…。

2時間前─
氷海を進む水中用ジム×3とボール×5の部隊は
頭上の氷塊が砕け、多くが下敷きとなります。
この攻撃は氷塊の上のゴッグやズゴックの部隊が
アイアンネイルで氷を裂いて起こしていました。
ジオン部隊は連邦の水中部隊を撃破したとして
隊長のカウフマン少佐はマッドアングラー級に
ミノフスキー粒子の散布を解除するように連絡。
が、生き残ったビアンカのアクアガンキャノンが
マッドアングラー級を急襲いたします。
副官ぽいブル中尉は迎撃しつつ潜航せよ、と
クルーに命令を伝えます。
ビアンカは感情を顕わにし、敵母艦を強襲します。
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シャアの帰還 part9

2015年02月17日 | ゲームブック
162:
 次の日は、念入りな襲撃計画の打ち合わせと準備で瞬く間に過ぎ去っ
た。夜も更ける頃、シャワーを浴びてひと息ついていると、私室のドア
をノックする音がする。
「誰だ?」
 注意深く声をかける。
「わたしです」
 ユカの声だ。わたしはゆっくりとドアを開けた。
「すみません、こんな夜遅く…」
 ユカは部屋に入ると手に持ったドリンクパックをふたつ、丸テーブル
に置いた。こんな時間に、男の部屋に来る所がいかにも男というものを
知らぬ娘らしい。
「わたしに何か用かな?」
「いえ…ただ、胸騒ぎがしたので…」
「プレッシャーを感じるとでも?」
「はい。厭な気がするのです。何か得体の知れないものが襲って来るよ
うな…」
 その感覚は、わたしにも理解できた。言葉では説明できないが、頭の
中を蛇がのたうつような感覚とでも言えば似たようなものかも知れぬ。

027:
「心配することはない。わたしは必ず宇宙に上がる」
 ユカの肩に手を置き、わたしは優しい声で言った。
「今のわたしにはまだせねばならぬことがある。それをやり遂げるまで、
わたしは死なん」
「貴方は…わたしの思い過ごしかとも思うんですが…シャア…」
 彼女の言葉はそこで途切れた。わたしがその唇を塞いだからだ。唇を
離し、わたしは囁いた。
「今のわたしは、クワトロ=バジーナだ。君にはその名前だけを覚えて
いて貰えば…それでよい」

 翌朝目覚めた時、ユカの姿は既になかった。
 わたしには、昨夜の出来事が総て夢のように思えた。だが、シーツに
ヘレン・ヘレンの匂いが残っている。それは、彼女の使用している石鹸
の匂いであった。

192:
 数時間後、わたしはエグムの調達したトレーラーの荷台で、息を潜め
て待機していた。手筈では、軍の輸送部隊を装って基地内に入り、タイ
ミングを計って一斉に蜂起するということになっていた。その刻限は、
正午キッカり…。
 やがて、トレーラーはチバシティの基地へと辿り着いた。どうやら、
ゲートで検査を受けているらしい。わたしは待った。しかし、かなりの
時間が経過したというのにトレーラーは停止したままだ。
・運転席へ様子を見に行く:348
・このまま待機を続ける:102
※どのみち、見つかってしまうのでポイントが増える選択肢を…。

348:
 気になったわたしは、運転席に通じるハッチを開けて顔を出した。
「どうした?何があったのだ?」
 しかし、それは軽率な行動だった。検査をしていた兵士が、わたしの
顔を見て目を大きく見張る。
「お、お前は…!?」
 チィッ!わたしの正体が露見したのかッ!?
・咄嗟に兵士に跳びかかる:275
・ドアを開け、外に飛び出す:042

275:
 わたしは反射的にドアを開け、兵士に跳びかかった!
・敵を倒した:206
・敵に倒された:071
・逃亡する:091

206:
 久しく戦いから遠離っている腑抜けの兵士など、所詮わたしの敵では
ない。呆気なく戦意を失って床に転がる。
(熟練値+3)

311:
 わたしは走った。騒ぎを聞きつけた兵士が続々と集まって来る。ヤツ
らの乱射する銃弾が、冷たい床に跳ね、乾いた音を立てた。
 走るわたしの視界に、軍用エレカが停まっているのが見えた。咄嗟に
飛び乗り、差し込みっぱなしのカードキーを捻る。幸運なことに、エン
ジンは一発でかかった。このような事態に陥ったからには、強引にアウ
ドムラへ突入するより他あるまい。
・戦闘レベル5以上:337
・4以下:379

337:
「逃がすな!最悪の場合は射殺しても構わん!」
 怒号が響き、後方からエレカの発進する音がした。ミラーに目をやる
と、ヤツらも軍用エレカに乗り込んでいる。
「基地内でカーチェイスをやるとは、ヤツらも努々思っていなかっただ
ろうな…」
 わたしは思わず苦笑を洩らした。
 しかし、ヤツらのエレカは不意に視界から消えた。機転を利かせたエ
グムの連中が、トレーラーを強引に割り込ませたのだ。エレカがトレー
ラーに突っ込み、爆発炎上するのが見て取れた。

一難去ったとこで、次回は本命のアウドムラに向かいます。
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