コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムAGE 第49話

2012年09月23日 | AGE
機動戦士ガンダムAGE 第49話「長き旅の終わり」

ラ・グラミスにもゼハートの戦死が伝えられます。
ファルクはヴェイガンギアの出撃を決意いたします。
副官はパイロットのゼラ=ギンスの生体情報評価に
問題があるとしますが、ファルクは押し切ります。
ゼラ=ギンス(cv.浪川大輔)がヴェイガンギアで出撃。

前線のキオはイゼルカントの意志と邂逅しますが、
あくまでもキオはイゼルカントに抗います。
続いて、ゼラ=ギンスの存在も察知いたします。
3体のガンダムはヴェイガンギアと戦いを繰り広げます。
そこへ、シドが急に現れ、ヴェイガンギアと謎の合体。
シドはヴェイガンギアを取り込もうとしたのかな?
逆にゼラ=ギンスはシドに乗っ取られたのか、
ヴェイガンギアはシドを合体して新たな姿となります。
で、何故かセカンドムーンの方へと向かっていきます。
これを見たフリットは装甲類をパージして、何処かへ。
ムクレド専用機の火砲を携行する機体もありましたね。

ラ・グラミスの司令官ファルクはセカンドムーンに
再接続し、ディグマゼノン砲の発射を企図します。
が、シドと合体したヴェイガンギアがエネルギーの
供給部分を破壊していき、基幹部は異常発熱を起こし、
危険な状態へと陥ってしまいます。
ファルクは供給器官の取り外しを命じますが、
機器の故障で如何ともしがたい事態となります。

フリットは戦艦からプラズマダイバーミサイルを取り、
そのままセカンドムーンへと急行いたします。
そんなフリットをキオが制止いたします。
キオの説得に、フリットは亡き仲間たちを追憶します。
穿った味方だとキオがフリットを上回るXラウンダーの
能力でフリットに都合の良い夢想を見せた感じも…。
まぁ、フリット自体も自分の行動が本当に正しいのか、
逡巡する心があったんでしょうね(多分
お母さんも喋るかと思ったら、喋らなかったね…。

フリットは説得されますが、依然、セカンドムーンは
危機的状況にあり、キオとアセムは供給器官の切り離しに
向かい、フリットは全域通信で協力を要請いたします。
直ぐさま、両軍はセカンドムーンへ向かい始めます。
そんな両軍にヴェイガンギアが再び襲いかかります。
ヴェイガン側も連邦軍へヴェイガンギアの撃退を要請。
キオのAGE-FXは新装備のダイタルバズーカを装着。
が、キオはヴェイガンギアの追撃の最中に未使用のまま
放棄してしまいます…。何で登場したんだろう?
キオはFXバーストモードを起動させ、さらに追撃します。
両軍の支援もあり、ヴェイガンギアを撃墜いたします。
AGE-FXの手には無傷なゼラ=ギンスがおりました。

その頃、病床にあったイゼルカントは息を引き取ります。
んで、終戦後、AGEシステムとEXA-DBからの情報で、
マーズレイを無効化するイヴァースシステムが完成。
火星圏でも安全に人が住める環境となったようです。
それがラ・グラミスの戦いから37年後のことだそうです。

地球・ブルーシアに建てられたガンダム記念館の前には
老年期のフリットも建てられておりました。
それを老年期のアセム(cv.鳥海浩輔)と、壮年期のキオ
(cv.樋口智透)が並んで見ておりました。
その日は「天使の落日」からちょうど100年後、
AG201年の暑い夏でございましたとさ。
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ガンダムAGE 第48話

2012年09月16日 | AGE
機動戦士ガンダムAGE 第48話「絶望の煌き」

ゼハートはセカンドムーンにラ・グラミスを直結し、
再度、ディグマゼノン砲を発射しようといたします。
ファルクは、混戦状態の中で砲を発射すると、
僚機も巻き込まれると異を唱えますが、
ゼハートはエデンのために犠牲も厭わないと断行。
前線のフラムもレイルも戸惑いを隠せないでいます。

ゼハートは自身の行いを逡巡しているようですが、
後には引けないところまで追い込まれている感じです。
で、フラムにディグマゼノン砲の射線上にガンダムと
ディーヴァを誘き寄せろと命令いたします。
フラムはゼハートの決意を感じ、指揮をレイルに任せ、
命令通りにガンダムたちの元に向かいます。
フラムもゼハートの変貌に気づいているようですが、
エデンさえ成就すれば元のゼハートに戻るとして、
自身を犠牲にしてもと考えます。

フラムのフォーンファルシアはキオのAGE-FXと圧倒。
アセムのダークハウンドが割って入り、代わって対峙。
そこへ指揮を任されていたレイルのギラーガ改も登場。
ちなみにギラーガ改はゼハートのお下がりのようです。
また、キオとフリットは戦域の異変を感じ取ります。
フリットはディグマゼノン砲を再発射をすると察知。
敵は味方ともどもディーヴァを撃つと断言いたします。
そして、ディーヴァを囮にし、他の戦艦を転進させ、
ディーヴァ乗員の退艦を命令いたします。
フリット自身はAGE-1グランサで時間を稼ぎます。
ディーヴァを囮とすることを察知されないためです。

ディーヴァのクルーは格納庫の入口に集合し、
ディーヴァの真下に現れたバロノークに移乗します。
バロノークは見えざる傘で直前まで姿を消してました。
フリットはディーヴァを感慨深げに見送ります。
クルーたちも敬礼を以ってディーヴァを見送ります。

アセムはダークハウンドを飛行形態に変形させ、
キオとフリットの機体を一気にディグマゼノン砲の
射線上から離脱することを企図します。
が、フラムとレイルがそれを阻もうといたします。
そこへオブライトとジョナサンが現れ、2機と対峙。
フリットは敵に察知されないように
ギリギリに離脱すると、アセムに通知いたします。
その間、オブライト機はレイル機を撃墜させ、
ジョナサン機を墜としたフラム機を相討ちで仕留めます。
最期にオブライトはレミを、フラムはゼハートと
邂逅して、戦死いたします。どちらも幻想かな??
アセムたち3人は、射線上から離脱いたします。
直後、ディグマゼノン砲が放射されます。
フラムやレイルもザナルドの艦隊も破壊していきます。

しかし、3機のガンダムは未だ健在。
この失態にゼハートの精神は追い詰められていきます。
直ぐさま、ゼハートは自らもレギルスで出撃します。
感情に駆られたゼハートは精細な攻撃を欠き、
アセムのダークハウンドに圧倒されますが、
アセムはゼハートに最後の一撃を討てませんでした。
互いにコクピットを開け、最期の会話を交わします。
モビルスーツクラブでの充足の毎日、アセムのように
子をなして親となりたかったなど本音を漏らします。
そして、自機をアセム機から離し、爆発いたします。
ちゅーか、レギルスコアは!?生き残りフラグ??
いや、めっちゃ爆発してたからダメかな??
んでも、ヘルメット爆散しても生きてる人もいたし…。
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ガンダムAGE 第47話

2012年09月09日 | AGE
機動戦士ガンダムAGE 第47話「青い星 散りゆく命」

地球連邦軍とヴェイガンは第2回戦に突入します。
ファントム3の唯一の生き残り、ゴドムは未完成のグルドリンで
仲間の仇を討つべく、参戦いたします。
また、ルウの兄、ディーンもXラウンダー部隊のひとりとして、
ジルスベインで出撃いたします。

連邦軍は中央突破を企図しますが、ヴェイガンの攻撃は厚く、
僚艦が被害を受けていきます。
が、突破口を切り開こうとするディーヴァの護衛を務めます。
ディーヴァのフォトンブラスターを契機に、味方艦ともども
敵要塞のラ・グラミスを攻撃する作戦です。

ゼハートは母艦に戻り、ザナルドを詰問いたしますが、
ザナルドはあくまでも誤射であったと抗弁します。
ディグマゼノン砲ももう撃てないらしく、ザナルドの部隊は
独断専行で、ゼハートの指揮下を離れるようです。
折角登場したファルクもほったらかしみたいですね…。

セリック隊はディーヴァの護衛を担いますが、
やはしキオは不殺の闘い方を続けていきます。
セリックは度々警告しますが、キオの意志は堅いようで…。
そこへ、ゴドムのグルドリンがAGE-FXに食らいつきます。
グルドリンは機首部のビームドリルが主武装なのですが、
AGE-FXに両腕でしがみつき、そのドリルを展開します。
セリックの攻撃で何とかグルドリンを引き剥がします。
キオはそのままディーヴァの護衛に向かわされ、
グルドリンはセリックが相手をいたします。
セリック曰く、対処方法は判っているとのことです。
で、闘牛のようにグルドリンを追い詰めていきます。
そして、撃墜したかに思えたのですが、爆風の中から
急に姿を現し、セリック機に掴みかかります。
主武装を失ったグルドリンをセリックは冷静に対応し、
グルドリンを撃墜いたします。
しかし、セリック機は間近で爆風を浴び、その勢いで、
接近する敵艦に衝突し、機体は上下に二分割されます。
そのまま、敵艦の一部に上半身が引っかかってしまいます。

ディーヴァではフォトンブラスターの発射準備が進められ、
射線上の味方機に退避命令が出されていきます。
が、索敵でセリック機が敵艦上にあることが判明します。
ディーヴァからセリック機に通信が繋がりますが、
セリックには機体を退避させることはできず、
フォトンブラスターを撃つことを願います。
退避命令で周囲の味方機はおらず、艦長は決断いたします。
通信終了とともにフォトンブラスターが発射されます。
セリックはナトーラの成長を見届けて、戦死いたします。
その後、敵要塞に向けてディーヴァは最大戦速で進みます。

フォトンブラスターを避け、生き残ったディーンは、
キオのAGE-FXに挑みかかります。
Cファンネルはジルスベインの両腕を切り落とします。
キオの説得で、ディーンとも判り合うのですが、
ビームがディーン機を貫き、爆発させてしまいます。
砲撃はザナルドのザムドラーグからでした。
その行動はキオの激昂を招き、AGE-FXはFXバーストへ。
AGE-FXはザムドラーグを凌駕し、キオは怒りのままに
敵機の四肢を切断し、敵艦の破片に叩きつけます。
そこでキオは我に返り、ザナルドはポッドで脱出します。
不殺を誓っていたキオは自身の変貌に戸惑います。

戦線は連邦軍が多少圧していて、ゼハートは予備戦力を
投入して、これを抑えようといたします。
ちなみにザナルド艦隊は被害甚大のご様子…。
次回は敵要塞へディーヴァが突貫するのかな??
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ガンダムAGE 第46話

2012年09月02日 | AGE
機動戦士ガンダムAGE 第46話「宇宙要塞ラ・グラミス」

ヴェイガンはラ・グラミスとセカンドムーンを
連携させた大規模な地球侵攻作戦を企図します。
地球連邦軍も敵要塞の攻略作戦を開始いたします。
どうやらセカンドムーンの来訪は地球連邦軍側では
最近になって判明したようです。
伝えられたフリットも疑問を呈していましたが、
アルグレアスからは満足のいく回答はなしです…。
探知されにくい方法で移動してきたとしか…だって。

地球側の作戦が開始され、キオはAGE-FXの
新機能についてロディたちから説明を受けます。
FXバーストモードは機動力を最大に高めた形態で、
攻撃の制度は多少落ちるようですが、
単対多でも十分に対応できるそうです。
また、キオはセリックから止めを刺さない戦い方に
注意を受けますが、フリットの孫だけあって、
頑なに自分の戦い方を変えるつもりはないようです。

ヴェイガン側もゼハートの檄が飛び、
地球侵攻作戦が開始されます。
ゼハートの台頭に不快感を示すザナルドに
イゼルカントが直々にゼハートを支えてくれと
釘を差しておりました。
そのイゼルカントはゼラ=ギンスと密会(嘘
ゼラはイゼルカントと同じDNAを持っているようで、
魂までは同梱できなかったと言ってました。
魂はゼハート、身体はゼラってことだそうです。
で、ゼラにもゼハートを支えてくれと言ってました。

地球側の艦隊は12隻ほどが総戦力のようです。
各艦からモビルスーツ隊も展開していきます。
ゼハートとフラムは出撃前に会話がありました。
フラムはゼハートに随分と惹かれているんですが、
ゼハートにとっては部下止まりのようです…。
で、両軍がモビルスーツ同士の乱戦に突入します。
アデルキャノンやレガンナーなども散見されました。
ゼハートの副官レイルは緑のギラーガだったかと。
多分、ゼハートみたくビットは使えないかも。

アルグレアスは敵のディグマゼノン砲の射線上に
敵艦船があるため、まだ撃ってこないとしますが…。
フリットは違和感を感じ、前線のデレクは敵艦砲に
ダナジンが巻き込まれたことに違和感を感じます。
そして、デレクは敵艦の様子を見るべく近づきます。
これにフリットは正面の敵艦船がダミーだと見抜き、
全艦に退避行動を取らせますが、時既に遅く、
ディグマゼノン砲が発射されてしまいます。
この攻撃で地球側はファラデー、スタイルズ、
ベイカー、エリオットの4隻の戦艦を失います。
もちろん、射線上の敵艦に近づいたデレクも戦死。
地球側は怯まずに次射までのタイムラグに賭け、
中央突破を試みます。先頭はディーヴァが担います。

ゼハートもレギルスで出撃し、AGE-FXと対峙します。
両機ともビットはCファンネルで自機の周囲を囲み、
丸いビームバリアを纏ったような姿で交戦します。
AGE-FXがレギルスを多少圧すのですが、そこへ
これまたビームリボンを纏ったフォーンファルシアが
間に割って入り、レギルスを支援いたします。
2機が相手でもそこそこAGE-FXは対抗するのですが、
一瞬の隙をつかれ、レギルスの銃口が狙います。
と、FXバーストモードは頑なに拒否しておりました。
ちうか、ビームリボンはビームクロスみたいなモノ?
そこへ、ザナルドの部隊がゼハート側を攻撃し、
結果的にAGE-FXを救う形となります。
ゼハートも誤射ではなく、ザナルドが戦闘にかこつけ、
自身を亡き者にしようとしていることに気づきます。

フラムはザナルドの部隊を単機で抑え、
ゼハートには次の作戦行動に向かわせます。
第2波の攻撃部隊としてファントム3の生き残りの
ゴドムが待ってましたとばかりに登場しますが、
自機が整備中のようで、未完成のグルドリンで出撃。
出撃するの判ってて、整備しないって変ですよね??
グルドリンは上半身だけの機体のような感じでした。
また、ゼハートの母艦からはキオが友人になった
ディーンがジルス・ベインという新型機で出撃します。
ディーンはミューセルを被っており、キオの気配を
感じ取っておりました…。

あと、トレジャースターの2巻も買ってきました。
・機動戦士ガンダムAGE トレジャースター(2)/吉田正紀 小学館(409円)
以上の1冊で、409円でございました。
アニメイトだとお値段が小数点以下切り捨てなんですよね。
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ガンダムAGE 第45話

2012年08月27日 | AGE
機動戦士ガンダムAGE 第45話「破壊者シド」

EXA-DBを守護するシドとゼハートはレギルスで対決。
いくらゼハートとは言え、簡単には勝てない感じ。
それでもゼハートはここで倒れるようなことがあれば
イゼルカントの意志を継ぐ資格はないといたします。

ディーヴァは資源衛星の中に機影を発見いたしますが、
フリットの先を急ぐという言葉に捨て置かれます。
が、海賊ビシディアンでは機影がシドであると気づき、
戦闘が確認された宙域へと進路を変更いたします。

シドは13年前、アセムに深手を負わせた機体でもあり、
海賊とも出会うキッカケとなっております。
この辺は、追憶のシドをご覧くださいませ。
ちょっとアセムの回想とは違っておりますけど…。
キオの端末にもアセムは別行動を取ると連絡します。

シドと戦闘中のゼハートは大口を叩きながらも
追尾してくるビーム兵器に舌を巻いております。
が、イゼルカントの言葉を思い起こし、
火事場の何とやらでビットを球形に展開させ、
シドのビーム兵器をことごとく防御していきます。

そして、目にも留まらぬ速さでビーム群を掻い潜り、
シドに対して接近戦を挑むのですが、次の瞬間、
シドはミラージュコロイドを展開したかのように
宇宙空間へと溶け込み、その姿を消してしまいます。
これはヴェイガンの艦艇が用いていた見えざる傘を
応用したもののようです。
これまでEXA-DBが発見されなかったのもこのためです。

そこへ、アセムが部下を率いて登場いたします。
自身はシドの対応に、部下にはEXA-DBを探らせます。
で、部下がEXA-DBの近傍に近づくと、それに応じて
シドもゼハートたちの前から消え、其処へ向かいます。
アセムはたびたび消えるシドにアンカーを打ち込み、
ゼハートに消えているシドの居場所を伝えます。
シドもアセムを振り払おうと激しく動きます。
ペイント弾とかがあると効果的だったかも知れません。

ゼハートの覚醒とともにレギルスに双眸が現れ、
ガンダムっぽい顔立ちに変化いたします。
で、ビームサーベルをシドに突き立て、破壊します。
その間にアセムはEXA-DBの元に向かっていきます。
シドを破壊したゼハートはEXA-DBの破壊を阻止せんと
アセムに戦いを挑みます。
アセムは戦争の権化だとして破壊を唱えますが、
ゼハートはその力でさえ使いこなすと自信満々です。

バロノークの艦砲でEXA-DBのある隕石が破壊され、
アセムとゼハートはその場を離れざるを得ません。
2人とも無事に逃げ果せたようでしたが、
ゼハートはEXA-DBを入手できずに悔いを感じますが、
レギルスを使い熟せたことに満足げな様子でした。

当のEXA-DBは完全に破壊されたわけではなく、
また、シドも消滅したわけではなくEXA-DBの傍らで
モノアイを光らせておりました。コアかな?
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