010:
B-2宙域に進入。
(タイムチェック+1)
アクシズ戦役で、隕石要塞アクシズと衝突して大破したコロニー、コ
ア3の名残が浮遊している。
・ここへ来るのは初めて:065
・初めてではない:112
065:
私の直ぐ前方に、コア3の港湾ブロックが漂っている。離れて左手に
は、エンドラ級巡洋艦の残骸が浮遊していた。エンドラ級は、アクシズ
の所有していたもので、そのフォルムには懐かしい宇宙巡洋艦ムサイの
面影が漂っている。
・コア3を調べる:279
・エンドラを調べる:266
※エンドラには何もなく、時間のムダなのでコア3ヘ。
279:
かつてシャトルや宇宙線の発着所であった港湾ブロック。が、この状
態は…。
「無残なものだな」
私は独り言ちた。
大破したシャトルや補給艦、それらの乗せていたMSや乗務員たちが、
ほとんど原形をとどめぬ状態で散乱している。
凄惨を極めた光景であった。
・さらに奥へ:015
・エンドラへ:266
・宙域を脱出する:382
015:
さらに港湾ブロックの奥へと進入する。
「…!」
ふと、私は頭が締めつけられるような痛みを感じた。
プレッシャーだ。強い…。
方向は…左の通路の…奥。
・入る:388
・入らない:344
388:
私はプレッシャーを感じた方向にMSを向けた。
奥の物陰から1機のMSが現れた。初めて見る型だが、妙に寄せ集め
のような…。
「初めてお目にかかる」
無線からパイロットの声が聞こえて来た。
「元ジオン軍大尉、サカタである。我が愛機、ギラドーガ共々、以後、
お見知り置きを」
「シャア大佐だ」
私も応じた。
「丁重なご挨拶、恐れ入る」
「私の流儀なので」
サカタが答えた。
・射撃戦に入る:185
・白兵戦に入る:133
・退却する:323
133:
私はギラドーガに組みついた。
「行くぞ、サカタ大尉!」
「望むところだ!参られよ!」
※相手は、AMS-119ギラドーガ(プロトタイプ)です。
・撃破した:032
・射撃戦へ:185
・撃破された:147
032:
私の渾身の一撃で、ギラドーガは激しくコア内壁に叩きつけられた。
(熟練度+6)
「ううむ」
サカタ大尉が唸っている。
「負けだ。私の完敗だ。貴公は強い」
「いや、随分手こずらされたよ。貴公の潔さに、敬意を表する」
私は軽く挙手の礼をすると、港湾ブロックを離脱した。
(チェックポイント通過)
・他の宙域へ:382
・エンドラへ:266
382:
私はB-2宙域を離脱した。他のブロックへと向かう。
・A-2:052
・B-3:193
193:
B-3宙域に進入。
(タイムチェック+1)
ここには、アクシズの残骸がある。
・ここへ来たのは初めて:231
・初めてではない:210
231:
かつてのネオジオンの拠点、アクシズ。
巨大な隕石要塞である。
が、現在は…。
それは、物言わぬ一個の巨大な石であった。
ここにかつて、私もいた。
ハマーン=カーンもいたのだ。
過剰な権力意志が彼女を破滅に導いた。考え方だけでは、世の中は変
わらぬとオマエは言ったな。だが、私は敢えてそれをやってみようと思
うのだ。
私はアクシズへと接近して行った。
・内部を調べる:039
・外周を調べる:359
※外周には何もありません。
039:
アクシズ内部は、さながら墓地の様相を呈していた。
多量のMSの残骸と荒廃した内部施設。内壁に立ちすくんだまま永久
に動かない1機のキュベレイ。
(アレはネオジオンの墓標なのかも知れぬな…)
私は思わず、そこに近づこうとした。
その時。
ズサっ!
残骸の中から飛び出した手が、私のMSの脚を掴んだ!
「何っ!?」
ちゅーこって、何者かが飛び出して来たところで次回に続きます。
B-2宙域に進入。
(タイムチェック+1)
アクシズ戦役で、隕石要塞アクシズと衝突して大破したコロニー、コ
ア3の名残が浮遊している。
・ここへ来るのは初めて:065
・初めてではない:112
065:
私の直ぐ前方に、コア3の港湾ブロックが漂っている。離れて左手に
は、エンドラ級巡洋艦の残骸が浮遊していた。エンドラ級は、アクシズ
の所有していたもので、そのフォルムには懐かしい宇宙巡洋艦ムサイの
面影が漂っている。
・コア3を調べる:279
・エンドラを調べる:266
※エンドラには何もなく、時間のムダなのでコア3ヘ。
279:
かつてシャトルや宇宙線の発着所であった港湾ブロック。が、この状
態は…。
「無残なものだな」
私は独り言ちた。
大破したシャトルや補給艦、それらの乗せていたMSや乗務員たちが、
ほとんど原形をとどめぬ状態で散乱している。
凄惨を極めた光景であった。
・さらに奥へ:015
・エンドラへ:266
・宙域を脱出する:382
015:
さらに港湾ブロックの奥へと進入する。
「…!」
ふと、私は頭が締めつけられるような痛みを感じた。
プレッシャーだ。強い…。
方向は…左の通路の…奥。
・入る:388
・入らない:344
388:
私はプレッシャーを感じた方向にMSを向けた。
奥の物陰から1機のMSが現れた。初めて見る型だが、妙に寄せ集め
のような…。
「初めてお目にかかる」
無線からパイロットの声が聞こえて来た。
「元ジオン軍大尉、サカタである。我が愛機、ギラドーガ共々、以後、
お見知り置きを」
「シャア大佐だ」
私も応じた。
「丁重なご挨拶、恐れ入る」
「私の流儀なので」
サカタが答えた。
・射撃戦に入る:185
・白兵戦に入る:133
・退却する:323
133:
私はギラドーガに組みついた。
「行くぞ、サカタ大尉!」
「望むところだ!参られよ!」
※相手は、AMS-119ギラドーガ(プロトタイプ)です。
・撃破した:032
・射撃戦へ:185
・撃破された:147
032:
私の渾身の一撃で、ギラドーガは激しくコア内壁に叩きつけられた。
(熟練度+6)
「ううむ」
サカタ大尉が唸っている。
「負けだ。私の完敗だ。貴公は強い」
「いや、随分手こずらされたよ。貴公の潔さに、敬意を表する」
私は軽く挙手の礼をすると、港湾ブロックを離脱した。
(チェックポイント通過)
・他の宙域へ:382
・エンドラへ:266
382:
私はB-2宙域を離脱した。他のブロックへと向かう。
・A-2:052
・B-3:193
193:
B-3宙域に進入。
(タイムチェック+1)
ここには、アクシズの残骸がある。
・ここへ来たのは初めて:231
・初めてではない:210
231:
かつてのネオジオンの拠点、アクシズ。
巨大な隕石要塞である。
が、現在は…。
それは、物言わぬ一個の巨大な石であった。
ここにかつて、私もいた。
ハマーン=カーンもいたのだ。
過剰な権力意志が彼女を破滅に導いた。考え方だけでは、世の中は変
わらぬとオマエは言ったな。だが、私は敢えてそれをやってみようと思
うのだ。
私はアクシズへと接近して行った。
・内部を調べる:039
・外周を調べる:359
※外周には何もありません。
039:
アクシズ内部は、さながら墓地の様相を呈していた。
多量のMSの残骸と荒廃した内部施設。内壁に立ちすくんだまま永久
に動かない1機のキュベレイ。
(アレはネオジオンの墓標なのかも知れぬな…)
私は思わず、そこに近づこうとした。
その時。
ズサっ!
残骸の中から飛び出した手が、私のMSの脚を掴んだ!
「何っ!?」
ちゅーこって、何者かが飛び出して来たところで次回に続きます。