□聖闘士星矢 EPISODE.G レクイエム 番外編
山羊座のシュラが来訪した次元は、全てが凍り付き、刻すら止める世界。
そのため、この次元でのシュラたちの稼働限界時間は、凡そ240秒で、
それ以上、この次元に留まれば、凍り付き、永遠に閉じ込められると。
シュラは、これが自然現象ではなく、人災であると察知します。
ただ、人格も気配も無く、抗えぬ程の強大な小宇宙だけを感知します。
シュラは、その小宇宙から、カミュだとします。
既に人では無く、己自身を破壊しながら全てを凍らせているとのこと。
この世界の崩壊を止めるためには、カミュだった者の因果を断ち切る
必要があるとのことで、無限の凍気が別の目的に転用されていると。
シュラは、眼前の巨岩から、自分たちの次元から弾き飛ばされ、
封じられた聖闘士の存在を感じ取り、自分たちへの対抗策として、
巨岩と凍気による二重の封印が施されていると知ります。
シュラは、小宇宙を燃焼(コンバッション)させ、拳撃を放ちますが、
カミュの氷塊と巨岩が共鳴し合い、封印が再生されてしまいます。
シュラは、カミュと関わりの深い者が封印されているのではないかと。
封印を解除するには、修復できない程に早く、寸分の狂いも無く、
一瞬にして、巨岩と氷塊の双方を同時に断ち斬る必要があると。
シュラは、第「十」感覚を発動(テンセンシズインヴォーグ)させ、
シュラは、カミュと関わりの深い者が封印されているのではないかと。
封印を解除するには、修復できない程に早く、寸分の狂いも無く、
一瞬にして、巨岩と氷塊の双方を同時に断ち斬る必要があると。
シュラは、第「十」感覚を発動(テンセンシズインヴォーグ)させ、
神剣を発動(ゴッドソードインヴォーグ)します。
神剣抜刀(エクスマキナ)を揮い、封印を両断し、氷河を救出します。
シュラは、氷河の小宇宙の覚醒を願い、次なる世界に進みます。
神剣抜刀(エクスマキナ)を揮い、封印を両断し、氷河を救出します。
シュラは、氷河の小宇宙の覚醒を願い、次なる世界に進みます。