機動武闘伝外伝のお話 その6
1995年12月号では、クロウザが戦いの中で、少しずつ記憶を取り戻し、
それに比例し、沸き上がる闘志により、ニンジャは、反撃を試みますが、
白いクーロンが展開する桃色の結界の効果で、思うように動けず……。
さらに、クーロンは、身動きできないニンジャを抑え込みに掛かります。
その一瞬の隙を衝き、前腰部装甲の隠し腕がビーム・サーベルを抜刀し、
クーロンに斬り掛かると、装甲が剥がれ落ち、ライジングが姿を見せます。
隠し腕は、チームTのメカニックであるゴローが、仕込んでいたモノです。
因みに、ゴローは、禿頭に56の刺青がある大男ぽいキャラクターです。
重装甲の下から現れたのは、ネオジャパンのライジングピンクでした。
正体を現したピンクは、戦闘を継続することなく、戦いを棄権します。
チャンプとの対戦権を得たティカは、マンモスラッキーと上機嫌でした。
・ライジングピンク
頭頂高:16.2m
本体重量:5.2t
固定武装:
幻影結界形成装置(背部)
携行武装:
ビームランサー×1(背部ラッチ)
ブレードクラッシャー×1
機体は、ライジングの装甲を最小限に抑えて軽量化し、高速機動化を図り、
背部のスタビライザー基部にある幻影結界形成装置を用いることにより、
分身や霧隠れの術などが使用できるようになっている。
クーロンガンダムに変じていたのは、この結界装置によるものではなく、
デビルガンダム細胞によるものだが、その制御が完全ではなかったため、
シャイニングニンジャの一撃で、一瞬にして変化が無効化されている。
・疾風のゆ
ウルベ忍軍の紅一点で、数多くの忍術を修得し、MFに搭乗せずとも、
単身で敵地に忍び込み、諜報活動を遂行している。温泉が大好きなため、
温泉に入浴している時は、全くの隙だらけになることが弱点らしい。
この後、出番がないクロウザとゆは、ネオブラジリアの健康センターを
満喫していたようで、ゆは、浴衣姿で、カラオケを嗜んでいました。
続く1996年01月号は、棚ぼたでチャンプと対決することになった、
チームTは、ガンダムシーフの装甲を強化した同改で、再挑戦します。
対戦相手のダークチャンプは、名前に比して、光り輝くMFでございます。
ガンダムシーフ改は、ダークチャンプの初撃を、左腕部の防盾で受け、
透かさずに後退し、地中に仕掛けていた巨大投光器を稼動させます。
闇ガンダムファイトは、秘密裏に行われているため、照明器具の一切の
使用が禁止されていますが、チャンプの正体を暴くため、ゴローが設置。
改の防盾は、前回のファイトを鑑みて、ティカが開発したモノです。
・ガンダムシーフ改
機体は、ダークチャンプのダークネスクローを躱すことだけを主とした、
守備重点型で、どんな攻撃にも耐えられる特殊複合鋼材で造られた防盾を
左腕部に装備し、それ以外の部位は、軽量化を図り、高速性能を向上。
で、その光により、シルエットしか判らなかったダークチャンプは、
投光器に照らされ、白いマスターガンダムの姿だと判明いたします。
チャンプの正体が判明したところで、次号に続きます。
1995年12月号では、クロウザが戦いの中で、少しずつ記憶を取り戻し、
それに比例し、沸き上がる闘志により、ニンジャは、反撃を試みますが、
白いクーロンが展開する桃色の結界の効果で、思うように動けず……。
さらに、クーロンは、身動きできないニンジャを抑え込みに掛かります。
その一瞬の隙を衝き、前腰部装甲の隠し腕がビーム・サーベルを抜刀し、
クーロンに斬り掛かると、装甲が剥がれ落ち、ライジングが姿を見せます。
隠し腕は、チームTのメカニックであるゴローが、仕込んでいたモノです。
因みに、ゴローは、禿頭に56の刺青がある大男ぽいキャラクターです。
重装甲の下から現れたのは、ネオジャパンのライジングピンクでした。
正体を現したピンクは、戦闘を継続することなく、戦いを棄権します。
チャンプとの対戦権を得たティカは、マンモスラッキーと上機嫌でした。
・ライジングピンク
頭頂高:16.2m
本体重量:5.2t
固定武装:
幻影結界形成装置(背部)
携行武装:
ビームランサー×1(背部ラッチ)
ブレードクラッシャー×1
機体は、ライジングの装甲を最小限に抑えて軽量化し、高速機動化を図り、
背部のスタビライザー基部にある幻影結界形成装置を用いることにより、
分身や霧隠れの術などが使用できるようになっている。
クーロンガンダムに変じていたのは、この結界装置によるものではなく、
デビルガンダム細胞によるものだが、その制御が完全ではなかったため、
シャイニングニンジャの一撃で、一瞬にして変化が無効化されている。
・疾風のゆ
ウルベ忍軍の紅一点で、数多くの忍術を修得し、MFに搭乗せずとも、
単身で敵地に忍び込み、諜報活動を遂行している。温泉が大好きなため、
温泉に入浴している時は、全くの隙だらけになることが弱点らしい。
この後、出番がないクロウザとゆは、ネオブラジリアの健康センターを
満喫していたようで、ゆは、浴衣姿で、カラオケを嗜んでいました。
続く1996年01月号は、棚ぼたでチャンプと対決することになった、
チームTは、ガンダムシーフの装甲を強化した同改で、再挑戦します。
対戦相手のダークチャンプは、名前に比して、光り輝くMFでございます。
ガンダムシーフ改は、ダークチャンプの初撃を、左腕部の防盾で受け、
透かさずに後退し、地中に仕掛けていた巨大投光器を稼動させます。
闇ガンダムファイトは、秘密裏に行われているため、照明器具の一切の
使用が禁止されていますが、チャンプの正体を暴くため、ゴローが設置。
改の防盾は、前回のファイトを鑑みて、ティカが開発したモノです。
・ガンダムシーフ改
機体は、ダークチャンプのダークネスクローを躱すことだけを主とした、
守備重点型で、どんな攻撃にも耐えられる特殊複合鋼材で造られた防盾を
左腕部に装備し、それ以外の部位は、軽量化を図り、高速性能を向上。
で、その光により、シルエットしか判らなかったダークチャンプは、
投光器に照らされ、白いマスターガンダムの姿だと判明いたします。
チャンプの正体が判明したところで、次号に続きます。