CRISIS CORE -FINAL FANTASY Ⅶ-

クリアしました～
なんだかんだで楽しめました。良作といえるでしょう。
結局ミッションは39％しかやってません。それでも結構やったつもりなんですけどね…


良かった点

ストーリー
前半から中盤にかけては、ザックスの成長とザックスを取り巻く人物の関係。ジェノバ細胞による影響やらの話中心で、やってる側としてはまあ普通な感じでした。それでもエアリスとの関係なんかを見ていると、本編でエアリスが死んでしまったのは妥当だったのかなと思えてきます。
後半になってニブルヘイムに到着すると、本編でおなじみのあのイベントが始まります。このあたりからは結構wktkが止まらなかったですね。
正直ザックスの死はニブルヘイムでセフィロスにやられたものだと思っていました。違ったんですね。インターナショナルでは語られてたみたいですけど知りませんでした。
そしてニブルヘイムの屋敷から脱出するイベントも見ている側としてはすごく悲しかったですね。まあライブアライブのオルステッド的な感じですよ。
クラウドが動けないのにそれを見捨てずに連れて行くザックスの人のよさに惚れましたね。本当にいいやつです。
そして屋敷に監禁されていたのが4年だったというのをエアリスからの手紙で知った時の悲しみは本当に見ていて切なかったです。
それでも必死にエアリスに会いに行こうとするのに途中で兵士たちにフルボッコで死亡。その時のDMWの演出は泣けてきましたね。最後は悲しかったけど、その意志はクラウドに引き継がれて本編へ繋がるんだなぁと思うとなんか感慨深くなりました。

まあ総合的に見ると、本編でよくわからなかった部分がすっきりしたように思えます。とにかく本編をやってないとストーリー的な意味では無意味なものになってしまうので、本編をやってる人はぜひやるべきでしょうね。


DMWシステム
今回の戦闘の目玉。
常にスロットが回転していて、キャラがそろうとリミットブレイク。777でレベルアップ。後は色々な効果。そんな感じです。
最初は微妙かと思ってましたけどやってると実に楽しいです。
リーチがかかった時に演出が入ったりすると、スロのにわか知識で、これは熱い！とか勝手に思ってました。
スロットなんで運なんですが結構そろいます。ほっといて普通に戦闘していれば勝手にレベルも上がるしリミットも発動するのでバランス的にはまったく問題がないといっていいでしょう。

グラフィック
ムービーはすばらしいの一言。とにかく綺麗。戦闘中の召喚獣もムービですごいかっこいいです。通常時のグラフィックも十分綺麗です。PSPで表現できる限界のグラって感じですね。ジェネシスなんかはガクトそっくりでした。ただ、違和感なく溶け込めてるところはガクトがいかに綺麗かということを証明しています。
ただ、アンジールはきめぇｗ

声優
GJといわざるを得ない。
ガクトも本業が歌手ということを考えればGJ。



悪かった点

ミッション
単調な上にやることが一緒。ストーリー的なものもほとんどないので微妙。戦闘がおもしろくなかったらひどかったと思う。まあアイテムが手に入るのでそれなりにやりました。それでも39％でしたが…

マテリア合成
ほとんどやってません。HP○○％＋系のをふやすために少しやっただけです。アビリティとか使わなくても普通に勝てる難易度なので、やる必要なし。まあミッションを極めたい人向けかもしれません。

難易度
簡単すぐる…
ミッションの後半はムズイらしいので難しい難易度をやりたい人はミッションを極めろと。


こんな感じですかね。総合的に見ても良作に入ると思います。特にFF7本編をやっている人は是非やるべきです。