いとこに会う。

先日生まれた，妹の子どもを見に行ってきました。
当たり前の話ですが，うちの子どもたちとは顔が違うなあー。
もう笑えるくらいオトウサンである義弟くんにそっくりです。

まだ産院にいた時にも一度会いに行っているのですが，
2ケ月しか違わない乳児が両方にいるという珍しい状況，
ぜひマメと妹のおチビを並べて転がして写真を撮りたい!!
というわけで，今回の写真。
あかんぼが並んでいると，何ともほにゃほにゃした空気が漂うものだ。
おマメ，顔でかっ。

妹は実家のすぐそばに住んでいるので，実家に集合。
夕方には姉と，いとこの中では一番年上になる甥っ子もやってきて，
いとこ連中勢ぞろい，上から5歳，2歳，3ヶ月，1ヶ月。
ボテは兄ちゃんと遊べるのが嬉しくてたまらないらしく，
まあやっかましいのなんの，もうテンヤワンヤ。
大人も合わせると，家の中に11人。大家族ってこうなんだな。すげい。

私が結婚して広島を離れた時には，姉ももう広島にはいなかったし，
なんだかいろいろな偶然が重なって，今の状態になってるわけだけど。
こうやって実家で姉妹3人が集まって，
いとこたちを遊ばせることができるなんて，思ってもいなかったなあ。
なんというか，うん，やっぱり嬉しいものです。
オットさんの実家ももっと近いといいのになあ。

世話焼きにいちゃん。

だんだんおマメの存在に慣れてきたとみえるボテ。
というか，おマメのことがけっこう，いやかなり，好きらしい。
自分の機嫌のいい時は，という限定ではあるが。


朝ご機嫌で起きてきた時は，まずおマメにチュー。マメ迷惑そう。

おマメがベッドで泣いていると，
走っていって「チンカラリン」(TINY LOVEのモーションモービルの事)を
動かしてくれる。

私がベランダで洗濯を干していたりして，
おマメが泣き出したのに気付かないでいると，
「エンエンイッテル!!」と教えに来てくれる。

ボテのご飯を食べさせている最中におマメが泣き出すと，
私の手をひっぱって立たせ，おマメを指差し，
抱っこしに行ってこい!と指示。

おマメが吐き戻すと，急いでガーゼを取ってきてふいてやる。
しかし加減が分かっていないので，やっぱりマメ迷惑そう。

お気に入りの「オッキイピーポー」(ダイヤペットのパトカーの事)を，
おマメの手に握らせてやろうとする。
握れないので，試行錯誤の末，顔の上に乗せる。マメ迷惑そう。

おままごと中，パンに見立てていたパズルの破片を，
おマメの口につっこんでやろうとする。マメ迷惑そう。


というわけで，おマメにはあまり喜ばれていないようではあるが，
にいちゃんはとてもよく妹のお世話をしてくれています。
いいやつだ。目が離せない。

衝撃的な事件。

おマメの名誉のために，書かない方がいいのではないかとも思ったが，
あまりに衝撃的だったので書かずにはおれない。

今日，おマメにうんちをかけられました!

うんちがついたんじゃないのよ。
おしっこをかけられたのでもないのよ。
うんちをかけられた!

うんちが出たのでお尻をふいておりましたところ，
まだも少ししたかったとみえて，ぷぷぷと追加が出てまいりました。
おやおや，と足を持ち上げて追加もふきましたらば，それが刺激になったか。
ぴゅーっと!
弧を描いてうんちがとぶ!

いやー。ボテにもおしっこはよくかけられたけどさ。
確かにボテに比べておマメはうんちが水っぽいけどさ。
うんちがあんな勢いよく飛ぶものだったなんて，
オカサン知らなかったよ…。


授乳直後だったのでまくりあげていた服，下に着ていたキャミ，
ジーンズの全てにばっしゃり。
もうあまりのことに目が点。うはははと笑いながら，
「おい。おマメ。このうんちまんめ。」と話しかけると，
最近おしゃべりなこの子は，あううううーと笑うのでした。

いやいや。
二人目だし，多少のことでは驚かないと思っていたけど，
子育て，まだまだ驚きに満ちております。
おマメ，もうしないでね。

ブッブニャンニャン。

ボテの車好きは以前にも書きましたが，その後，衰える様子はない。
家の中は，トミカやダイアペットであふれております。
そんな彼の，最近の一番のお気に入りは「ブッブニャンニャン」。
何のことかというと，某宅急便会社のトラックです。

おマメ出産で私が入院している間，実家でジジババと過ごしていたボテ。
ある日，バアバの仕事がどうしてもはずせず，一緒に行った先で，
バアバのお知り合いに「まあかわいい。これあげよう」ともらったのが，
クロネコヤマトのキャンペーンで配布してたという，ミニカーだったのです。

なかなかどーして良く出来ていて，当たり前だけどほんとうに本物そっくり。
リアルサイズの，全く同じトラックが道路を走っているのを見て，ボテ興奮。
お散歩に出かけて，ヤマトのトラックを見かけるたびに，
「ブッブニャンニャン～!!」と叫んでかけより，凝視。
このごろでは，届いた荷物がクロネコヤマトだったりすると，
あのマークのついた伝票を見るだけで，嬉しがるようになりました。
しまいには届けてくれたお兄さんに向かって，帽子のマークをゆびさし
「ブッブニャンニャン～!!」
…笑われますた。

しかし不思議なのは，あのマークを見て「ニャンニャン」だと分かったこと。
以前，散歩中にどうみてもあまり上手くない招き猫のイラストがあったのだけど，
それも「ニャンニャン!!」と指差していた。
擬人化されたり，デフォルメされたりしてるものを，
「ニャンニャン」だったり，「イッチ(イチゴ)」だったりって，
あの頭ン中でどうやって認識してるんだろうなあ。不思議。