最初はとにかく、久しぶりに焚き火をしたかったのです。
しかし泊まりのキャンプに行くのは、家族の日程が合わないことが多くなって難しくなってきた。
デイキャンプはコロナ禍のもとでのキャンプブームで、けっこうな混み具合。
あまり人が多いところには、いくら外といえどもあまり行きたくない。
考えた末に、じゃあ朝ごはん食べに行かない?ということになりました。
前日のうちに薪や焚き火台に椅子などは車につんでおいて、休みの朝にしては少し早起きしてそのまま出かけると、道路も空いている。
人も少ないし、空気がひんやりしていて焚き火するにはいい。やはりあんまり暑い中では火を焚きたくないですし。
お湯を沸かしてカップスープとコーヒー、小さいスキレットでブロックベーコンとアスパラを炒め、パンを焚き火台の横に並べてあぶって食べた。
それだけなんですけど、これが非常にいい気分で。
少しずつ人が多くなってきて皆さまが設営を始めているころに、一番に手続きして支払い。
係の方々に「もう帰るの?」と言われながら撤収準備、お昼を食べるころには帰宅。
午後はおうちの中のことを片付けて…と、一日がとても充実した気分でした。
お休みに朝寝坊ができないのはつらいのですが、それを上回る気分の良さで、最近ちょくちょく行っております。