ぼてマメ日記

息子ぼてと娘マメとの毎日やなんやかやをテキトーにつづります

朝キャンプ。

2021年11月20日 | そとあそび
最近なかなか気に入っているのは「朝キャンプ」です。

最初はとにかく、久しぶりに焚き火をしたかったのです。
しかし泊まりのキャンプに行くのは、家族の日程が合わないことが多くなって難しくなってきた。
デイキャンプはコロナ禍のもとでのキャンプブームで、けっこうな混み具合。
あまり人が多いところには、いくら外といえどもあまり行きたくない。
考えた末に、じゃあ朝ごはん食べに行かない?ということになりました。

前日のうちに薪や焚き火台に椅子などは車につんでおいて、休みの朝にしては少し早起きしてそのまま出かけると、道路も空いている。
人も少ないし、空気がひんやりしていて焚き火するにはいい。やはりあんまり暑い中では火を焚きたくないですし。
お湯を沸かしてカップスープとコーヒー、小さいスキレットでブロックベーコンとアスパラを炒め、パンを焚き火台の横に並べてあぶって食べた。
それだけなんですけど、これが非常にいい気分で。
少しずつ人が多くなってきて皆さまが設営を始めているころに、一番に手続きして支払い。
係の方々に「もう帰るの?」と言われながら撤収準備、お昼を食べるころには帰宅。
午後はおうちの中のことを片付けて…と、一日がとても充実した気分でした。

お休みに朝寝坊ができないのはつらいのですが、それを上回る気分の良さで、最近ちょくちょく行っております。
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シリエトク-大地のさきっぽへ・その3

2019年04月06日 | そとあそび
翌日の朝。目覚めてカーテンを開けると、港の防波堤の向こうの海に白い筋が見えます。



あれ?
あれはもしかしてもしかしたら「流氷」?
流氷といえば、海を一面埋め尽くした雪原のような写真しか見たことがありません。
スーッと刷毛で塗ったような白い一筋。

起きてきた家族みんなで大騒ぎ。
でも見たことないものの悲しさで、いやでも今年はもういなくなったって聞いたし、違うんじゃない?なんかちょっと海面が凍ってるだけじゃない?よし、じゃああれを俺たちの流氷ということにしよう。などとくだらないことを言いつつ、朝食を食べに食堂に降りて、我慢できなくて、スタッフの方にきいてみた。

「あれって流氷なんですか?」

流氷でした!
昨日夕方からの寒波と、陸に向かって吹く風のおかげで、見えないくらい沖合まで去っていた氷が戻ってきたらしい。色々な人が声をそろえて「こんなこと、滅多にないんですけど。運がよかったですねー!」

良かったほんとに!
もう見られないと思っていただけに、感動も倍増です。

食後に部屋に戻ると、なんか増えてない…?太くなってない…?気のせい?




さて3日目の今日は、もともとの予定では流氷ウォークの翌日の日。
こちらの「知床のガイド屋さんpikki」さんで半日スノーシューツアーを予約しておりました。
しかし、流氷が行っちゃったため、前日に流氷ウォークの振替でスノーシューをやってしまっていた。前日の様子をお伝えして、ちょっと違う感じでできませんか?と、無理なお願いを。
雪遊びソリ遊びをさせてもらったり、バードウォッチングしたりしながら、昨日とは違うコースをたどり、お昼までの半日を楽しく過ごしました。

こんなのも見つけました。エゾハルゼミというセミの抜け殻。
雪の中で見ると不思議な感じねー。



これはヒグマの爪の跡だって!
ひー!思っていたよりずっと高いところまで跡がある…。
これでボルトよりも走るのも早いっていうんだから、逃げるの無理ですね。無理。




こちらはフレペの滝。
氷瀑の凄まじき造形。



このあたりにも鹿ちゃんたくさんいました。



お天気が良かったので、青空と海と雪原のコントラストが綺麗。
どうして青いんだろう。光の中の青い色調が散乱しやすいからとかいうけど、どうして青だけなんだろう。不思議です。きれい。




帰りにはホテルではなく、気になっていたラーメン屋さん「波飛沫」でおろして頂いてお昼。



いやーうまい。寒かったから余計にしあわせ。



ラーメン屋さんの駐車場から見る海と流氷。
朝より増えてるよね。増えてる。
写真だと単なる雪原に見えるけど、動くんですよこれが。波の動きで動く。
それがもう、なんとも不思議な光景でした。


午後はなんの予定も入れていなかったので、スノーシューの時のスキーウェアのまま、流氷を観察の散歩にでかけました。
まずはホテル裏の漁港へ。
近くまで行ってみる。
氷、でかい。



波のうねりに合わせて、氷の原が動く。
塊と塊がぶつかり合って、きしむ音がする。




ホテルの近くにある、オロンコ岩とよばれる、大きな大きな岩のてっぺんまで登ってみました。
おそろしく急な階段(あとでガイドブック見たら170段もあるらしい。かなりキツイし怖い)をのぼると。



写真には写らない。写らないな。
こんなじゃなかった。もっと、こんなじゃなかった。
語彙が貧困でなんて言ったらいいかわからない。
来て本当に良かった。この景色を見ることができて本当に良かったと思いました。



知床の人は、こうやってだんだん近付いて広くなっていく氷原をみて、その先の春の訪れを思うんだなあ。


ホテルに戻って部屋から見ると、流氷は港をうめてしまって、更に先まで続いていました。







夕食のことを、マルスコイの時の話しか書いていないことに気付いたけど、ホテルでのバイキングも、朝も夜もとてもおいしかった。
よくバイキングにあるようなありきたりなものではなく、少し凝ったもの、そしてできるだけ土地のものをという配慮が感じられたりして。
鹿肉の燻製やアイヌネギ(行者ニンニク)なんてものも。そして何より鮭!(斜里は鮭の漁獲高が十数年連続で日本一なんだそうです)。あっぺメシとか美味しかった…。毎日食べ過ぎて大変でした。
この日の晩は、連泊最終日だったこともあったのか、料理長のサービスとかで、バイキングには無い蟹の茶わん蒸しを頂きました。美味しかったです。ご馳走様でした。

留寿都行った時も思ったけど。
北海道ってさ。どこにいっても太るよね。美味しいんだもん。


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シリエトク-大地のさきっぽへ・その2

2019年04月05日 | そとあそび


写真は、到着した日のホテルのお部屋からの眺め。
翌日は、流氷ウォークをする予定の日でした。
写真の通り、流氷がいってしまっちゃったので、振り替えのツアーとして、スノーシューを選択。

絶景!知床けもの道スノーシューイング
シンラ(知床自然ガイドツアー株式会社)



今回、春に向けた時期ということもあり、服装かなり悩んだんですが、スノーシューの時の自分はこんな感じ。
・インナーにジオラインの長袖(ライト)とタイツ(ミドル)
・タートルネックの長袖Tシャツ
・フリースのパーカ
・スキーウェア上下
これに、
・ニット帽子(絶対あった方がいい。暖かさが全然違う)
・スキー手袋
・厚手靴下
・靴はビーンブーツでいけた


ホテルのロビーでガイドさんと合流、知床自然センターまで車で連れて行っていただき、センターの冬の散策コースの横あたりでスノーシューをはいて、いざ出発。


林の中を歩いていきます。



思ったより若い林。
このあたりの森は開拓で一度切られているからだそう。その後に生えてきたり植えたりした木たちなので、そんなに古い森ではないんだって。
五湖や、岬の方の原生林に行くとまた全然違うらしいです。


雪上には、生き物たちの痕跡がそこここに。





ガイドさんが、これはキツネ、これはシカ、リス、と教えて下さいます。慣れてくると特徴が分かってきて面白い。
でも、気配はするけど、実体に出会えないなあ。


海に向かって開けたところに出たとたん!
風が!風が!寒い!寒い!!
林の中って暖かいんだ。。。と思っていたら、シカちゃんがいました!会えたよ実体!



海に開けたところの断崖付近は、この季節雪がとばされたり溶けたりで草が早くから生えてきているので、シカがたくさん集まるそうです。

1頭見えるようになると、そこここにいるのに気が付くようになる不思議。
ジッと見ていると、時々片脚がズボッとはまってバランスを崩すのがかわいい。




これは男の涙と呼ばれる滝のあたりです。
双眼鏡でみると水しぶきが凍ってすごい造形。なぜあんな色になるんだろう。



遠くに見えるのが、いわゆる知床の岬らしい。つきでた半島のさきっぽ。



この後また林の中を歩いていて、クマの痕跡らしきものをガイドさんが発見してドキドキしましたが、お会いはしませんでした。
もう起きてるんだ。。。会わなくて良かった。。。




アイヌの伝統的な世界観では、自然のありとあらゆるものはカムイ(神さま)なんだそうです。北方民族博物館や世界遺産センターでも解説がありましたが、八百万の神の考え方と通じるものがありますね。

ヒグマは、キムンカムイ(山の神)が人間の世界にやってくる時の姿。
シマフクロウは村を守る神さまで、コタンコロカムイ。海の神さまはシャチで、レプンカムイ。
ボテは熱心に覚えていました。そういえば彼は沖縄の時も、向こうの方言を一生懸命調べていたね。



神さまを頂き、神さまに殺され、神さまに守られてひとは生きてきたんだな。そしてそれは、スーパーで肉や魚を買うような今でも、きっと同じことなんだろうな。
自分もその森羅万象の中のいちパーツであることがじんわり感じられるように思いました。



そんな真面目っぽいことを書いたけど!
スノーシューすんだ後、ガイドさんがホテルまで送ってくれるというのを良いことに、

じゃあマルスコイのとこまで連れて行ってもらって良いですか!?

って連れて行ってもらって、苦しくなるまで食べ放題したのは我が家です!
マルスコイすごかった。

そして食べ終わってからフロントでタクシーを呼んでもらおうとしたら「ウトロにはこの時間タクシーもういないんですよ」

!!!
どうやって戻ろう?!歩き?この氷点下の中この雪の坂道を?!
ピーンチ!!

一瞬ものすごく血の気がひきましたが、第一ホテルのフロントさんが私たちのホテルのフロントさんに連絡を入れて下さって、お迎えにきて頂けました。。。ありがとうございます。。。本当に助かりました。。。
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シリエトク-大地のさきっぽへ・その1

2019年03月27日 | そとあそび




これはそろそろ着陸するというころに、飛行機の窓から下を撮った写真。
この無彩色のとりあわせすごいな。モダンなテキスタイルデザインみたい。本当にきれい。


初日はまず女満別空港からバスで網走まで行きました。
最初に目指すは、私の独断と偏見で旅程に組み込んだ「北方民族博物館」
ここねー。行ってみたかったの。
同じ観光施設めぐりバスに乗り合わせた方々は、みんな「博物館網走監獄」か「オホーツク流氷館」で降りてしまって、「北方民族博物館」で降りたのは私たちだけでした。開館すぐの時間だったのも幸いして貸切状態。

無料の音声ガイドをおすすめされる。
普段はあまりガイド使わないんですが、iPod touchらしいガイドの革製?ケースのあまりの可愛さに一目惚れしてお借りしました。私がチケットを買ったりガイドを借りる手続きをしたりしている間に、子どもたちは早速、体験メニューのコーナーで「イヌイトのヨーヨー」を回させてもらったりしている。
これがなかなか難しい!ムキになってしまって、展示を見る前からけっこうな時間をくうことに。
子どもたちはさすがなもので、帰る前にはコツをつかんで遊べるようになっていました。

館内は期待にたがわず、とても面白かった。
どこか一つの民族っていうのでなく、とにかく生活環境(北方に住んでいる)が似ている、っていうくくりでまとめられた博物館ってそんなにないんじゃないかなあ。
こじんまりしているので、足早にまわれば30分もかからないかもしれませんが、音声ガイドを聞きながら、何だかとてもじっくりゆっくり見てまわってしまい、気づいたらそろそろ2時間。
子どもたちも、退屈しないかなと少し心配していたのですが、頂いた観覧用のワークシートを埋めながら、かなり楽しんだようでした。オットさんに至っては、仕事のネタにできるかもとメモまで取りながら満喫した様子。
お土産に北西海岸インディアンの文様ステッカーを2枚購入しました。


次に「オホーツク流氷館」へ。
受付の掲示板で衝撃の事実発覚。午後から予約していた「砕氷船おーろら」が、悪天候のため運行を中止とな。
急に時間がかなり開いてしまいました。
そこで長居をするつもりはなかった流氷館でゆっくりすることに。
まずはレストランのCafé&restaurant 360でおひるごはん。



エゾ鹿肉のメンチカツバーガーを注文。臭みはなくてあっさりしているけど、ジビエらしい独特の味。美味しかった!他のメニューも美味しそうで色々食べてみたかったけれど、夜を考えて断念。

シアターで流氷の映像を見て「やっぱり本物を見たかった…」と多少しょんぼりする。
有名らしいマイナス15度のシバレ体験で、タオルを立てることに一生懸命になる。そしてタオルは本当に立つんです!寒いってすごい!おそろしい!
そして展示を真面目に眺めて、来る前にマメから聞かれた「流氷って最初はどこから生まれるの?」の答えを見つけ、「オホーツクの春(生命大爆発)」」という言葉を初めて知ってちょっと感動。
ついその前に見た北方民族博物館と比べるとどうしても、イマドキ感あふれる小奇麗さが目について見るところの少ない印象のスポットでしたが、流氷のメカニズムや役割をコンパクトに知ることができて良かったです。


さてそして、網走駅からJRで、オホーツク海を眺めながら知床斜里駅へ向かいます。



北の海だなー。




知床斜里からはバスで、ウトロまで。



今回のお宿は「北こぶし 知床 ホテル&リゾート」です。


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シリエトク-大地のさきっぽへ・その0

2019年03月25日 | そとあそび
年度末で、2年間の大変な業務の任期が終わったオットさん。
とにかく「終わった!」ってなりたい。ぱーっと旅行とか行きたい。と言っておりました。
色々と調べたり悩んだりした結果、北海道は知床へ行くことに。


知床といえば「世界自然遺産」!一度は行ってみたかったところの一つです。
まずは出かける前の色々から。


まず、流氷なくなっちゃう事件。
調べてみると、冬の知床の一番の目玉は「流氷」らしい。そして「流氷ウォーク」なる流氷の上を歩いたりできるアクティビティがあるらしい。
「ぜひやろう!」となったのですが、流氷というのは大体3月末くらいまでみたい…。
旅行はまさに3月末。子どもたちの学校、仕事など考え合わせるとどうしてもそのあたりの日程しか行けません。
果たしてそこまで流氷が残ってくれるかどうか…。
日々の天気予報と一緒に、海氷情報センター札幌管区気象台のサイトなどをチェックするようになりました。
ウネリとか海明けとか、普段接することのない言葉に詳しくなっていく一方、刻々と減っていく流氷状況。うう。

そして出発の2週間ほど前、とうとう、予約していたお店から電話が。
「残念ながら今年度の流氷ウォークの営業は終了となりました」
あうあうあう。一番のメインイベントが旅行前にボツになってしまいました。


それから大変だったのが、交通アクセス。
目玉である流氷は2月中旬から3月あたまが見ごろ。それにあわせて公共交通機関が運行されるため、詳しく調べていると、行くときにはバスの直行便の運行が終ってるとか、JRの本数が減っているなどという状況が多々あることが分かりました。
JRは1日5~7便とか!その先のバスは1日5便!!
これは適当に出かけるとイカンやつやと気を引き締め直し、我が家の旅行には珍しく、タイムスケジュールを綿密に組むことに。
調べる過程で、路線バスが廃止されるエリアがあったり、JR北海道の路線存続運動のニュースが目に入ったり、出かける前に色々と考えさせられることになりました。



ボテも自分なりに色々と調べてたらしく、マメに、
知床ってね、アイヌの言葉で「大地の尽きるところ」って意味なんだって。すごいよねえ…。と話しているのが耳に入った。
横で聞きながら、私もそれ見た!地の果てに行くんだよ!すげえよね!などと話したのですが、どうやら少しニュアンスが違うみたい。

あちこちの「知床」~アイヌ語地名の世界(その1)~

「シリエトクは「地の果て」でない?」

こういったサイトでの解説に詳しいですが、シリ・エトクシリ(sir・etok)あるいはシリ・エトコ/sir・etoko)は、「地(の)・突端部」という意味だそう。なので、岬のような地形を意味する言葉なのではないかということのようです。地図で知床半島を見ると実感しますね。



いやそれにしても北海道はひろい。
せっかくだから近くのあそこにも、なんて思ったりしたけど、ちゃんと調べたら全然近くない。
札幌から知床あたりまでだと直線距離でも250kmとかあって、物差しで地図を測っていたボテが「東京名古屋間と同じくらい!」と半笑いになっていました。


ひろいひろい北海道、今回は初めての女満別空港です。
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また富士山を拝む週末・富士山キャンプその2

2018年10月31日 | そとあそび
翌日もいいお天気!



撤収作業をしてやってまいりましたのは、ここ、
フォレストアドベンチャー・フジ!

去年のGW、出来たばかりのフォレストアドベンチャーこすげに予約をしていたけれど、ボテの中耳炎騒ぎでキャンセル。以来、いつかは行ってみたいと思っていたのです。

アスレチックなどが好きなマメはあまり心配していませんでしたが、ボテ。
西条在住時代に、鏡山公園の蜘蛛の巣みたいなアスレチックに登れず、いつも泣きべそをかいていたことが思い出され、少し心配しておりました。
コースの途中で、イヤ無理!とか言い出したりしないかと。
そんな私の心配をよそに、本人いたって平気そうで楽しみにしている様子。



さて、一通りの説明を聞き、ハーネスという器具を装着。
ハーネスについているカラビナやプーリーという器具の取扱いについてレクチャーを受け、低い位置にあるテストコース的なもので練習をした。


さあいよいよアドベンチャーコースに向かいます!さすがに週末、なかなかの混み具合で、待ち時間もそこそこ長い。でもこれ、スタスタ行けたらもっとこわいのかしら。



アドベンチャーコース、一番高いところなんてもうビックリするほど上のほうにある。
あまりよく見えませんが、この写真で多少はお分りいただけますでしょうか。

高いところに上がると、お尻が何ともいえずムズムズゾクゾクしますよね。
しかし不思議なことに、細いロープの上などコースを渡っている間はこのゾクゾク感がありませんでした。とにかく落ちないことに集中しているからなのか。
プラットフォームとよばれる、途中の足場にいる間の方がよっぽどムズムズして…。



コースの最後は、ジップスライドと呼ばれる、長いターザンロープ的なやつで終了。5つのコースがありました。

いやー、こわい!
ほんまに高いしこわい!
途中で、なんで私こんな罰ゲームみたいなことしてんのやろ。と思ってしまうくらいにはこわい(笑)
最後のジップスライドは気持ちいいですが、バランスを崩して回ってお尻から着地するはめになると、後ろ半身が激しく汚れるので、汚れても良い服装必須です。


心配したボテも、身長的にギリギリのところも多かったマメも、全く私たちと変わらず、全てのコースをこなしました。素晴らしい!!ていうか子どもたちのが全然スムーズ!

全てのコースを回り終わると、3時間以上たっていました。身体も精神も緊張させてコースを巡ったせいか、妙なアドレナリンみたいなのがもうバシバシに出ていて、家族全員で、

「肉食べいこう!肉!!」

となり、昨晩もバーベキューしたのに、富士吉田のいきなりステーキで、ガッツリ肉を食べて帰りましたとさ。


そして、翌朝はどうもなかったのに、昼ぐらいにクシャミをした途端、身体の芯のほうがすごく痛いことに気づいた!
子どもたちはどうもないのに、私もオットさんも、2、3日はひどい筋肉痛。いわゆるインナーマッスルの存在を思い知らされることになりました。
もう一度行きたいかと言われると、オヤはウフフ?となるのですが、子どもたちはすごく楽しかったらしく、またものすごい達成感があったみたいです。かなりの非日常を味わえることは間違いなし。
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また富士山を拝む週末・富士山キャンプその1

2018年10月30日 | そとあそび
先日も富士山におめにかかりましたが、また富士山を拝みにいく週末。
久しぶりのキャンプは、PICA富士吉田におじゃましました。今回はテント泊です。



前回テント泊は、夕方から急に冷え込んだため準備が足りず、「寒いと人は眠れない」ということを思い知った我が家の黒歴史。
夜中にオットさんと「これはいかん。車に乗って家に帰った方がいいんじゃないか」とコソコソ相談していると子ども達まで起きだしてしまって、みんなで外で見上げた星空がとてもきれいだったのが思い出されます。
あんな思いをまたするのはゴメンなので、今回は電源サイトにして暖房器具を持参。
電気って偉大ね。



前日が雨で地面が心配でしたが、朝から晴れ間が見えてサイトもずいぶん乾いていた。
区画はテントサイト 電源付き(B)。ここのサイトは広いかも~。



子どもたちは何やら、不可思議な構造物を作成しているよ。城なんだって。




夜ご飯は、寒い時の定番ポトフと、エビときのこのアヒージョ、それから肉を焼きました。いつも速攻着火完全燃焼のマキコンⅡの調子が悪かったのが不思議だったけど、薪が湿気てたかなあ。



キャンプの楽しみって火を眺めることだよね。


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雨の小浜島。

2018年08月23日 | そとあそび


今年の夏休みの旅行は、石垣島から船で約30分。
八重山諸島のほぼ中央に位置する「小浜島」に行ってまいりました。

ところが、出発前の天気予報は、つづくつづく雨模様。
あらららら。
しかし、ご一緒するオットさんのお姉さんはものすごい「晴れ女」。その恩恵にあずかったことも一度や二度ではありません。
傘マークばかりの天気予報を見ても、なんとなく今回も「お姉さんいるから、行ったら大丈夫なのではないか」と思っていたのです。

果たして初日は、ややアヤしいながらも晴れ間も見え、海で泳げもした。
ホテル沖の浮島的場所で遊び、シュノーケリングもして、満喫。



子どもたちも「さすがおばちゃん」と、相変わらずの義姉の晴れ女っぷりに驚嘆。
八重山諸島は星空が綺麗なことでも有名らしいので、ちょうどいい時期だったペルセウス座流星群が見られたらいいなと期待していたのですが、夜には少し雲が出ていた。
残念、帰るまでにちょっと見れたらいいなあと思っていたら。

目が覚めたらざんざんぶり。風も強く白波の立つ海。
うはははは。

予約していたシュノーケリングツアーは中止かと思いきや決行。
舌を噛んじゃいそうな波をザッパンザッパン、キャーキャー言いながらびしょぬれでこえるボート。
海に浮かんでいると後頭部を雨がバタバタ叩く音がするという、なかなか出来ない経験を色々しました。

その後も雨は降りやまず、ホテル前のビーチは遊泳禁止。
せっかくの沖縄をなかなか堪能できないお天気が続きました。

雨の切れ目に浜辺で貝を拾ったり、潮だまりで魚をすくったり。



なぜかいたお馬さんとたわむれたりして、地味に楽しむ。




最終日に石垣島に渡る頃、久しぶりの晴れ間が。
いやー、こんなこともあるんだね。残念でしたがそれもまた旅の醍醐味。
子どもたちは小浜島リベンジを誓う、夏の旅行でした。
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サンシャイン水族館へ。

2018年07月23日 | そとあそび
夏休みになりましたが、ボテは思っていた以上に毎日部活ざんまい。さらには宿泊行事もあり、家にもいない日が続きました。
あまりの暑さに学校のプールも中止。お友達と外で遊ばせるのもこわい。さらにボテが遊んでくれないとなると、マメはつまらないらしい。

私が仕事おやすみの日くらいは多少ハデにしてやろうかと、今日は池袋目指してお出かけ。



サンシャイン水族館にやってまいりました。
外は何しろ暑いからさあ。。。少しでも屋内に近いところに。。。
引っ越してきてすぐくらいに来て以来だから、5年ぶりくらいに来た。ボテマメは何年か前に、友だちの家にお泊まりした時に連れて行ってもらったらしい。



沖縄行きたいわね、早く行きたいわね。



カワウソちゃんのショーとかも見る。



撮影スポットらしい。空飛ぶペンギン。



むしろこっちんが面白いか?ペリカンさんのハラ。


アシカショーも見て、満喫して帰りました。
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いもほり。

2018年06月30日 | そとあそび


去年、一昨年も応募したが、はずれていたこの「じゃがいものうね売り」。
今年もこりずに応募してみたところ、当たりました!!
やっぱり、あんまり同じ人が当たらないようになってるのかねー。

今年も4人で掘りに行きましたが、お二方が成長しているからか作業が早い早い。前回よりずーっと早く終わった。ように感じました。
今晩はポテトグラタン。
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