ぼてマメ日記

息子ぼてと娘マメとの毎日やなんやかやをテキトーにつづります

ボテ語録・その16

2009年03月12日 | ボテ語録
「汽車汽車しゅっぽしゅっぽ」の歌を一緒に歌いながら。


僕らをのせて しゅっぽしゅっぽしゅっぽっぽ
スピード スピード 窓の外
畑もとぶとぶ 家もとぶー

…家は飛ばないよ。くっついてるからねー。


ごもっとも(笑)。
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ひなまつり

2009年03月07日 | チビ
今年のひなまつりは、
昨年はあまりにバタバタしていたので「来年だ!」ということにした、
マメの初節句でした。

とはいえ,ボテの初節句も,別に取り立ててそれらしいことをしたわけでなし,
写真撮って,妹夫妻とバーベキュー(何故(笑)したくらい?
だけどまあ,お雛様くらいはやっぱり買ってやりたいかな、と、
ずいぶんと前から少しずつ探してはいたのですが、なかなか納得のいく物に出会えず…。

探す一方で,ずっと考えていたのは,実家のお雛様のことでした。
見慣れているせいか贔屓目か,色々なものを見ても,
やはり自分が見て育ったものが可愛く思えるのであります。
あの子たちはもう日の目を見ずに,そのうちご供養にでもだされるのかなーと,思うとそれもせつない。
あれをうちに貰い受けようか…。
だけどそれは私の感傷で,それを満足させるためにマメに,っていうのは
かわいそうなのではないか? おふるだぞ?
しかも私のお雛様ってわけでもないし(うちは三人姉妹なのです)。

などなどと一人ずいぶん悩んで,ある日オットさんに相談。
それも素敵かもねー。と言ってくれたので,実家の両親と姉と妹に話し,みんな快諾してくれ。
2月中旬の週末,両親が一式を我が家まで運んでくれて,何年振りかでお雛様にご対面をしました。

だけど開いてみると,月日はたっているもので,かなり痛みがきておりました。
虫食いのせいか,木目込みの布地に穴があいていたり,桃や橘の木が色あせていたり。
それでもひととおり飾ってみると,まるで変わっていないように見えます。
ボテがすごく喜んで「おひめさま,かわいいねえ!かわいいねえ!」と言ってくれるのが,
嬉しいやらせつないやら。
可哀そうだからやっぱり新しいのを買おうよ,と両親が言うのを聞きつつ,
結局今年はそのままで過ごしてしまいました。
来年はどうしようか。
修理の見積もりだけでもとってみようかと思いつつ,悩む今日このごろです。


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