ボテ語録・その15

どうしても言えないor間違えてしまうことば特集。

へりぽくたー
(へりこぷたー)

みずたま
(みずたまり)

ひさぶり
(ひさしぶり)

ぼろっと
(ろぼっと)

ボテ語録・その14

誕生日の日の夜、ベッドで寝入る寸前に。

「あしたも3歳?」

おかげさまで、ボテ、24日に無事3歳の誕生日を迎えました。
早いなあ。
これからの、3歳の毎日もまた、元気で楽しく過ごそうね。

言わないで。

先日のこと。
午後から雨が降るという予報だったので，昼前に買い物に出かけました。
近所のスーパーまでは，お散歩がてらで歩いて30分くらい。

イチゴ買って!リンゴも!ボテくんの何か嬉しいもの買って!(お菓子とか)
等々，声高に希望を述べつつ，
買い物カゴの中にどんどん物を入れやがりますボテと，
黙って欲しいものに手を伸ばすあまりに，
カートから乗り出しすぎて落ちそうになるマメをいなしながら，
買い物をすませてレジの列にならんだその時，気付きました。

げ。財布忘れた。

エコバッグの中には，
リサイクル返却用の牛乳パック束は入っていても，財布が入っていないのであった。
バカこのうえないなあ…と途方にくれていたところ，はたと思い出す。
オットさんがこないだの誕生日にくれたキーケースは小銭入れ兼用。
何かの時のために，と常に1000円位の小銭が入れてあり，
それで最低限の買い物は何とかなりそうでした。

しかしながらイチゴはだめだ。ボテの嬉しいものもだめそうだ。
というわけで，ダメそうなものを返却しながら売り場をまた一回り。
せっかく選んだ「嬉しいもの」たちが次々に返されるのを見て，
腹も減っていたらしいボテ，泣き出してしまいました。
「買うのー!!　ボテくんの嬉しいもの買うのー!!」

抱き上げてレジに再度並びながら，
　　ごめんねボテー。お母さんお財布忘れちゃったんだよ。
　　だから買いたくても買えないんだよ。また今度ね。
　　明日また来ようね。
などとなだめたりしてみていたらば。

「お母さんお財布忘れないでよ!!」

涙ながらにそんな大声で訴えないで下さい。
並んでる他のお客さんたちに笑われます。


いやいや恥ずかしかった。恥ずかしかった。
ふうがわるい(これ広島弁ですね)ので誰にも黙っておりましたのに，
言わなくてもいいことをまた申告してくれる人がいるんです。

「お父さんおかえりー，
　今日ねー，お母さんねー，お財布忘れたんだよ。」

…ボテ，言わなくてよろしい…。
オット爆笑。
隠し事はもう出来ませんなあ。大きくなったなあ。

ポン菓子。

遊びに行った道の駅で，ポン菓子発見。
なつかしー。
子どもの頃は，家の近所にポン菓子作ってくれる車がきて，
音楽が聞こえると(鳴らしながら来る)コメとビニール袋持って走っていってたような記憶が。
うちだけ?　田舎だったからかなあ。


さて，どうやら卵と乳製品と小豆等々にアレルギーが出るらしいおマメ，
普通のお菓子は食べられません。
だめなものを目の前で食べるのもかわいそうだし，
何か間違いでもあって口にいれてしまうと大変なので，
ボテにはかわいそうだけど，
これからは，家族で控えていかなければなあと思っていた矢先でありました。

ポン菓子。こーれはいいではないか。
米に砂糖に食塩。シンプル極まりない。


で，買って帰って。
普段のオヤツならお皿に入れてテーブルに座って食べさせるのですが，
ふと思いついて，空箱にポン菓子をひとつかみ入れて，二人の前に「ドーゾ。」
何だかとても楽しかったようで，キャーキャー笑いながら，
落ち穂をついばむスズメよろしく，一つ一つ拾って食べておりました。
なかなか笑える光景。

…しかしこれは使える。
しばらくは集中して静かに座っててくれるし，けんかしないし，
マメが小さいものつまむ練習にもなるし。
一石二鳥。ふはは。いいオヤツだ。

と一人ほくそえんでいたのに，
それからしばらくの間，食べさせた辺りを歩くと，
靴下の裏にポン菓子がついてくるというオマケがつきました。orz

ボテ語録・その13

お気に入りのレゴ飛行機で遊びながら，
以下全て，ひとりごと。


どうして東京行きなんですか?
黄色い飛行機だからですよ。
そーうなんですか。
かっきー(格好いい)ですねえー。
タイヤもあるですねー。


すごくひとりごと言います。
かなりしゃべりまくります。
隣で黙って聞いていて，笑いが抑えられないこともよくあります。