ボテ語録・その20

マメとけんか。
思わず手が出てマメの頭を叩いてしまい，オットさんに怒られている最中。

泣きながら，
「もうお父さんそんなこというなら鼻水つけるよ!!」


隣の部屋で聞いていて，思わず笑ってしまった。
オットも笑ってしまったそうですが，本人真剣です。
この他にも，
「そんなこというなら『変なのー』っていうよ!」
とかのバリエーションもあります。

一年よくがんばりました。

その後もいろんな変な菌に悩まされていた間に，
ボテ，幼稚園での初めての一年間が終わりました。
この春には，年中になります。

お友達に渡すというお手紙を
(紙切れを折りたたんでテープやシールで色々とめてある)
制服のポケットに大事そうにいれる姿なんかを見ていると、
なかなかに感慨深い。
泣きわめく彼をなだめたりすかしたり，
時にはほとんど引きずるようにして、
何とか登園させていた一年前を思うと、
隔世の感があります。
いやいや。大きくなったね。成長したね。

これから春休み。
しばらく三人でのんびり，菜の花とつくしでも眺めながら，
かわっぺりを散歩することにします。

ああメロンパンナ。

またしばらく更新しておりませんでしたが、
書いていない間に、ボテ4歳になりました。
我が家のイベントごとは、
結婚記念日と家族全員の誕生日が冬の二ヶ月間に集中しているため、
二月末のボテの誕生日までは、
「なんだかいっつも週末ケーキ食ってる」
という感じになりますが、
これから次の冬まで、ほぼ全くといっていいほどその機会なし。
もうちょっと分散すればよかったかなあ。
いやいや。

さてそのボテの誕生日ケーキを買いに，
オットさんとボテが近所のケーキ屋さんに行ったときの話。
それなりに混雑した店内，
ボテより少し年上らしき女の子連れのご家族がいたそうな。
どうやら誕生日のケーキを予約していたらしく，
「ドキンちゃんのケーキ，ちゃんと出来てるかなあ!!??」
とワクワクしながら待っている様子。

ところが。
奥からケーキの箱を持って出てきたお店のお姉さんが，
「こちらでよろしいですかー?」とふたをあけて中身を見せたところ，
なぜか全員がかたまっている。


「あのー。」
「これ，メロンパンナちゃんですよね?」

!!!
ドキンちゃんって頼んだのにメロンパンナちゃん!!
結局その場がどうなったのかは，
オットさんもボテも見ずに帰ってきたので分からないのですが，
オット曰く
「あのかおのシマシマは忘れられない」

…衝撃だっただろうなー。
思い出すたびに笑いをおさえられずにいるオットでした。