かんべ。

最近，おしゃべりがかなり「文章」になってきたボテ。
比べてみていると，同い年の男の子たちの中では，言語発達が早い方に入るようです。
その他(運動とかトイレトレとかとか)は結構とろい&ヘタレなのですが(笑)。

そんな彼のおしゃべりの中に，以前から頻繁に登場するのが，
マルチワード「かんべ」。
こんな感じで使われます。

使用例1
食卓の上に持っているミニカーを全て並べてご満悦のボテに，
私　「ボテくん，たのしそーだねー，何してんの?」
ボテ「かんべ。」


使用例2
ご飯を食べながら眠くなってきたのか，椅子の上でグズグズ。
私　「ボテ!　まっすぐすわって食べなさい!」
ボテ「かんべだよーう!!　かんべ!!」


使用例3
おやつのバナナ&レーズンヨーグルトのおかわりが欲しくてごねる。
私　「もうだめー。また明日ね。」
ボテ「かんべ!!　かんべなの!!」


他の言葉は，かなりの割合で通訳の出来る私あーさんですが，
これだけは何なんだかちーっとも分かりません。
大きくなった折に，
「あれほら，なんか良く分かんないけど，
　ボテがいーっつも言ってた言葉があったじゃん，ナンだっけ，あれ，」
となったときのために，書いておこう。
ボテのお気に入りだった言葉は，「かんべ」です。
なんだそりゃ。

つかまりだち。

マメの最近のはやりは，つかまりだちです。
ある日急にできて，びっくりしていたら，
翌日からはもう当たり前のようにあちこちで立ち上がり，
今まで手に届く範囲ではなかったエリアにある，
色々な嬉しいモノを手にしたり口にしたりして，ご満悦。
お約束のように，後ろ向きにスローモーションでゴットーン!!
とひっくり返って大泣きをしたりしています。

しかし，早い気がする。
女の子の方が発達が早いとはよく聞くけど，
ボテはこんなに早くなかったんじゃないかなあ。確か9ヶ月頃だった気が。
やっぱりこれが，毎日が日々観察学習の環境にある，
二人目以降の子ども故なんでしょうか。
ますますますます，目が離せなくなってきました。

あ，そうだ，
書くの忘れててすっかり遅くなったけど，
サンフレッチェＪ1昇格決定おめでとーう!!

ボテ語録・その4

私がペディキュアを塗りなおしているのを，
またもかなりの至近距離で眺めながら。

「赤いねえ。赤いねえ。
　あーさん，おにいちゃんみたいだねえ。」

ボテ語録・その3

夏の終わりの風が強い日。
はためくレースのカーテンを見て。

「風の花火みたいねぇ。」

ボテ語録・その2

汗を大量にかくためか，またオムツかぶれ発生。
バリバリ掻いているのを見たオットさんから，
かゆいの?と聞かれた際。

「おしりにブッブがいる。」

スターウォーズなひとたち。

昨日，ボテがいい子で一人遊びをしていたので，
洗濯かなんかをしながら，通りすがりに様子をふとのぞいたら。

BRIOのレールセットの汽車たちに，こんな乗客が!!(笑)

ボテ妊娠中にも関わらず，夫婦してペプシを飲みまくって集めた，
スターウォーズのボトルキャップの数々，
こんなところで役立とうとは思っていなかった。
なかなかいいオブジェ(笑)になってんじゃない?　センスいいぞボテ。
しかし登場人物たちがみんな地味だな…。

クレヨンがすき。

最近，自力移動がさかんなマメ。
ついこないだまで，時速50cmくらい?てな感じだったのに，
もうかなりのスピードで，自分が興味を持ったものに向かっていきます。
なにやら面白いものを発見し，はた。とそれに目が留まる様は，
「ターゲット，ロックオン」とでもいう感じ。

最近のお気に入りはクレヨン。
にいちゃんがお絵かきをしていると，どこからともなくズリズリと近づいてきます。
敷居や部屋の境目の段差もなんのその。
にいちゃんが「あーさん，赤がないよー。」とか言ってる時にはほぼ9割，
マメがこっそりうばって，握りしめてベロベロなめています。
いいんだろうか。

しまいには，クレヨンのケースを見ただけで反応。
部屋のこっちがわのすみにクレヨン，
こっちがわのすみにマメを置いて，クレヨン側から見ていると，
ドンドンドンドンすごい勢いで，
一心不乱に近づいてくるマメが見れて面白いです。

ボテ語録・その1。

化粧をしている私を，かなりの至近距離で眺めながら。

「あーさん(お母さん)，きれいくなった!　かわいくなった!」

うはははは。ありがとー。ボテもかわいいよー。
と答えると，

「うん。ポッポ(汽車)もかわいいよー!!」


なぜポッポ?　意味不明(笑)。

枝豆にはまる。

先日，久しぶりに枝付きの枝豆を購入。
お休みの日の夕方，外から帰ってきたオトサンとボテに，
枝から豆をちぎってくれるようにお願いしてみたところ。
ママゴト好きとしては，かなり楽しかったらしく，
御機嫌でちぎり，豆を入れたボールでひとしきり遊ぶ(写真参照)。

その後，茹でたのを新聞紙にうちかえして広げ，
窓辺でうちわであおいで冷ましてくれろとお願いしてみる。

食べ物であることをあまり分かっていないようなので，
ひとつ取って口にいれてやりましたならば，
冷ますのそっちのけで，まー食べること食べること(笑。
普段の食事と違う状況でパクつくのが楽しかったのもあったのか，
新聞紙のまわりを走り回りながら，
晩御飯前にかなりの量を一人で食べてしまいました。

また買ってきてやりましょう。
でも，もうそろそろ，枝豆のシーズンも終わりですねー。
そこここに，秋の気配です。