湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

山芋のグラタン

2018-12-03 21:39:41 | 日記
11月初旬より
リフォームのための片付けに入り
リフォームが終わり次第に
また、その逆のパターン

しかし、リフォームした居間には
家具類、本、など
従来の3/1 程度しか戻さず
あとは、両親のいた部屋に移した。

当然、遺品整理も半分以上は終わっていて、
新たに色々なものを置くとなると
これまた、頭の痛いところ。

そうして
私は少し無理をしたのか、体調を崩していった。


風邪ひきなのか、アレルギーが強く出たのかと、リフォームの最中は、
お茶出しや、打ち合わせ以外は、
ゆっくりしていたものの
リフォームが終わって
居間にタイルカーペットを敷き詰めた時点で、肩こりより歯茎が腫れて
雑炊や、お粥、トマトチーズリゾットぐらいしか食べられなかった。


お友達が、立派な山芋を持ってきてくれて
山芋をおろして食べたりしていた。


少し体力が戻ったけれど
まだ、本調子ではない。


夏でも食欲の落ちない私が
あまり食べたくないのだ。


自分で、手を変え品を変え
なんとか、変化をつけて食べるようにしてる。


友達からもらった山芋も、
残すところ12センチぐらいとなったので
今日は、『山芋のグラタン』にした


チーズも、ホワイトソースも使わない。


山芋の12センチほどのうちの3センチ分を
サイコロ状に切っておく。

あとの残りは、すりおろす。

すりおろしたものに卵一個をいれ
少しだけつゆの素(アゴの出汁)を入れる。


混ぜた中に、サイコロ状の山芋をいれ
オーブン、又はトースターで、
表面が軽く固まるぐらい。


焼き海苔、かつおぶしを散らし
取り分けて、ポン酢でいただく。


中が半ナマでトロリ
サイコロ状の山芋が、シャリシャリの生の状態

単にすりおろすだけの山芋の料理より
口の中にも変化があって楽しく食べられる。


とある九州の居酒屋さんで
出会った、大雑把な簡単料理。

もし、失敗するならば、
火を通しすぎて
サイコロ状の山芋が、シャリシャリでなくなった時が唯一、失敗と言える。

しかし、食べられないわけではなく
どうなったにしても、大失敗はない料理。

中が半ナマで
山芋がトロリてした部分と
シャリシャリの山芋のコントラストを
一度、どーぞ!


私は、早く、お肉をガッツリ
ガツガツ食べられるようになりたいものだゎー。






やってしまった!

2018-12-03 07:53:52 | 日記


もともと
自分の車をナンバーで
認識する癖が私にはない。


いや、認識しないからこそ
わかりやすいナンバーを車に付けてきた。


大好きなコブクロにちなんで【5296】ナンバー!
コブクロファンがつける、定番の番号である。


なおかつ
目印のために
大好きなスヌーピーのグッズを載せたりして、自分の車という認識をもつようにしていた。


それでも、ボーとしていたりした時は
間違ってしまうことは数回。
反省しきりだけれど(笑)



この春から
会社から貸し出された車で通勤するようになった家人の車【プリウスα ブラック】は
車庫の飾りとなった。


ただ子供達が帰省してくるためだけに買ったような7人乗りの車。
もちろん、燃費の良さは有難い。


そこで、経済的な諸事情を考慮し
コブクロナンバーをつけた私のソリオを
売却し、家人の車を乗り出すことになった。
しかし、まだまだ、
家人の車と言う認識。
スヌーピーをつけないままでいた。


軽トラから8人のりバンまで
自由にのりこなしていても
慣れないハイブリッド車は静か過ぎて
勝手が違う。
モニターが全てを語るように
何度かは、乗ってはいても
助手席にだれか乗っていた状況。


1人で乗り出すのは、少し慣れるまで時間がかかる。


乗り出して、
しばらく緊張の日にちが流れ
ようやくプリウスも慣れてきた。


と、人は緊張が解け始めたころ
一番危ないものである。


銀行に寄ったあと
銀行の駐車場でのこと


自分の車(まだ、家人の車の感覚が強い)
プリウスα ブラックを停めた場所に戻った私。

運転席のドアに触れてもドアの開く『ガチャ』と言う音がしない。
たまに、自分の鍵のいれてあるカバンの位置のせいか、開かない場合もあるので
カバンの外側にいれた鍵を近くにしてから
ドアに近づけてドアに手をかけてみる。


普通なら、それで開くもの。


ん?どうして?


鍵の電池は変えたばかり。

開かないはずがない。


不思議なもので
私は特殊体質か
デパートでの自動ドアでも、反応しにくいのか、人がすいすい開いて通り抜ける場所でさえ、ドアが開かない場合が多い。

佇み、我が身がいることを
身振り手振りでアピールして
初めてドアが開くようなことが何度もあった。


私は、透明人間か⁈
幾度も妙な感覚になる時がある。


そのせいか
車のドアがセンサーで開かないことは
自分のせいなのか、、と。
鍵を取り出して
解錠すれば良いものを
案外しぶとく
ドアに何度も手をかけて開けようとする。


その日も幾度もドアに手をかけて
ガチャガチャ開かないなぁ、、などと
独り言を繰り返してた。


どこからか、視線、、、。


ん?車の窓から車内を見渡すと
車内はなんだか違う雰囲気。


私の車では、、、ない⁈


同時に、向こうのATMに並んでいる人が1人心配そうに見ている。


『あの人、自分の車が開かないのか?
鍵、どうしちゃったんだろうー』とでも
言う風に見ていたんだと
思っていた瞬間に
私の車ではないことの気付きから
きっと、それを見ていたのは
その車の持ち主なのだろうと思った途端
恥ずかしくて、情けなくて
軽く会釈して後ずさりした。


さて、私の車は何処、、、、。


ひとつ、車を挟んだ場所に
自分ちのプリウスα ブラックが止まっていた。


今度は、ナンバーを確認。
コブクロナンバーではないが
わかりやすいナンバーになっている。


はぁ〜と、半ばチカラが抜けた状態で
運転席側のドアに手をかけた。

『カチャッ』

あー、開いた〜。


開いたけど〜
また、やってしまった、、、。


この間違い、、、。
下手をすると自動車泥棒にでも訴えられかねない。

かくして
プリウスα のブラックなハードなイメージ。
もしくは、イカツイ車に

スヌーピーをかつてのように
ぶら下げることを決意!


このスヌーピー君たちは
私の交通安全のお守りのような子たち。


オキシクリーンで綺麗にされ
色やけして白くなった場所は
黒のマッキーで色付けしてあげた。


さぁ、一緒に乗っていこう〜♪