湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

チキンライスby ハマちゃん&槇原敬之

2018-12-24 12:15:54 | 日記
あまりクリスマスには
縁のなかった私
今や当たり前の
ホールのケーキ1つなんて
幼いころは夢のまた夢


小さなショートケーキ1つも
買ってもらえなかった時があって
ショートケーキに乗ったイチゴが
幸せの灯火のように思った時代があった。


それも今は笑い話で
当時、必死で働いていた母を思い出せば
胸が張り切れそうに痛くなったりはするけど、
もう過ぎたこと。


関西でよくやる『貧乏自慢』みたいなもんよね。

けど、この歌を聞くと
少しは悲しかったり、面白がったり
当時を思い出す。
やっぱり、松本人志さんってすごいなぁって思ってしまう。
この歌詞を槇原敬之さんに手渡した時
マッキーが号泣した。



『チキンライス』
作詞 松本人志
作曲 槇原敬之


🎶親孝行って何?って考える
でもそれを考えようとすることがもう
親孝行なのかもしれない

子供の頃たまに家族で外食
いつも頼んでいたのはチキンライス
豪華なもの頼めば二度とつれてきては
もらえないような気がして

親に気を遣っていたあんな気持ち
今の子供に理解できるかな?

※今日はクリスマス
街はにぎやか お祭り騒ぎ
七面鳥はやっぱり照れる
俺はまだまだチキンライスでいいや※

貧乏って何?って考える
へこんだとこへこんだ分だけ笑いで
満たすしかなかったあのころ

昔話を語り出すと決まって
貧乏自慢ですかと言う顔するやつ
でもあれだけ貧乏だったんだ
せめて自慢ぐらいさせてくれ!

最後は笑いに変えるから
今の子供に嫌がられるかな?

(※くり返し)

今ならなんだって注文できる
親の顔色を気にしてチキンライス
頼む事なんて今はしなくても良い
好きなものなんでもたのめるさ

酸っぱい湯気がたちこめる向こう
見えた笑顔が今も忘れられない

今日はクリスマス
街はにぎやか お祭り騒ぎ
でかいケーキもってこい
でもまあ全部食べきれるサイズのな

赤坂プリンス押さえとけ
スイートとまでは言わないが
七面鳥もってこい これが七面鳥か
思ってたよりでかいな

やっぱり俺はチキンライスがいいや🎶




今日も満月なので
『満月ケーキ ゆず風味』
焼いてみました。
自家製の柿のジャムを添えて、、、。

(チーズを散らすことで月面を表していると言われているケーキです)






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コブクロ『光の粒』と北菓楼のおかき

2018-12-24 00:49:21 | 日記
インディーズの頃の隠れた名曲
まさに、クリスマスイブの日の曲
『光の粒』


今年20周年を迎えたコブクロの
特にこの半年は
テレビ、ラジオ等の媒体に大きく取り上げられた。
だから、露出も半端なく
もちろん、『オールタイムベストCD』もリリースを絡ませてのこと。


じつは、ここ数年は、
昔からのコブクロのファンは中だるみの感じが否めなかった。


昔は無名時代からデビューしても
しばらくは、露出が極端にすくなかったから皆さん、必死で情報や録画をかき集めた。


実力派と言われながら
やはり、ビジュアルでは
ほかのデュオには勝てなかったのか
しかし、掴んだファンは離さない感じではあった。


今回、
新しくなったファンも
リリースされたCDアルバムは好評なようで、とても喜ばしいこと。


古いファンは、どうか、、。


不思議な現象で
私の知ってる古いファンの方は
昔の音源へ原点回帰してるというふうで
デビュー前後のものをひっぱり出して
聞いている方が圧倒的に多くなった。


おそらく20周年記念に出された、このアルバムの中の、ファンサイト限定版には
デビュー前からの動画がふんだんにもりこまれ、現在に至るまでを楽しくみれる仕掛けになっていたからだと思う。


自分が好きな時代の歌を聞こう

そんな感じの聞き方

その中でも
この『光の粒』は、クリスマス限定ということもあり、ライブで歌われることは少なく、ファン必聴の曲となっている。


私も始めて聞いてから大好きになった曲


まだ、黒田くんが、鳥の巣頭だったころの今と違う声の時。
遠距離恋愛がベースのクリスマスソング




『光の粒』
作詞.作曲 小渕健太郎



寒い冬が今年も僕等の 心と心の距離を縮める
白い雪と 白い吐息が 街の色を 3色に変える
今日はクリスマスイブ 世界で一番
赤と緑と金色の似合う
恋する二人がお互いの気持ち 確かめ合うには 丁度いい夜さ

いつも素直になれないけど
今日だけは 子供のように
心のまま伝えよう
愛にリボンかけて

手を握るのも寄り添うのも 寒さのせいにしてばかりいた
あの頃も2人でこのポプラ並木 歩いたね
今日しか会えない寂しさは 24時間のともしびは
2人だけの心の 宝物

電話と手紙で心を繋いで この日のために この夜のために
初めて編んだと照れくさそうに 背中に隠した白いセーター

右の袖が少し長くて「お前らしい」って笑えば
口とがらせてすねてたけど そんなすべて愛しい

誰も見たことのない景色を見せてあげるねと言って君は
目の前の大きなもみの木に 灯りともしたね
幾千のその光の粒よ このまま2人を包んでくれ
今日だけでいいから すべてのあやまちも 許してくれ

君の涙がほほをつたって 僕のひざを流れ落ちていった
泣かないで今日だけは笑顔でいてくれないか

気持ちはいつもと変わらないけど いつもは言えない気持ちを言うよ
「君をいつまでも 愛してるよ」



わたしにもクリスマスプレゼントが届きました。
コブクロを通して、お友達になった女の子。
いまでは、札幌の妹と呼んでます。
こうして、クリスマスプレゼントの交換が始まって17年目のお付き合い。


この『北菓楼』のおかきシリーズ
とっても美味しいのですよ。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする