ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

1歩前へ

2005-07-15 11:42:01 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
イチローが言ってたらしい。(友達に教えたもらったのだ)
『夢』か『目標』かをハッキリさせなければ、『夢』はいつまで経っても『夢』でしかない。と。
『夢』は見るものだが、『目標』は達成していくもの、という事らしい。
『夢』には道はないが、『夢』を『目標』にする事で、そこへ行く為の道を作る事ができるのだと。
なるほど~。。。と思った。


今回紹介する本は、前にも少しネタにした事のアル人・・・
薮内佐斗司さん開運 楽観道のすすめである。
彫刻家であり、仏師である薮内さんの著書。人生をに生きる為のヒントが満載の1冊である。(と私は思う。)
薮内さんの作品の中に、こぼすな様という神様がいる。烏枢沙魔明王の御子息であらせられます。不浄を清浄にする烏枢沙魔の息子様なので、こぼすな様も不浄を嫌います
食堂では食べ物をこぼすなと目を光らせ、御不浄では「1歩前へ」と目を光らせているらしい。
ようは、ボロボロ・・・といろんなものをこぼしていくな。っつー事なのね。

で、ですわ。
イチローの話と共に、友達が教えてくれたもうイッコの話。トイレの壁に貼ってあったはり紙の話。
一歩前へ。さすればこぼれぬ。

奥深い言葉だよね。
トイレを綺麗に使おう!って事なんだけど。
でもね、こぼすな様もはり紙も、同じ事を言ってるのだと思うのだ。
人が見ていない空間で、どれだけ自分の美しさをこぼさずにいられるか、って事だと私は思ったのね。
一歩前に出ると言う事は、隠れる所がないって事。隠す所がないって事。後ろに逃げ込むなって事にも思えるし。


自分の求めるものを手元に引き寄せる為には、いろんなものや事が見えてないといけないのだと。
そこから目をそらしちゃいけないのだと。
イチローの言葉と、御不浄にあった言葉とで思ったのでした。


ちなみにこの本には、小さな子供や動物の神様が沢山出て来ます。
もちろん、薮内さんの作品たちです。
この本を1冊読み終えると、『楽観道』を極めた証書がいただけます
私は、のらくらと気に入ったページをたまーに開いて読むだけなので、まだ、証書には辿り着いておりませんが

行ってしまった・・・

2005-07-14 12:08:14 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
カミーユが私を呼んだ。
間違いない

以前に、ちこっと予告したけど・・・ホントに行っちゃいました~
機動戦士Zガンダム ~星を継ぐ者~


いや~。率直に。
ヨカッタのです。
懐かしさと、ストーリーの複雑さと、当時では思わなかった感覚と。。。いろいろと気持ち、ないまぜでね。でも結局一番の感想は『面白い』のです。

当時、私はカミーユが好きだった。
今の私が見ても、好きになるんだろうか?シャア(クワトロ大尉)の方が好みじゃないのか???
などと考えたけど・・・やっぱりカミーユが一番好きだった。
うじうじ、ぐだぐだ、キレキレの我が儘坊やだけど。カミーユが一番

かなりね~、割愛されてる(当り前だけど)けど・・・
シャアのアップから始まるけど・・・
テロップも、シャアとアムロに挟まれて、主役は三身一体か?状態だけど・・・
声優さんも、プチ違う人もいたような気がするけど(確認してないので)・・・
・・・DVD買おうかな。と思うくらい、引き戻されたね。

キャラクターの個性も年齢層もまちまちでね、ちゃんとストーリーにからみ合ってて、面白い。
当時だったら『敵』でしかなかった人に興味が出たり(苦笑)

リメイクの部分と当時の映像と・・・かなりギャップある所もあるけど、個人的には全部納得の範囲内。


次回ZG2は10月・・・Lovese
どっかで聞いたタイトルやな。でも、アレではない事は確かだ。

う~む。
楽しみ
キスの思い出・・・だったかな?キスの記憶・・・だったかな?なんかそんなのらしい。

ナゾの赤毛の女

2005-07-04 13:47:14 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
ヅカからの帰りの電車の中、私の友人R子(仮名)が現在、今更ながらに『サムライトルーパー(通称サムトル)』にハマっている事をヅカフレに話していた。
私は光輪の征士が好きだった。
ヅカフレは天空のとんま・・・もとい!天空の当麻が好きだった。
いろんなキャラの名前を思い出しあったりして、案外記憶力あるやん、などとゲラゲラ笑っていた電車の中
一つの名前が浮かんできた。
オルドナ・ポセイダル
コレは一体何に出てきたんだ?一体誰なんだァ?
答えは重戦機エルガイム
そこから話はサムトルからエルガイムへ移行。
主人公は優柔不断のダバだの、ツレにはタレ目の金髪リーゼントのキャオだの・・・ティンクのような妖精(?)リリスだの・・・
ヘヴィメタグラサンヒゲオヤジが実は黒幕だっただの、ナル様な憎めない敵キャラはギャブレット・ギャブレー(通称ギャブ様)だの・・・
出るわ出るわ。話題が尽きない
黒髪のターバン娘のアムより、愛に生き、敵から寝返った赤毛の子の方が好きってところでヅカフレと意見が合った。ここで問題発生。

・・・・・赤毛の名前はなんだっけ?

二人とも好きなクセに、全く思い出せない。
あ・い・う・え・お・・・と五十音を口にしても、名前のイメージさえ浮かばない
宝塚 梅田間では、解決しなかった。
きっとビデオ出てるで!って事で、梅田に戻った我々は、赤毛の名前を求め、ビデオ屋へ向った。
しかし
ナイナイナイ。全くナイ ビデオもなけりゃ、CDもない。やっぱ古くてコアすぎるかなぁ
偶然、中古CD市みたいな会場に遭遇。そこでLP3枚とシングルレコードを1枚見つけたけど、BGMだった為か、名前までは載ってなかった
探し疲れた我々は、糖分補給にお茶をしに行った。そこで、キャラを描きながら再検討。その時の絵が今回アップしている絵だ。かなりイケテルと思うんだが。。。
結局、もう一件ビデオ屋を見てみたものの、エルガイムを見つける事は出来ず、夕食を済ませ帰路についた
それでも諦めきれず、家の近くの本屋も覗いてみた。(ヅカフレとは家も近くなのだ)解らなかった。
赤毛の名前は解らないままの解散。残念だ。気掛かりだ。
家に帰って少しした時、メールが来た

ここを見よ。あぁ、スッキリした。

ありがとう、友よ。私もスッキリ
くどいようだが、私のイラスト、かなりイケテルよね?
こうして、私は安眠を手に入れた



余談ではあるが、エルガイム談議の途中、やはりガンダム談議も大いに盛り込まれた。
赤い彗星・シャア好きのヅカフレと、超ワガママウジウジ男・カミーユ好きの私
「Z・・・行くベ?」って話になっても不思議はない。ハズ。
今回の件、ご他言は無用にございまする 御内密に。。。
ちなみに、Zは3部作なんだって~。って事は、まだまだ見に行かなきゃいけないじゃん!!!

八木重吉

2005-06-22 21:19:00 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
八木重吉さんの詩に、夾竹桃が出てくるのがある。
夾竹桃を見ると、その歌を思い出す。
『もう夏だなぁ』と思うと共に、その、ぼってりとした暑そうな紅い色の花に、少し淋しさを感じる。
それともう一つ、思い出す出来事。。。

小学生の頃、モルモットを飼っていた。
名前はコロ
たんぽぽが好きで、マヨネーズもちびちびっと舐めるひょうきんモノだった。
あげるお野菜は、何でも食べた。
学校の帰りに、緑の濃い葉っぱを見つけた。
「おぉ コロにあげよう
そう思って、お家に持って帰った。
ゲージの中にその葉っぱを入れてやると、コロは嬉しそうに食べた。
そして夜。
コロの容態が急変した。下半身が動いていない。
「何食わせたんや?」「いつ頃まで元気やった?」
父が私達に質問する。父は獣医師免許を持っていた。とはいえ、モルモットのこんな症状は初めてだっただろう。
「学校の帰りに取って来た葉っぱあげたぁ~。」泣きながら話す私。
どんなんや?」
質問する父に、どんな葉っぱで何処で取ったかを説明する。
「・・・夾竹桃や。なんでそんなんやったんや。夾竹桃はな、薬にもなるけど、人間かって死んでしまうくらいの毒も持ってんねんで」
小学生の私は知らなかったのだ。夾竹桃に毒があるなどと。ましてや、自分が持ち帰った葉っぱが夾竹桃だとも知らなかった。
父は何かを水で溶いた液体を、スポイドでコロの口の中に流し込んだ。
激しく暴れるコロ。
「これで様子をみよう」
飲まし終えた父がそう言った。
翌日・・・
いつもと変わらないコロがそこに居た。
ケロリとしたもんで、「腹へッター。何かくれ~」とゲージの中からおねだりする。
昨日はあんなに死にそうだったのに!なんてこと!!
嬉しくて、沢山お野菜をあげた。
父に改めて聞いてみた
「コロ元気になった!昨日のお薬は何をあげたん?」
父がニヤリと答えた。
「ハライタの時は正露丸に決まってるやろ。1コもあげたら多過ぎるから、半分くらい砕いてあげたんや
・・・・・正露丸ッスか。しかも、臭い方。
そら、暴れるわな。

元気になったコロは、それから病気をする事も無く数年生き、天寿を全うした。
最期の方、食が細くなっていたコロは、父の誕生日のお祝のお刺身についていたパセリを平らげてから亡くなったらしい。
最後に父からのお祝のお裾分けをもらって、翌日に旅立ったのだ。

今でも夾竹桃を見ると、コロを思い出す。
キュゥッキュッとおねだりする、落ち着きのナイ食いしん坊な姿が忘れられない。






おほぞらのもとに 死ぬる
はつ夏の こころ ああ ただひとり
きょうちくとうの くれなゐが
はつなつのこころに しみてゆく

         八木重吉/夾竹桃

夢見たものは・・・

2005-06-20 13:37:33 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
ワタクシが個人的にお邪魔しているブログさんのところで、詩集の話題が登っていたので、私ものっけてみた

写真の上に乗っている方の本は、私がいろいろウダウダと悩んで(と言う程たいしたものでは無く、愚痴ってた程度なのですがね)いた時に頂いた本です。

立原道造『ゆめみたものは・・・』

詩は、ここでは紹介しませんが。(気になる人は、本屋へGO
非常に柔らかい、温かい言葉で綴られた詩です。

とても好きになったので、頂いてから数年後、文庫本で詩集が出たので購入しました。(写真の下の方の本)


何かに付け、ひも解く・・・と言う程のバイブルではありませんが、ある時、無性に浸りたくなる世界を道造さんの詩に感じます


立原道造と巡り合わせてくれたのは、私の愚痴を親身になって聞いてくれた友達。
今ではまったく連絡を取り合わなくなっておりますが、今でもこの詩集は大切にしてます。


他にもね、高村光太郎とか、北原白秋とか、谷川俊太郎とか、草野新平とかも好きなんだけど。。。

ペリカンロード

2005-06-14 01:46:10 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
知ってる人なんて、いないだろうなぁ。。。
むかしむかし、大昔に好きだったマンガです(もちろん、今でも好きです)


主人公は渡辺憲一くん。ガリ勉で気の弱い男の子。しかし、カルーチャのリーダー。
彼にまとわり着く友達がしげるくん。憲ちゃんの無二の友達。
いかにもな巨体、いかにもな人情派の清水君に憲ちゃんに憧れた小さい小さい一衣くん以上4人がカルーチャのメンバー。

憲ちゃんトコに下宿してる、ペリカンエキスプレスのお姉さん。かな子さん。憲ちゃんの憧れのお姉さん。
憲ちゃんを好きな、えみ子
えみ子のいとこのユニ子ちゃん

そして、憲ちゃんに大きな影響を与えたヤチさん
ヤチさんに心酔するFHHのメンバー。その中でも最もヤチさんに憧れたのがサチマキ

高校生の走り屋(けっして暴走族とは呼びたくない。彼等は純粋に走る事を好んでいたので。。。まぁ、してることは暴走族と同じだったんだけど。)の友情・成長物語りってトコロでしょうか。
結構、話がいろんなトコロに飛んでいくので、スジ自体は解り難く、作者が何を目指して描いていらしたのか良く解らないんだけど
とにかくね、バイク乗って、カッコイイマンガだったのだ。
私が一番好きだったのがマキだったんだよね。キャラ的にはシゲルとかヤチさんとかの方が絶対好みなんだけど。。。それでも一人だけ上げよ、って言われたら、マキだな。
多分、物語の中で一番成長してたからかもしれない。もしくは、一番一途だったからかも。。。

全部で10巻くらいまであったんだけど、ヤチさんが出なくなってから面白さが半減したなぁ。

これ、読んでた頃は、バイクに憧れたんだけど~
結局、『免許』と名の付くものとは縁遠いな。車の免許も持ってないし  
しかも、逆に車オンチやし、バイクもカッコイイとは思うけど、詳しくは解らないしぃ~ 機械オンチやし


なんだか懐かしいので、引っぱり出して読んでみよう~
今読んでみてもマキがすきだろうか?それとも別の誰かを気に入るのだろうか。
イマドキの子はきっとこんな男臭い、ベタイマンガ読まないんだろうなぁ。。。

・・・しかし・・・黄色く変色した紙が、歴史を物語るわん




ちなみに憲ちゃんのチーム名・カルーチャってね、ゴキゴキちゃんって意味なのよ~トホホ・・・

ええもんみっけ♪

2005-05-18 00:48:13 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
今日・・・あ、日が変わってるから昨日か・・・ま、そんな事はどっちでもいいか。
本屋に行ったんです。定時に帰れたので。
何冊か興味のある本を見つけて、ホクホクとした気分です

・・・そこで見つけましたの・・・こちらの一冊

絵本好きの人にはぴぴーーーんと来るタイトルですねぇ。
絵本からうまれたおいしいレシピ
子供の頃から憧れていた、おいしそうなモノ達が作れるんですよん
ぐりとぐら、赤毛のアン、からすのパン屋にハイジ・・・

見つけた瞬間、手に取ってました
パラパラと見ただけだけど、どれもおいしそぉ~
いつか作ってみたいなぁなどと思いつつ、当分は指を加えつつ眺めます



遅くなるかもしれないけど、ちゃんと英世さんのひとり語りレポアップしますね
京の街、美味しかったもの、英世さんの語り・・・いろいろネタはありますので

水滸伝

2005-05-11 18:02:07 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
やっと、ノって来ました。
只今快調に進んでおります。津本陽版:水滸伝♪
物語は、史進の章を抜け、花和尚・魯智深から豹子頭・林冲の野猪林を越え、只今、青面獣・楊志へと向ってます。

未だに私の好きな2名は出て来ませんが、もう少ししたら1人目の、行者・武松が出て来る事でしょう
ってか、今回のを読んで、前回ほど好きになるかどうかは解りませんがね。(前回読んだのは、杉本苑子さんの水滸伝でしたので…。)


実は、6月に京劇を見に行くんです。
演目は『水滸伝 ~野猪林~』でございます。
魯智深と林冲の友情の強さが見られる、多分、剛の技が見れる舞台じゃなかろうかと思ってます
女性のしなやかな剣さばき、足さばきも素敵ですが、男性の力強い動きも見物だと思うんですよね。
去年は『西遊記』で、軽やかなお猿さんの技を堪能致しましたので、今回は、じっくりどっしり、男臭い殺陣になるのかなーなんて、楽しみなんでございます


・・・あ、舞台の話じゃなくて、本の話でしたね


私がバイブルのように、ベッドサイドに飾っている画集があります。
ゲーマーの方達でしたら、知ってる人もいるかもしれませんね。(あっしは全くゲームしませんが…)
それは、正子公也さんの『絵巻水滸伝』。
表紙がね、武松なんですよ  す・て・き
興味がお有りでしたら、ちょっくら覗いてみて下さい。花栄カッコよすぎますから!
・・・なんかこのノリ、オタクっぽいかしら
正子さんのイラストは迫力あって、ちょっぴり苦手な時もあるんですが、平均して好きなんですよね。
108人、全員載ってます。イメージと違う人もいますし、ばっちりイメージ通りの人もいます
結局、初めに読んだ本に大きく左右されますよね。小説のキャラクターって。
私の場合、杉本苑子さんの『悲華・水滸伝』だったので、お耽美です。イメージの何処をとってもお耽美に仕上がってます(笑)タイトルに悲華ってついてるんだもん。美しくないはずがない!
事実、文体も女性らしい涼やかな流れを感じましたし、初めはどきどきワクワク好漢達の登場に心を踊らせました
中盤、闘いがはじまり、土煙を感じつつ読み進めて行くとだんだん雲行きが怪しくなって来ます。
後半、快進撃の108星達が次々に倒れて行く様は、涙なしには読めない・・・って感じでした

実際の水滸伝、講釈師が話す沢山のストーリーを寄せ集め、1本の筋にしたもの。
語る年代や場所によって、内容も様々。実話が元の部分と、面白く脚色された部分、創作された部分などなど、様々に入り組んでいるらしい。(ようは、面白い話のみ残っていった訳ですな)
何々版訳本・・・と言われるように、幾つかの水滸伝が存在するようです。
今、日本で主流になってるのは、江戸時代にどかーんと水滸伝が流行った時に入ってきたものだとか・・・ごにょごにょ(記憶怪しい…けど


ま、そんなこんなで、取り合えず、今頑張って続きを読んでいるのだ

何処で読む?

2005-05-02 16:29:10 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
最近ちょっぴり余裕があるので、本を読んでおりますの
何処で読むかっていうと・・・
電車の中とお風呂の中とお布団の中


ワタクシ、通勤時間が短い為、電車の中の読書は全然進みません。
あ、ちなみに、出勤時には読みませんの。だって、うつら~うつら~としてますので。。。もっぱら帰宅時のみね。
実質電車には15分程しか乗っておりません。故に、中途半端にノってきだした頃に下車なのです。
仕方ないので、降りてなお続きを読みます。
えぇ、歩きながら読んでおりますの。街灯を頼りに・・・
実に、読み難くかとです
現在、電車の中で読んでいるのは『水滸伝
・・・まだ、史進の場面から抜け出しておりません。まだまだ先は長いぞ、108星



次に読んでいる場所がお風呂
500mlのお茶を持ち込んで読みます。
湯舟に浸かりつつ、蓋の上にタオルを敷いて半身浴っぽい感じで読みます。
汗を拭きつつ読むのです
持ち込むのは、普通の人は雑誌なのだそうだ。
しかし、ワタクシ、雑誌はとんと読みませぬ
なので、普通の文庫。
現在は『陰陽師 ~竜笛ノ巻~』を読んでいる。
大体、20分くらいかな・・・
いくら水分取りつつでも、20分もすりゃ、湯で上がって来ます
小一時間の入浴中、読書時間は20~30分でげすな。

どうでもいい事だけど、この文庫の表紙のイラストを書いてる村上豊さんの作品、好きなんですよね~


最後に、止めときゃいいのに、布団の中に持ち込んじゃうんだよな・・・
翌日が休みならいいじぇ?
でも、お構いなしに持ち込んじゃうんだよね~
大体はお風呂に持ち込んだのの続きを読むな。
ヤバイ、ヤバイ
早寝したい
・・・と思いつつ。
コレをすると、気づけば2時はまわるな。カクジツに




私はこんな感じなんだよね~
・・・皆様は読書の時間、どうやって作ってます???

どうしたことか?

2005-04-18 22:00:32 | 問わず語り(マンガ・本・アニメネタ)
昨日「更新無理宣言」をしたばっかりなのに、今、ぽっかり時間が空いてしまった・・・
せっかくやし、ちょこっと語らうベ???


項目作ったまま、まったくほったらかしだった「問わず語り」をいじってみようと思う


この数年、マンガは『遮那王』と『犬夜叉』くらいしか読んで無い。あ、あと『コータロー』ね。
ココで、も♪っちゃまと語らったお陰で、『エロイカ』と成田さんの『お能マンガ』が姉の手によって家にもたらされた。
「読む時間ないだろうから、時間ができたらいつでも読めるように持ってきたよ~
う~む、優しい姉じゃ・・・もちろん、1冊も読んでいない。。。

一時期、N●Kで放送していた『十二国記』にハマっていた。
随分前に友達に貸せ~と言っていた。当時は暇だったので。
それを最近貸してくれた
ドカッと、現在出ている分、全部・・・「1年かけて読んでくれていいよぉ~」と言う優しい友達の言葉

実はワタクシ、歴史好き。(と言っても、浅くあさぁ~~~くだからね!)
平家物語をちょっと前に読み出した。
『観・平家』と言うタイトルの人形展を見に行ってから、何となく平家寄りな私。
2度挫折してたので、3度目の正直と思って。。。
面白いんだけど、なかなか進まん
そんな訳で、現在、『後白河上皇(だったよね?)のご機嫌とってる六波羅さん』ってところで停滞中(全然平家が政権握ってないヤン!って突っ込んで下さい…トホホ・・・)

平家物語が停滞中なのに、津本陽さんの『水滸伝』を見つけ、喜びいさんで購入
ワタクシ、水滸伝大好きなのだ
もちろんすぐさま、読みかけて…現在は九文竜・史進のトコ(解る人にはどのアタリか解るよね?)林冲にも到達してない私
私の好きな人・・・108人の内、沢山いるんだけどね、敢て言うなら、武松と小李公・花栄・・・まだまだ出会えそうに無い
ちなみに、水滸伝は画集も持ってるヨン(中国に出張に行った時に水滸伝トランプも買ったけど

そんなに沢山の本を中途半端に読み散らかしてるのに、先日ちょっくら早く帰れた日、本屋に行ってみたらば・・・夢枕獏さんの『陰明師』の最新巻が出ていた。
ゲットした


ねぇ、アタシいつ本を読めばいいのかしら???
読まねばならぬ本が溜る一方じゃぁ。。。

先ずは、こののしかかってる仕事を蹴散らすのが先決だな。
おし。がんばるべ