歴史物がだーい好きなオイラ。
お芝居を見るのも、映画を見るのも、たとえそれが架空の事でも歴史的なものが好き
最近の観劇の中で、一二を争う歴史物となったのが『MA』と『ST』(スウィニー・トッド)
コレがまた、奇妙な共通点があるんだよね。
18世紀末の仏蘭西革命。それが舞台となっている物語がMAこと『マリー・アントワネット』である。
彼女とトッドさんを結ぶ共通点は、意外なところにある。
それは、ロンドンにある『マダム・タッソー蝋人形館』なのだ。
何故、マダム・タッソーとマリーちゃんが繋がるかと言いますと、このタッソー夫人が媒介となっちゃうんですね。
先ずは、タッソー夫人の説明から。
マリー・グロシュルツ(Marie Grosholz 1761-1850 結婚をしタッソー夫人となる)は1761年仏蘭西に生まれる。
革命前後に政治犯や有名人のデスマスクを取る仕事をしていた。革命の成果を宣伝する効果のひとつとして、蝋人形を作ることに従事していたようである。
革命前には王室とも縁のある仕事をしていたマリーもまた、恐怖政治の時に断頭台に上る名簿に名前を連ねており、髪を刈られる(MAを観た方にはわかりますね。首を切りやすくするために髪を切るのです)ところまで行ったが、運良く助かることが出来た。
彼女はイギリスへと渡り、生計を立てると共にこの悲惨な出来事を伝えるべく、イギリスで蝋人形館を設立。イギリス人にはこの凄惨な蝋人形が当たったようで、ロングラン展示となったとか。コレが現在のマダム・タッソーの母体となっている。
タッソー夫人はルイ16世やマリー・アントワネットのデスマスクも作っている。
マダム・タッソーに行くと、ルイ16世一家が見られると共に、マリーちゃんの首級を求めて墓地をさまようタッソー夫人や、マリーちゃんのさらし首も見れる。。。
オイラ、マダム・タッソーに行ったけれど、コワイゾーンはちゃんと見てなかったので、マリーちゃん見損ねてます・・・
そんな、マダム・タッソーの血みどろコワイゾーン。
ギロチンがあったり、ジャンヌダルクが火炙りにされてたり。。。凄惨な一角なのですがね、その中にロンドン猟奇殺人ゾーンみたなのも含まれているんですな。
ジャック・ザ・リパーとか・・・
切り裂きジャックのおよそ100年前の・・・トッドさんもいらっしゃるらしいのだ。
はい。
マリーちゃんとトッドさんの奇妙な共通点。それは『蝋人形』なんですねぇ。
しかも、オイラは両方見てないし。(コワイゾーンだからね。)
トッドさんを調べていて、マダム・タッソーに行き当たり、そこでマリーちゃんに再会って感じ。
せっかくなので、マダム・タッソーでの写真を調べてみた。もしかしたら、コワイゾーンのマリーちゃんやタッソー夫人は写してなくとも、ルイ16世一家くらいは写してるかも~・・・と。
残念ながら、一家は写しておらず(ロイヤルファミリーさえ写してなった)、千代の富士とダイアナ妃(当時)とビートルズくらいしかなかった・・・
その中で唯一今回UPするにふさわしいかな、と思った2枚がトップ画像。
ヴァイオリンを持った愛くるしい男の子が、(予測できてると思いますが)ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトくん。
そして、ピンクのドレスで長椅子に眠っていらっしゃるのが、デュ・バリー夫人がモデルだと言われている、Sleeping Buaty。かすかに胸を上下させているところがゾッとするほど人間らしいのである。
そんな訳で、ただ今ロンドンモード全開のオイラなのでした。
イギリス行きたいなぁ。。。
お芝居を見るのも、映画を見るのも、たとえそれが架空の事でも歴史的なものが好き
最近の観劇の中で、一二を争う歴史物となったのが『MA』と『ST』(スウィニー・トッド)
コレがまた、奇妙な共通点があるんだよね。
18世紀末の仏蘭西革命。それが舞台となっている物語がMAこと『マリー・アントワネット』である。
彼女とトッドさんを結ぶ共通点は、意外なところにある。
それは、ロンドンにある『マダム・タッソー蝋人形館』なのだ。
何故、マダム・タッソーとマリーちゃんが繋がるかと言いますと、このタッソー夫人が媒介となっちゃうんですね。
先ずは、タッソー夫人の説明から。
マリー・グロシュルツ(Marie Grosholz 1761-1850 結婚をしタッソー夫人となる)は1761年仏蘭西に生まれる。
革命前後に政治犯や有名人のデスマスクを取る仕事をしていた。革命の成果を宣伝する効果のひとつとして、蝋人形を作ることに従事していたようである。
革命前には王室とも縁のある仕事をしていたマリーもまた、恐怖政治の時に断頭台に上る名簿に名前を連ねており、髪を刈られる(MAを観た方にはわかりますね。首を切りやすくするために髪を切るのです)ところまで行ったが、運良く助かることが出来た。
彼女はイギリスへと渡り、生計を立てると共にこの悲惨な出来事を伝えるべく、イギリスで蝋人形館を設立。イギリス人にはこの凄惨な蝋人形が当たったようで、ロングラン展示となったとか。コレが現在のマダム・タッソーの母体となっている。
タッソー夫人はルイ16世やマリー・アントワネットのデスマスクも作っている。
マダム・タッソーに行くと、ルイ16世一家が見られると共に、マリーちゃんの首級を求めて墓地をさまようタッソー夫人や、マリーちゃんのさらし首も見れる。。。
オイラ、マダム・タッソーに行ったけれど、コワイゾーンはちゃんと見てなかったので、マリーちゃん見損ねてます・・・
そんな、マダム・タッソーの血みどろコワイゾーン。
ギロチンがあったり、ジャンヌダルクが火炙りにされてたり。。。凄惨な一角なのですがね、その中にロンドン猟奇殺人ゾーンみたなのも含まれているんですな。
ジャック・ザ・リパーとか・・・
切り裂きジャックのおよそ100年前の・・・トッドさんもいらっしゃるらしいのだ。
はい。
マリーちゃんとトッドさんの奇妙な共通点。それは『蝋人形』なんですねぇ。
しかも、オイラは両方見てないし。(コワイゾーンだからね。)
トッドさんを調べていて、マダム・タッソーに行き当たり、そこでマリーちゃんに再会って感じ。
せっかくなので、マダム・タッソーでの写真を調べてみた。もしかしたら、コワイゾーンのマリーちゃんやタッソー夫人は写してなくとも、ルイ16世一家くらいは写してるかも~・・・と。
残念ながら、一家は写しておらず(ロイヤルファミリーさえ写してなった)、千代の富士とダイアナ妃(当時)とビートルズくらいしかなかった・・・
その中で唯一今回UPするにふさわしいかな、と思った2枚がトップ画像。
ヴァイオリンを持った愛くるしい男の子が、(予測できてると思いますが)ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトくん。
そして、ピンクのドレスで長椅子に眠っていらっしゃるのが、デュ・バリー夫人がモデルだと言われている、Sleeping Buaty。かすかに胸を上下させているところがゾッとするほど人間らしいのである。
そんな訳で、ただ今ロンドンモード全開のオイラなのでした。
イギリス行きたいなぁ。。。