ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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ロータスロード 喜光寺編

2013-07-16 16:59:23 | 好き・応援

さて、ロータスロードの最終地点は喜光寺さん。
こちらは蓮のお寺として有名ですね。
実は喜光寺さんには数回行ってるんですが、南大門ができてからは一度もお参りしたことがなかったんですよね。

で、今回ようやくお参りすることができました♪


まずは朱塗りの南大門がお出迎えしてくれます。
ここに拝観受付があるんですが、この日は受付に係りの方がいらっしゃらずインターホンでお呼び出しです。
しばらくすると、係りの方が来てくださいました。
拝観料を払うときに御朱印の場所を聞くと、「奥の事務所やけど、一緒に持って行くわ~。ロータスロードね!」とオイラが合言葉を言う前に合言葉を言われちゃいました。残念!(笑)
係りの方に御朱印帳を預けて、左手に広がる蓮が気になりつつも本堂へお参り。


鳩よけの網をくぐって本堂の中へ。
以前来た時より、綺麗になっています。(たぶん)
ご本尊様の後ろの壁に飛天が飛んでらっしゃったんですが、以前にもあったかな~?2体は彩色が今風だったので新しいものだと思うんだけど、2体は古そうでした。

こちらのご本尊様は阿弥陀如来様。
個人的には光背がめっちゃ好きなんです。化仏がポコポコついた光背なんだけど一番外側の瑞雲のような部分に飛天があしらわれているのが何ともええんです。こんな光背をオイラは見たことがないので、とっても見入ってしまいました。
そしてお顔がどーんと・・・なんつーの、どーんとしてるんです。(←なんちゅー表現^^;)平安時代の作らしいんですが、なんか奈良~って感じが個人的にする表情なんですよね。
更に、両脇時の観音菩薩様と勢至菩薩さまのお顔がこれまた素敵なの。
ちょっとほほんだように見える口元に黒目がちな瞳。マリーローランサンか夢二を思わせる叙情的な感じがするのはオイラだけかなぁ?

ちなみに喜光寺さんは、東大寺を建立するときに本堂を参考にしたと伝承されているんだそうです。「試みの大仏殿」と呼ばれてるんですって。


本堂へのお参りを済ませ、蓮を愛でに行く。


ここの蓮が一番数が多い気がしました。
一面蓮~!って印象です。


しかし、喜光寺さんの蜂の巣からはにょにょにょ~んと出ているものが!
蜂の子?ねぇ、蜂の子~?
・・・ちょっとびっくりしたΣ(゜д゜lll)


でもやっぱり、つぼみはスックと天に向かって立っていて。
清々しい。


蓮の向こうに石仏が見えます。


蓮の花もつぼみも葉っぱも好きですが、葉裏の葉脈がくっきり見えるところも好きなんです。


こうして考えると、蓮はどこも好きなんだなぁって思う。
レンコンも好きだし♪(*´д`*)


仏足石にたどり着く頃には、お天気が怪しくなってきてました。
北の方からくろーい雲が足早に飛んできてます。


お釈迦様の目線から蓮を見て、一路事務所へ御朱印をいただきに行く。

ゴロゴロゴロ・・・

事務所には先ほどの係りの方のほか、小林澤應師がいらっしゃり、御朱印を手渡してくださいました。
今年の玄奘三蔵会の時の声明を聞きました~って、少しだけお話をさせていただきました^^
お天気がゴロゴロ状態になっていたので、気持ちは駅へと早ったのですが、「お茶をどうぞ」と出してくださったので、ありがたくいただくことに。
一応傘は持ってたのでね。
お写経道場で一服させていただいてから、大和西大寺を目指して喜光寺を後にいたしました。


さて、お天気は・・・
西大寺の駅間近で、稲光と共にバリバリ☆ドンガラガッシャンシャーン!!!・・・・と、2回ほど落ちました。
えぇ、絶対どこかに落ちた音です、
2回目なんて「ぎゃ!」って悲鳴出るくらいすごかったもの。
通りすがりのじーさんに「今のんすごかったなぁ~」って声かけられたくらい(爆)
2回目の稲光と雷鳴のあと、堰を切ったように大雨が降りだしました。
間一髪、滑り込みで駅に到着し、オイラは雨に濡れることなく済みました。
いやぁ、3ヶ寺巡ったご加護ですな。


この日は、山寺で知り合ったおじちゃん(このネタまだブログに書いてないんだけど^^;)と晩御飯を食べに行く約束があったので、少し早い目でしたが奈良から大阪へ移動。

ロータスロードをしっかり堪能出来たのでありますが、いただいた散華をおじちゃんにあげたので、オイラはもういっかいロータスロードを巡ろうと思ってます。
次は喜光寺からルートで行こうかなぁ~









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ロータスロード 唐招提寺編

2013-07-16 14:09:58 | 好き・応援
次に向かったのは唐招提寺さん。
お薬師さんへは毎年何度もお参りしておりますが、すぐ近くの唐招提寺さんへ行ったのはいつだったか。。。^^;
調べてみたら2010年の1月に行ってました。
それ以来のお参りです。


平成の大修理を2009年に終えて、今年は鑑真和上1250年御諱。
平成のお身代わり像が安置されております。

まずは本堂にお参りし、戒壇へ。
戒壇の回りに蓮池(?)があるのです。

こちらでも蓮の蕾がいくつもありました。


もちろん咲いている子もいます。


戒壇の入口と蓮の花


花をてっぺんから写してみました。
おちょぼ口のような可愛らしさですね。


少しつぼみが解けるとこんな感じ。
色の違いもありますが、キュッと結んだ印象が随分変わりますよねぇ。


戒壇の正面に回ってみました。
創建当初に建立されたそうですが、今ではお堂はなく三段の石壇のみが残っています。上に乗ってるストゥーパ(宝塔)は昭和になってから作られたものだそう。
ここで授戒を受けたくさんの僧が生まれたのだと思うと、自然と背筋が伸びますね。


てっぺんシリーズ、開花(笑)
雄しべと蜂の巣が見える状態。もはやおちょぼ口の印象は全くなく、花弁が中の空間を守るような優しさを感じませんか?

この蓮は即非蓮というそうな。いくつかの鉢に植えられている蓮には名前が記されてました。


ピンク(赤)もいいけれど白の神々しさもよかですね~


花もいいんですが、葉に貯まる水滴も蓮は独特だと思うんです。
細かい毛があるのでしょうか?水滴が葉にくっつかず、コロコロとした水晶のように光っているのがとっても好き。


てっぺんシリーズ、まだあった(笑)
白のつぼみは緑がかっているんですねぇ。


こちらはおトイレさんの近くの蓮。
今にも崩れそうな散り始め。
でもこの姿も好きなんだな、オイラ。


スックと伸びた茎に陽が透ける花弁。
この構図も好き。
一本一本の脈が際立って、一番花びらが美しく見える気がする。


上から見るとこんな感じ。
この写メを見た母が「誰か座っていそうだね」って言った。
ばーちゃんの満中陰の法要のときにお寺さんがおっしゃってましたが、人が南無阿弥陀仏と唱えたとき極楽の蓮池に一粒の種が出来るんですって。
蓮は少しづつ大きくなって、その人が亡くなるとその蓮の中に生まれ変わるんだそうな。(このへん参照 → 
きっと、母はそのことを思い出してたんじゃないかなぁ。


もちろん唐招提寺さんでも御朱印をお願いするときに「ロータスロード!」の合言葉で、散華をいただけます。

しっかり御朱印をいただいて、次の場所へと移動です♪






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ロータスロード 薬師寺編

2013-07-16 11:08:11 | 好き・応援
今年の5月はやたらとお薬師さんへ足を運んでいたのですが、6月はパッタリとおうかがいせず・・でございました。
しかし、某お坊様のTwitterで「ロータスロード」なる企画を知ったので、「こりゃ行かねばなるまい」ってことで、3連休に行ってまいりました。

このロータスロードは、かつて絹の道として大陸の各都市を巡りながら日本へとつながったシルクロードに掛けて付けられた、喜光寺・唐招提寺・薬師寺の3ヶ寺の蓮を巡る道なのであります。
どういうルートで巡っても良いのですが、オイラはまず薬師寺さんスタートで巡ることに。


久々にお薬師さんへいくと・・・

ん?
若宮さんが・・・妙に明るい。
以前はもっと鬱蒼とした印象だったのに。。。
心なしか。。。木が整列してる。。。っつか、木が減ってる???

お寺の方に確認すると、境内の手入れをされているそうで。。。やはり木を間引かれたようです。
個人的にはあの鬱蒼とした感じ、嫌いじゃなかったんだけどなぁ。あの木はどこへ行ったんだろう。
まぁ、明るくなって爽やかな感じになりましたけどね。


辻師のご法話を聞きいた後、お目当てのロータスちゃんに会いに♪

蓮を愛でに行くというのに、昼過ぎ到着だったオイラ^^;
でも、こんな綺麗にお出迎えしてくれましたよ~

調査の終わった食堂あとに並べられた蓮の鉢。


蜂の巣になっているのもありますが、この姿も好きなオイラです。


もちろん、今が盛に咲いているものも。。。この時間に咲いているということは、散るのも間近ってことでしょうか。


でもでも、やっぱり・・・手を合わせたようなつぼみの姿が好きなのにゃ。


蓮の花をゆっくり堪能し、御朱印をいただいて次のお寺を目指したのでありました。


ちなみに御朱印を頂くときに「ロータスロード!」の合言葉を言うと各お寺の散華がいただけます。
薬師寺さんでは2種類から選ぶことができました。
しかし、散華は夕方に会った山寺で知り合いになったおじちゃんにあげたので、お写真ないんです^^;




■蓮の花の豆知識■
蓮は4日間咲くそうです。一日目から四日目まで、徐々に開花時間が遅くなってゆくのだとか。
<1日目>午前4時~5時頃に先端だけ開き、8時頃に閉じる
<2日目>午前1時~2時頃に開き始め、7時~9時頃に最大に開き、お昼頃には閉じる
<3日目>午前1時~2時頃に開き、9時頃に最大に開き、半閉じの状態でお昼頃には終わる。
<4日目>午前1時~2時頃に開き、6時頃に最大に開いて、午後には散ってしまう。
花暦さんを参考に致しました)








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松原剛志ソロLIVE’13

2013-07-08 13:05:00 | 舞台関係
マタリに溜まった日記をさておき、京ちゃまに誘われて行った松原くんのライブのレポっす。


『松原剛志ソロLIVE’13 』
~ in OSAKA~

【第一部】
ディス イズ ザ モーメント
カフェ ソング
愛せぬならば 
トワイライト・アヴェニュー
恋の予感 
プライマル
YaYaあの時代を忘れない  
エブリシング

【第二部】
ルパン三世のテーマ  
ルパン三世 愛のテーマ  
信じるかい 
夢の舟乗り  
誰がために  
心の絆
夢光年
海賊戦隊ゴーカイジャー

(セットリストは松原くんのブログより参照)

知らない歌が半分でしたが、個人的にかなり盛り上がりました。


まずディス イズ ザ モーメント。
ジキハイからのスタートです。ジキル博士の決意を歌うこのナンバーは元々ごっつ好きなんですよね。一気にグッと惹きつけられました。

そしてカフェ ソング。
思わず松原くんの後ろに大ちゃん昆布・・・いやいや、コンブがみえて泣けた。えぇ、泣きましたさ。
松原くん、アンジョよりマリウスの方がいいかもしれない。
それと、ずっと白虎隊を引きずって見てたカフェソングでしたが、今回新八つぁんと一さん降臨でした。そーなんだよね。生き残ったって意味ではこのお二人だって同じだ。そー思ったら更に泣いちゃった^^;

愛せぬならばを聴くと、激しくBBを観たくなりますね。
松原くんのビーストってイメージはないんですが、素敵な歌声でした。
BBだったらルミエールとかどうかしら?

最初の三曲でガップリ持ってかれましたねぇ。。。(*´д`*)

ワタクシ、トレンディードラマ世代ではあるんですが、見てないんですよね。
なので、そのあたりの歌はあまり解らなかった。。。^^;


二部は熱かったね。うん。
なんつってもルパン三世のテーマは萌えるっきゃナイっしょ。
男には自分の世界がある たとえるなら空をかける 一筋の流れ星~♪
かっこよすぎ。
でも、EDは知らなかった^^;

ムーの白鯨はタイトルのみ。お話は見てないので知らなかったです。

仙台駅のコインロッカーでひとり盛り上がった009。
誰がためにの熱唱は、もうもう、興奮でしたね~*^^*
しかもN●Kで手塚先生と石ノ森先生の初回最終回を放送しているでしょう?なんか、めっちゃタイムリーですね。

戦隊モノの歌はさっぱりわからなかったんですが^^;
オイラがわかるマスクマンとか歌ってくれたら嬉しいなぁ~(ジャスティマンでもいいよ・爆)


個人的に・・・
超音戦士ボーグマンの「DON'T LOOK BACK」とかZZの「一千万年銀河」とか良さそうな気がする♪
水木一郎さんシリーズなら、バビル二世とかハーロックとかバロムワンとか聴きたいかも。。。
影山ヒロノブさん系の歌は歌わんのやろか?
そしてそして、やはりミューソンは知っているものだとテンション上がります。
ガスコン・三銃士あたり歌ってください。



京ちゃま、誘ってくれてありがとうね。
また、機会があれば誘ってくださいませ!!!







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佐藤錦の本当の力

2013-07-05 21:42:22 | 食べる・食べる時・食べれば・食べれ
まだ日記に書いてないんですが・・・山形旅行で知り合った方に一緒に写した写真を送ったら、こーんな素敵なものをいただきました。



じゃじゃーん!
佐藤錦!!!



オイラの家の近所で売っているさくらんぼとは全然味が違いました。
山形でもさくらんぼ出はじめでお味見したんですが、それとも全然違います。

っつか、さくらんぼってこんな味だったのね!って感じです。

一粒口に入れるでしょ。
第一声は甘ーい♪
でもその中にも、甘さに埋もれない酸味がグッと来るんです。
そしてなにより味が濃いのであります。
一粒しか口に入れてないのに、ずっとずぅ~っと旨みが口に留まっている。

佐藤錦の底力を体感致しました。
流石、通常では手が出ないお値段の佐藤錦です。


それをポーンと送ってくれて有難う!!!


これぞまさしく・・

エビ(写真)で鯛(佐藤錦)を釣る

でございます。


ただ今、絶賛家族で大切に食べてる中♪









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天翔けで気になったことをメモる(メモに使うな!ってか?)

2013-07-01 15:04:32 | 呟き
龍馬さんの偽名がなんだったのか気になったので、調べてみた。
そしたら、ホントに才谷梅太郎だった。(でも読み方は「たに」ではなく「だに」らしい)
龍馬ファンだったら周知の事実なんでしょうけれど、オイラ知らなかったのよ。
実家の庄屋さんの屋号の才谷屋からとってるんですってね。
小五を調べたとき(孝允と松参照 → )にも「ほぉ~・・・」って思ったけれど、今回もなるほどです。
そのほかの変名は
西郷伊三郎、高坂龍次郎、大浜涛次郎(とうじろう)、取巻の抜六(とりまきのぬけろく)などがあるらしい。(ウィキ参照)
ま、逃げの小五ちゃまのほど偽名を持ってないところが龍馬さんっぽいですよね。

乙女姉ちゃんが有名ですが、龍馬に伝家の刀をこっそり渡した栄姉ちゃんはそれが原因で自害なさったとか。。。そんなことも知りませんでした。

そうそう、晋作さんは慶応3年4月14日没でした。龍馬さんより半年ほど早く亡くなってますね。




ええじゃないかが流行ったのはいつだったのか気になって、こっちも調べたなり。

慶応3年の8月から12月にかけて、近畿、四国、東海あたりで流行ったそうな。
確かに、天翔けのお話の中通り、龍馬存命中の流行歌でした。
討幕派が流行らせたって説もあるんですね。
トモミー(岩倉具視)の岩倉公実記には、12月9日の王政復古の日に止むとあるそうです。
発祥には諸説あるものの、同年代の人物が証言して(書いて)いる京都発祥説が有力な気がしますね。
教科書で習ったけれど、お囃子部分のみしか覚えてませんでした。
ちょっと、「散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする」と混同してました^^;
ちなみにこの都々逸の全歌詞は、「半髪頭(ちょんまげ)をたたいてみれば、因循姑息な音がする。総髪頭(長髪)をたたいてみれば、王政復古の音がする。ざんぎり頭をたたいてみれば、文明開化の音がする」なんだって。
要は、チョンマゲの人の頭は古臭くて硬い。総髪にしてる人はちょっとマシだけど、それでも古い。ザンギリにしてる人が今風だねって事なんだそうで、政府が断髪をおすすめする歌なんだそうです。(木戸ちゃまが新聞に載せたとか何とか書いてました。)




志士イトウはやはり俊輔でしょうか。
もう一人の志士ヤマガタは、小輔(狂介)さんかいね?
でも二人共長州藩士・・・確かに二人共、明治政府の要人中の要人だけど。




これ書くのに調べべて気になったことをメモメモ

・高杉の問いに答える松陰先生の生死観
「死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。
道尽き心安んずる、便ち是死所。
世に身生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。
心死すれば生くるも益なし。魂存すれば亡ぶるも損なきなり。

死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。
生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。」


・柳川熊吉
蝦夷の地にて、旧幕府軍の遺体を実行寺の住職日隆上人とともに埋葬した人物。
後に、榎釜と共に碧血碑を建立。晩年は碧血碑の墓守として過ごした。
「今、何時だ。そうか、潮の引け時だな。人てぇものは、潮が引く時に死ぬもんだ。じゃ、これで行くよ、あばよ」そう言って亡くなったと伝えられています。


・田島圭造
熊吉の助命を決断した人物。
尋問中に熊吉の男気に惚れ、これらかの日本に必要な人物として打ち首を取りやめ無罪とした人物だが、薩摩藩士ということしか解らなかった。。。












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