今日の朝日新聞のbeに掲載された松本隆のコラムの一部を抜粋
ラジオパーソナリティーをつとめることになった話の中での一文です。
番組の中で、ひとつ気をつけているのは、人の悪口を言わないこと。
ことばには、プラスの影響をあたえる「いいことば」と、その逆の「悪いことば」がある。
どうやら悪いことばには、いいことばの10倍ぐらいの質量がある。
たとえばひとつほめられても、ひとつけなされされると、それは10倍ぐらい重くて、はね返すのがたいへん。
だからなるべくマイナスのことばは言わないように、そして考えないようにしている。

社会的にも個人的にも許し難いことや嫌なことも多い世の中、そんなことに対して黙っていることがいいことだとも思わないけど、自分の言葉が他の人にどう受け取られるのか、受け取る側の気持ちになって発言しなきゃいけないなぁ、って改めて思いやした。
ラジオパーソナリティーをつとめることになった話の中での一文です。
番組の中で、ひとつ気をつけているのは、人の悪口を言わないこと。
ことばには、プラスの影響をあたえる「いいことば」と、その逆の「悪いことば」がある。
どうやら悪いことばには、いいことばの10倍ぐらいの質量がある。
たとえばひとつほめられても、ひとつけなされされると、それは10倍ぐらい重くて、はね返すのがたいへん。
だからなるべくマイナスのことばは言わないように、そして考えないようにしている。

社会的にも個人的にも許し難いことや嫌なことも多い世の中、そんなことに対して黙っていることがいいことだとも思わないけど、自分の言葉が他の人にどう受け取られるのか、受け取る側の気持ちになって発言しなきゃいけないなぁ、って改めて思いやした。