卵かけ御飯孝
生卵を食べるのは日本人だけというのをどこかで読んだことがあります。
梅干しや納豆は食べられても生卵だけはどうしてもダメという外国の方もおられるよう。
生卵と言えば、拙者の母方の実家は以前は養鶏をしておったので、拙者が幼い頃には祖父母の家で生みたての鶏の卵の殻に穴を開けてチュルリンと飲んだりしておりました、懐かしい思い出でござる。
とはいえ、生卵をそのまま飲んでもじつはそんなに美味しいもんじゃないよねぇ。
日本人が生卵好きなのはやはり卵かけごはんという食べ方があるからだと思うのね。
醤油と白米サイコー!!
卵かけごはんという食べ方がなければおそらく生卵を食べる習慣は日本には根付かなかったのでないかと考えるのでありまする。
卵かけごはんはおおまかに分けて二通りの流儀があるようです。
ひとつは生卵をそのまま御飯の上に落として黄身を崩しながら醤油をかけ回す派。
一方、別の器に割り入れて生卵をよく溶いて醤油も混ぜ込んだ状態にしてから御飯にかける派。
拙者がいつも食べる卵かけごはんは後者のタイプ。
白身のどろりとしてるとこがあるやん、あのぬるりとした食感の白身を御飯と一緒に食べるのが個人的にはどうも苦手なのよ。
なので、拙者は御飯にかける前に徹底的に溶きまくってから御飯にかけるの。
卵の美味しさの中心は黄身の味じゃないですか。
目玉焼きやゆで卵などのように加熱した白身にはそれなりの美味しさもあるんだけど、生状態の白身は水っぽいだけで決して美味しい物じゃないと思うのね。
そこで以前、むちゃ美味しい贅沢卵かけ御飯を食べてやろうと企てて、生卵の白身を除いた黄身だけ3個を御飯に乗っけて食べてみたことがあるのです。
黄身だけの卵かけ御飯はさぞやウマいだろうと思いません?
ところがどっこいさほどでもなかったのよ。
たしかに黄身だけだとすごく濃厚な風味は味わえるんだけど、濃度が濃いので御飯に絡みすぎて口の中でべたべたすんの。
卵かけごはんはズルズルとすするように食べるのが美味しいのに、黄身オンリーだとそんな食べ方ができないのです。
その後いろいろ試した結果、拙者の中でのベストの卵かけごはんの食べ方は1個の生卵にもうひとつ黄身を追加してごはんにかけるっての。
黄身を追加することで味が濃くなって、白身部分で滑らかさを維持するのです。
これが拙者の中での卵かけ御飯の黄金比でござる。
え、残った白身はどうするのかって?
醤油をちょんとかけてそのままずるっと飲んじゃう♪
なぜ上で卵かけごはんのことを書いたかというと、昨日姫路まで卵かけごはんを食べに行ってきたからなのよん~。
じつは少し前に友人の中津川殿がブログでおいしそうな卵かけごはんの記事を書いておられたのです。
その記事で紹介されてた卵がすげーおいしそうだったの。
したら、その卵を使った卵かけごはんを食べられる店が姫路にあるって中津川殿に教えてもらったの。
仕事も一段落してることだし、よ~し!姫路まで卵かけ御飯を食べに行く!!
中津川殿に声かけたら「お、行こ行こ。案内しちゃる」とのことだったので、おっさんふたりで姫路へ。
卵かけ御飯専門店「たまごや」は平成の大改修が終わったばかりの姫路城のすぐ足下。
姫路駅で買った発泡酒(中津川殿は缶チューハイ)を片手にぶらぶらと歩いて姫路城を目指します。
「人気店やから行列ができるかもしれん、開店前には店にいくで」という中津川の案内で・・・・・・
「あれ?ここらへんやったんやけどなぁ??」
うろうろ歩くも店が見つからず。
駐車場の警備員さんに尋ねるもよくわからず。
さらに拙者が「昨日ネットでみた地図やったらあっちの方やった気がするなぁ」と、うろ覚えの記憶で全然違う方向へ。
中津川殿は「あー、もう電話して訊くわ」と店の番号を調べて電話して店の場所を確認。
ようやくたどり着いた場所は・・・・・
あ、この店の前は何度も通りすぎてた・・・・OTZ
そんなこんなで開店時間を過ぎた店内は既に満席。
仕方なく店の前で20分くらい待ってから店内へ。
ビールを飲みながら待ってると、やっと待望の卵かけごはん登場!

中津川殿は卵をダイレクトに御飯に乗っける派

拙者はよく溶いて醤油も混ぜてから御飯にかける~

卵1個にさらに黄身を1個追加する拙者の黄金比率でいただきます。
いやぁ、卵の味が濃い!!
うまいね~~~~!!!
「すいません、御飯おかわりください~」
※次回日記に続きます
カレーの日々 4/18更新~
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源五郎日記 お休み中~
生卵を食べるのは日本人だけというのをどこかで読んだことがあります。
梅干しや納豆は食べられても生卵だけはどうしてもダメという外国の方もおられるよう。
生卵と言えば、拙者の母方の実家は以前は養鶏をしておったので、拙者が幼い頃には祖父母の家で生みたての鶏の卵の殻に穴を開けてチュルリンと飲んだりしておりました、懐かしい思い出でござる。
とはいえ、生卵をそのまま飲んでもじつはそんなに美味しいもんじゃないよねぇ。
日本人が生卵好きなのはやはり卵かけごはんという食べ方があるからだと思うのね。
醤油と白米サイコー!!
卵かけごはんという食べ方がなければおそらく生卵を食べる習慣は日本には根付かなかったのでないかと考えるのでありまする。
卵かけごはんはおおまかに分けて二通りの流儀があるようです。
ひとつは生卵をそのまま御飯の上に落として黄身を崩しながら醤油をかけ回す派。
一方、別の器に割り入れて生卵をよく溶いて醤油も混ぜ込んだ状態にしてから御飯にかける派。
拙者がいつも食べる卵かけごはんは後者のタイプ。
白身のどろりとしてるとこがあるやん、あのぬるりとした食感の白身を御飯と一緒に食べるのが個人的にはどうも苦手なのよ。
なので、拙者は御飯にかける前に徹底的に溶きまくってから御飯にかけるの。
卵の美味しさの中心は黄身の味じゃないですか。
目玉焼きやゆで卵などのように加熱した白身にはそれなりの美味しさもあるんだけど、生状態の白身は水っぽいだけで決して美味しい物じゃないと思うのね。
そこで以前、むちゃ美味しい贅沢卵かけ御飯を食べてやろうと企てて、生卵の白身を除いた黄身だけ3個を御飯に乗っけて食べてみたことがあるのです。
黄身だけの卵かけ御飯はさぞやウマいだろうと思いません?
ところがどっこいさほどでもなかったのよ。
たしかに黄身だけだとすごく濃厚な風味は味わえるんだけど、濃度が濃いので御飯に絡みすぎて口の中でべたべたすんの。
卵かけごはんはズルズルとすするように食べるのが美味しいのに、黄身オンリーだとそんな食べ方ができないのです。
その後いろいろ試した結果、拙者の中でのベストの卵かけごはんの食べ方は1個の生卵にもうひとつ黄身を追加してごはんにかけるっての。
黄身を追加することで味が濃くなって、白身部分で滑らかさを維持するのです。
これが拙者の中での卵かけ御飯の黄金比でござる。
え、残った白身はどうするのかって?
醤油をちょんとかけてそのままずるっと飲んじゃう♪
なぜ上で卵かけごはんのことを書いたかというと、昨日姫路まで卵かけごはんを食べに行ってきたからなのよん~。
じつは少し前に友人の中津川殿がブログでおいしそうな卵かけごはんの記事を書いておられたのです。
その記事で紹介されてた卵がすげーおいしそうだったの。
したら、その卵を使った卵かけごはんを食べられる店が姫路にあるって中津川殿に教えてもらったの。
仕事も一段落してることだし、よ~し!姫路まで卵かけ御飯を食べに行く!!
中津川殿に声かけたら「お、行こ行こ。案内しちゃる」とのことだったので、おっさんふたりで姫路へ。
卵かけ御飯専門店「たまごや」は平成の大改修が終わったばかりの姫路城のすぐ足下。
姫路駅で買った発泡酒(中津川殿は缶チューハイ)を片手にぶらぶらと歩いて姫路城を目指します。
「人気店やから行列ができるかもしれん、開店前には店にいくで」という中津川の案内で・・・・・・
「あれ?ここらへんやったんやけどなぁ??」
うろうろ歩くも店が見つからず。
駐車場の警備員さんに尋ねるもよくわからず。
さらに拙者が「昨日ネットでみた地図やったらあっちの方やった気がするなぁ」と、うろ覚えの記憶で全然違う方向へ。
中津川殿は「あー、もう電話して訊くわ」と店の番号を調べて電話して店の場所を確認。
ようやくたどり着いた場所は・・・・・
あ、この店の前は何度も通りすぎてた・・・・OTZ
そんなこんなで開店時間を過ぎた店内は既に満席。
仕方なく店の前で20分くらい待ってから店内へ。
ビールを飲みながら待ってると、やっと待望の卵かけごはん登場!

中津川殿は卵をダイレクトに御飯に乗っける派

拙者はよく溶いて醤油も混ぜてから御飯にかける~

卵1個にさらに黄身を1個追加する拙者の黄金比率でいただきます。
いやぁ、卵の味が濃い!!
うまいね~~~~!!!
「すいません、御飯おかわりください~」
※次回日記に続きます
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