「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

野球観戦

2007-04-09 22:50:03 | 日記
日曜日のお昼にヤフードームに行ってきました。
席は3塁側内野席になってたんですが、あれは3塁側外野席といった方がいいでしょうね。前から6番目の席だったんですが、野球場の椅子があんなに狭いものだとは思いませんでした。両側に座られたら身動きできません。
後ろの席がずらっと空いていて、主人はそっちに行ったので少しは楽だったんですけどね。
1時からの試合だったので、練習風景を見ながらお弁当を食べていたんですが、バッティング練習でファールボールがどんどん飛んでくるので、ボールに目をやりながらヒヤヒヤしながら食べていました。
試合は日本ハム対ソフトバンクで、ドームのほんの一角に4,50名ほどの日本ハム応援団が陣取り、あとは全部ホークスファンです。
みんな手に手に応援グッズや応援カード、それにユニフォームで決めています。
お隣のご夫婦も熱狂的なファンらしく、メガホン片手に応援したり、野次を飛ばしたりと大興奮していました。
1回裏に小久保の3ランホームランが出たとき、ご主人は涙ぐまれていたんです。
ホークスが勝ったら、最後に花火とオープンルーフがあると電光掲示板にでたので、楽しみにしていたら、2回、3回と点を入れられ、逆転されてしまいました。
負けたら楽しみがなくなってしまうので、必死で応援しました。
そしたら、6回裏、いきなり松中が打って、目の前を打球が飛んでいきます。ファールだ!あぶない!と思ったら、歓声があがりました。なんとポールぎりぎりでホームラン。同点になりました。一人塁に出た後、今度は柴原に2ランホームランがでて、逆転に成功です。全員総立ちでした。

7回表になるとあちこちで黄色い風船が膨らみ出しました。まわりを見たら、全員です。主人が慌てて風船を買ったので、私が急いで膨らませました。
だれも日本ハムの攻撃を見ていません。というか、見えなくなってしまいました。
あの日本ハムの応援団のところ以外は、球場全体が黄色になっています。
日本ハムの攻撃が終わるとホークスの歌が流れ、みんなでいっせいに風船をとばします。テレビでは見たことがありますが、ドームの中を風船が飛び回るのは迫力ありますね。
9回表、もうすぐ試合終了というころになると、こんどは白い風船が膨らみ出しました。
白星のお祝いの風船だそうで、みなさん、ほんと準備がいいですね。
結局7対4で勝利し、球場は興奮の渦でした。
勝利者インタビューも終わり、いよいよ花火が始まります。ドームの中でどうやって花火をするのかな?と思っていたら、球場が暗くなり、ドームの天井で花火がパーン、パーンと炸裂しました。そしてすぐ後にドームの屋根が少しずつ開いていきます。
ちょうどそこからシーホークホテルの上の部分が見えてきました。
後でわかったんですが、私たちの泊まった部屋が見えていたんですよ。
コメント
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