「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

リバウンド防止

2008-03-06 07:43:25 | 美容と健康
新聞の健康欄に「リバウンド防止 減量は時間をかけて」というタイトルがありました。芸能人が激ヤセして注目を集め、ダイエット本を出したのに、その後リバウンドしてしまう人が多いですよね。

リバウンドを起こしやすいのは、食事制限中心のダイエット。脂肪とともに筋肉も落ちてしまうことから、生きていくのに最低限必要な基礎代謝が低下してしまい、消費できるエネルギーが減る。
その結果、食事で摂取したエネルギーを消費しきれず、あまったエネルギーが脂肪として体に蓄積されるのです。

こんなダイエットとリバウンドの繰り返しは、「ウエストサイクリング」とよばれ、リバウンドをくり返すたびに、脂肪の割合が高くなってしまうというのです。

ある程度減量すると、食欲が増して食べ過ぎたり、食事の量は変わっていないのに太ることもあり、それは、脳が「栄養不足」と判断し、食欲を増進させたり、基礎代謝を下げたりして、エネルギーを体に蓄えることによる現象とされます。

脂肪を徐々に減らすと、脳や体がその変化についていきやすくなるので、2ヶ月で2キロ程度の緩やかな減量が食べすぎを防ぎます。

食べすぎ防止で大切なのは、朝、昼、晩の三食を欠かさずに、しっかり食べること。
満腹感を維持でき、空腹感による食べ過ぎや間食を防ぎます。
毎日、決まった時間に腹囲と体重を測定するのも、自分自身に向き合うことから動機付けの持続につながるようです。

ダイエットのコツは長続き。時間をかけて体重を5%程度減らし、その状態を維持するのを目標にするくらいがいい、と記事に書かれていました。

この記事をみて、私たちのダイエットは間違っていないなぁと確信しました。
私の方は、5kg減少したあと、それをずっと維持しています。
一方、主人の方は、最初の減少スピードは落ちましたが、しばらく停滞してはちょっと減少をくり返していて、今では18kgの減少です。
アロエのジュースとプロテインで、栄養をきちんと摂っているのがいいんでしょうね。

毎日、朝晩、体重をグラフにしているのも、確かに効果的です。
1日一回だと変化がみられない時期には飽きてしまうと思うのですが、朝と晩ではかなり違うので、折れ線グラフができ、つけるのが楽しみです。
毎日のちょっとした変化がわかり、減ったときのうれしさもあり、自然と食事も気をつけるようになります。

4月からメタボリックを対象にした健康診査が始まるそうです。
主人はまだ腹囲が対象になってしまいますが、肥満度はかなり落ちています。
今年の人間ドックが楽しみです。
コメント
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