テレビの「秘密のケンミンショー」という番組で、熊本の伝説として、山鹿のお年寄りに何かをみせて、これは何ですか?と尋ねると、「それはアポロたい」と言っていました。
はじめ、アポロと言っても、宇宙ロケットしか思いつかなかったのですが、それは方向指示器のことでした。
そういえば、子どもの頃から方向指示器をつけることを「アポロをつける」と言っていました。
それが珍しいことだというのに、びっくりです。
昭和30年代まで使われていた方向指示器は、車の両側につけられた羽根のようなものが飛び出して方向を指示するもので、それを「アポロ方向指示器」と言っていたのだそうです。
それがそのまま使われているみたいで、熊本でも若い人たちは、ちゃんと「ウィンカー」と言っています。
結果、熊本では70代以上の人たちは今でも方向指示器のことを「アポロ」と呼ぶ、という解説でした。
70代ではなくても、その頃の親から教えられた子ども世代も「アポロ」と言ってますよ。
はじめ、アポロと言っても、宇宙ロケットしか思いつかなかったのですが、それは方向指示器のことでした。
そういえば、子どもの頃から方向指示器をつけることを「アポロをつける」と言っていました。
それが珍しいことだというのに、びっくりです。
昭和30年代まで使われていた方向指示器は、車の両側につけられた羽根のようなものが飛び出して方向を指示するもので、それを「アポロ方向指示器」と言っていたのだそうです。
それがそのまま使われているみたいで、熊本でも若い人たちは、ちゃんと「ウィンカー」と言っています。
結果、熊本では70代以上の人たちは今でも方向指示器のことを「アポロ」と呼ぶ、という解説でした。
70代ではなくても、その頃の親から教えられた子ども世代も「アポロ」と言ってますよ。