3月20日は 宮島桟橋横で平清盛像の除幕式が行われました。
広島県知事 廿日市市長 宮島観光協会会長がご臨席の中 厳かな雰囲気の中で執り行われました。
厳島神社の皆様が入場され 清め払いの儀 祝詞献上などもありました。
この清盛像は 晩年の入道姿の平清盛姿で 東の京をむかって国家安泰を願っている姿をイメージしています。
湯崎県知事からは 世界遺産 そして日本三景である日本唯一の観光地
宮島 宮島の弥山展望台の整備 宮島口の公安整備など進めていきたいと
ご挨拶がありました。
平清盛の時代から 800年。 像ができ 平清盛もよろこんでいらっしゃるでしょう。広島県全体も一昨年は過去最高の観光客の数を記録したということでは 平清盛に感謝しなくてはというお話しもありました。
いよいよ 金曜からは「しまのわ 2014」も始まります。
県としても 「観光」を経済のひとつの柱にしていきたいとのことです。
廿日市市長(中央)からは 廿日市 宮島の観光名所がまた一つ増えました。
今後 この清盛像をバックに写真を撮る方も増えるでしょう。
廿日市市としても「おもてなし」に力を入れていきたいとのご挨拶がありました。
2年前 大河ドラマ放映を機に実行委員会が発足しました。
寄付などで賄われた総事業費1200万円で集大成として平清盛像が誕生。
平清盛の名前が刻まれた銅版の文字は 大河ドラマ「平清盛」の題字を手掛けた
書家の金沢翔子さんの字です。