2時台ゲストは「佐伯みち~古代の謎を歩く~」を今年の10月に出されました宮島口在住の木本泉さんでした。
木本さんは仕事での第一線を退いてから地域の自治会活動などで仲間ができ
将来の街のあり方などを話すようになる中で地元の歴史を分析していきたいと思われたそうです。
どうして平清盛が都から1週間もかかるこの宮島の地に厳島神社を造営したのかなど調べていくうちに
地元の歴史が日本史の中でどういう位置づけなのか明らかにしたいと強く思うようになりました。
私も木本さんの著書を拝読し、厳島神社社再建するという大プロジェクトが佐伯景弘のプロデュースで行われ
廿日市地域がその後潤っていったということなど改めて感じました。
地域のプロデューサーとしての佐伯景弘に学ぶべき町おこしがあるのですね。
速谷神社、極楽寺、地御前神社、厳島神社のつながりも改めてよくわかり今後廿日市市内を歩くのが楽しみになりました。
古代史ってあまり触れる機会ないかと思いますが 地元の地名がでてくる親しみやすい本ですので地元の歴史に興味ある方にはおすすめです。
今まで断片的に知っていた廿日市の名所にまつわる歴史がこの本を読んで私の頭の中で大分つながりました。
また木本さんは 若い世代の方に読んでいただきたいとの思いで横書きを採用されています。
知る機会を与えていただきどうもありがとうございました。
お近くですとゆめタウン廿日市店3階の紀伊国屋書店の広島コーナーにありますので皆さまもご購入ください。
今後は 木本さん宮島口の街づくりや宮島との有機的な関係強化にお役に立ちたいとお話しいただきました。
今見ごろになっています。 花壇に色彩が少ないからこそ 鮮やかな紅葉や夏秋に咲いていた薔薇の花のあとの赤い実を
みると嬉しくなります。これから早春が近づけば春の訪れを待つ花も咲いてきますね。
昨晩はかなりの雨でしたが 今朝は暖かい朝で 朝起きるのが楽でした。
気象庁によりますと 今年の年末年始は高温傾向が続くそうですので 寒さが苦手な私 ほっとしています。
先週末は 学生時代の友人と錦帯橋、維新の里・萩市を訪れ 世界遺産・明治日本の産業遺産などを訪ねてきました。
前日は宮島口であなご、山口では長州鶏と河豚を食べ気持ちもお腹もいっぱいの週末を過ごしました。
旅の後、もっとその地の歴史を知っていれば観光もより楽しいだろうなと思っていたところ
宮島口在住の木本泉氏著の「佐伯みち」という本を読む機会がありました。
地元の古代史について主に書かれているのですが
宮島厳島神社を再建するという大プロジェクトは佐伯景弘のプロデュースで行われその後の地域活性化の貢献につながったということ 更には廿日市にある速谷神社、極楽寺、地御前神社、宮島のつながりが改めてよくわかり、もっと地元の歴史を知ったうえで町を歩いてみたい!!という気持ちがわいてきました。
最近 いろんなことがいい形でつながり勉強させていただき本当に人とのつながりに感謝です。
今日は 二時台に「佐伯みち~古代の謎を歩く~」の著者の木本氏をゲストにお迎えしますので
FMはつかいちをきいてみてね。