講演会 懇親会の司会のお仕事をおまかせいただきました。
まずは、日本語研修留学生奨学金制度第11期生として一年間頑張ってこられたキース テオ チェンハンさんへの支援金と花束の贈呈が行われました。一年間の広島での経験を財産に シンガポールに帰国しても大学で勉学にお励みになるでしょう。広島で学習された留学生のみなさん、日系企業に就職する人が多く ご活躍です。
今まで1000人を越えるシンガポールからの学生が広島で学ばれました。
講演会の講師の方は 広島修道大学教授 そして シンガポール協会運営委員の郭春貴(かく はるき)さまでした。
「シンガポールの言語と文化」と題しての講演で 言語が織り成す多様性あふれるシンガポールの文化について
お話され 益々 ご参加いただいた方々のシンガポールへの興味関心も高まったようです。
オープニングは 1986年のヒット曲 Brand new lover by Dead or alive.
Dead or Aliveは イギリスのバンドで84年からのポップス、そしてその後のユーロビートの第一人者となりました。
80年代後半から90年代前半にかけてのバブル景気真っ只中のディスコブームにのり 日本でも絶大な人気。
日本でも「夜のヒットスタジオ」などのテレビ番組にも出演。
そして 当時のディスコは毎日のようにDead or Aliveの曲を流していたとも言われています。
当時のイベント系サークルが開くディスコバーティでも大人気でした。
しかし 90年代後半からは バイセクシャルだったリーダーのボーカルピート・バーンズが数百回にもわたる過剰な整形手術で体調を悪化させ 治療のために自作の著作権まで売り払うというような騒動。
そして ピートは2016年に57歳で心不全で死去。
懐かしの80年代の洋楽を振り返ってると結構若くして亡くなってしまったアーティスト多い"(-""-)"
エンディングは スローな曲やバラードをお届けしていますが 今回はマドンナのバラード"Live to tell".
80年代は 女性アーティストが大活躍。その先駆けとなったのが マドンナとシンディローパー。
マドンナは現在59歳。デビュー当時からセクシーで それを意識し 最大限にアピールしてきたアーティスト。
"Live to tell"は アルバム「True Blue」からの第一弾シングルで 当時の夫のショーン・ペンが主演の映画
「ロンリー・ブロッド」の主題歌です。