今日のゲストは、気象予報士、防災士、環境カウンセラーの波田健一さんでした。
波田さんは、2004年より特定非営利活動法人「気象キャスターネットワーク」の理事も務めていらっしゃり、防災教育、気象予報士の育成にも携わっていらっしゃいます。
急に寒くなりました。このまま冬に向かうのかと思いきや、暖かかったり、寒かったりを繰り返しながらということですので、体調管理には気をつけないといけないようです😖
11月半ばと12月半ばに強い寒気がはいり、広島県内寒くなるそうです。その頃、初雪があるかもとのこと。
今年はスキー場は雪があり、喜ばれるでしょう。ということは、私達は寒い😨?
広島県内でも、廿日市という地域は、湿った空気がはいりやすく、台風、大雨のリスクが多いそうです。
年間雨量も多く、特に、吉和は、更に多く年間2000mmとのこと。南に海、北に山と広い範囲の廿日市市。
住んでいる場所で対応や行動は変わるので、それぞれがが気をつけないといけないようです。
私がずっと気になっていたいつ頃から「異常気象」という言葉が使われるようになったのか?
1994年に記録的猛暑だった年があり、山火事も頻発、その頃から明らかに流れが変わったと思うそうです。
地球温暖化が主原因。放置すると今世紀末には、地球全体の平均気温が3〰5度上昇。
今年でも30度以上の真夏日が県南部で60日もあったそう😵2050年までに18世紀の産業革命以降の気温上昇を2度、
極力1.5度に抑えようとしているとのことですが、深刻なことにならないよう私たちが日常レベルで意識を高めないと
いけません。家庭レベルで出来ることは、電気の節約、車をシェアする。公共交通機関を使う。
私達がだしているCO2の排出量は家電と自動車で50%以上😵この数字を知るだけでも少し意識が変わりそうです。
もちろん、無理なくですが無駄な電気は消すよう心掛け、当たり前の節電を積み重ねることが大切なようです。
廿日市ならではの天気のこと、環境のこと、私が気になっていること色々お聴きしましたが、20分では時間足らず💦流石、勉強家で専門家の波田気象予報士でした。もう30年近く知っている波田さんへのインタビューでしたので、
楽しいトークショーのような時間となりました😄ありがとうございました。引き続き、ご活躍ください。