智慧子のブログ

詩のある暮らし

立待月

2019-10-16 20:34:26 | 日記

今年、苗で植えた「菊」。夏に咲いて、これ
は返り
花です。 油絵タッチの色が気に入って
います。

透析治療中に「風」を題材にした詩を思いつ
いたので、忘れないようにと、十行ほどの
メモをとってきました。ちょっとわくわく
しています。




午後7時過ぎには、東北東の空に「立待月」
が観えるはずですが、雲に阻まれています。

夕方、月の出を「いまかいまかと立って待つ
うちに月が出る」くらいの月なので「立待月」
と呼びます。
日の入りが17:01で、月の出が18:41、日没か
らだいたい1時間40分後なので、立ってでも
待てますものね。

明日は「居待月」で、もう立っては待てない
ので、居は「座る」の意味で、立って待つに
は長すぎるので「座って月の出を待つ月」と
聞きます。

午後8時20分、ようやく雲から顔を出してく
れました。随分と待たされ、何度も東側に
窓のある部屋を往復したことか。と言って
も10歩も歩けば東の部屋へ行けるのですが。


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