ゆっくり師走

昨日の霙が凍ったまま庭に残り、その上に「いろは
紅葉」の葉が散ってきました。この楽しみもあって
紅葉を植えて、間もなく十年になるかと思います。




看護大学と冬木立の向こうに地元の南波山。少し寂し
げです。



妙高山は雲の中にぼんやりと観えています。




庭の「藪柑子」（別名：十両）の葉は枯れはじめ、
実は霙に映えています。




春に咲く「ムスカリ」の葉です。この葉からの栄養
で花は地中で育っていることでしょう。




ご近所で見つけ、雪の花かと思えば「白薔薇」でした。

今朝5時30分、気温0.3℃。
南の空の天頂近くに月が観えていますが、とても寒い。
午前3時30分には−0.1℃だったようです。

明日には「下弦の月」になります。

霙（みぞれ）

一日中「霙（みぞれ）」でした。
寒いので霙も融けずに、景色は白で美しい。
午後4時40分の気温は1.5℃です。
明日は今季一番の寒さになると、ラジオが報じてい
ます。



周囲から、コロナに罹患したとよく聞くようになり
ました。この調子では年末年始が心配です。

「舟を編む」

「舟を編む」が本日、NHK BSで放送されました。
これからゆっくりと観ようと思います。




こんな青空は暫く観られないかもしれない。
ご近所の「七竈」の実と冬芽。

茸飯

今朝の新潟日報・読者文芸の俳句に黒田杏子氏の選に
載りました。久しぶりの事です。



「茸飯」は得意で、義妹には褒められリクエストを
もらいます。

まだ一度もチャレンジできていないのは「松茸」。
は炊いてみたいものです。

初椿と月

いつ雪になってもと、覚悟ができています。
貴重な好天の土曜日、息子に頼んで最後の庭の枯草
の始末をしてもらいました。

この冬の初の椿「卜伴錦（ボクハンニシキ）」を
一輪見つけました。勿論、雪囲いの中でひっそりと
咲いていました。




ほぼ散紅葉のなかで、今が盛りの「いろは紅葉」も
あります。




大好きな「火打山」をちょこっと歩いて観に。
まるで砂糖菓子のよう。




午後8時30分、ようやく東の空に月（月齢16.5）が顔をみせて
くれました。

十六夜の月

今朝の病院からの妙高山〜火打山。



火打山の雪が眩しいです。




午後7時、「十六夜の月」は東北東の空で雲と鬩ぎ
合っています。気温は7.2℃です。




12月11日（日）の午後にクリスマスのコンサートが
あります。きっと楽しい時間になることでしょう。
見えないウイルスのために、会場へ聴きに行けない
私は哀しい。

大雪の月

午後6時、東の空に明日には満月となる月が雲の中か
ら顔をみせてくれました。「大雪の月」ですね。

小春日和に喜ぶ

午後三時頃までは好天に恵まれたので、日向ぼっこを
しながら「金糸梅」の刈り込みをして、枝を処分。
本格的な雪になる前にしなければと、気になっていた
ので、これで安心です。太陽に感謝しながら、ほど
よい運動ができました。

「桔梗」の花後の後に出来た実です。面白い形ですが、
実にならないうちに切った方がよいのかも。

小菊と虻が気持ちよさそうにしています。
小春日和のひと時に、私も幸せを感じるのです。




実南天は熟し始めています。




午後5時、東の空に月齢12.4の月が観えてきました。
8日が満月となります。

明日は二十四節気の「大雪（たいせつ」。明朝には
霙（みぞれ）の予報が出ています。
いよいよ雪への覚悟が必要でしょう。

詩「あとは 帰るだけ」

今朝の新潟日報・読者文芸に八木忠栄氏選で、
詩「あとは 帰るだけ」が載りました。

小さな別れ

ご近所に住むの母親と高校生の娘さんが引っ越して行
かれた。詳しい事情は分からないけれど、去る人を送
ることは寂しい。家には息子さん家族が残るので、手
入れをされていた庭の事もあるので、たまには帰って
来られるとのこと。皆が幸せになる選択をされたそう
なので、どうか頑張って欲しい。人生いろいろありま
すね。

先日の散歩の道で見つけた茶色の小粒の実。名前は
わからないのですが、まずは乾かしているところです。
伸ばすと蔓が一本に繋がっています。昔からこんな感
じのが好きな私。実を撒いたら育つものかしら？