智慧子のブログ

詩のある暮らし

太陽はありがたい

2023-05-16 19:38:49 | 日記
「紫蘭」の赤紫色と薄いピンクの二種類が踊るように
咲いています。







「蕺草(どくだみ)」、別名「十薬(じゅうやく)」
の初めての花が咲きました。今年も庭には売るほど
咲くことでしょう。




今日は寝具を初夏用に入れ替えをして、枕と掛布団を
干しました。太陽はありがたいです。




「鬼灯」の花が落ちた後です。青い実が待ち遠しい。



花は歌うよ

2023-05-15 19:26:10 | 日記

ご近所の「えごのき(野茉莉)」の花が咲き始めま
した。なんて美しいのでしょう。花の命は短いよう
です。




庭の「芍薬」はまもなくです。何枚の花びらを纏っ
ているのでしょうね。




丁子草は見頃です。






贈り物

2023-05-13 17:41:49 | 日記

半年ぶりに伊勢丹の上越MIプラザへ出かけました。
関西在住の叔母と新潟市の友人へのお礼の品を選びに。
それとお嫁さんの実家のお母さまへ、母の日の気持ち
ばかりのプレゼンも。
勿論、病と闘っている自分自身への褒美も、ちゃっ
かり買いましたよ。
近くのスーパーではお目に掛かれ
ない商品に、興奮❣
こんな日があってもいいでしょう。




ようやく「鵯(ヒヨドリ)」が姿を現してくれました。
二羽は見分けがつきます。
とにかく♫ピーヨ、ピーヨ♫と賑やかな事。曇天のため、
姿がぼんやりとしか撮れません。
随分と長い時間、近所に滞在していました。













朝顔「江戸風情」の双葉が現れました。
昨年のこぼれ種からの発芽です。初夏を感じます。




「白詰草」が朗らかに咲いています。




今年は「芍薬」が元気溌溂!開花が楽しみ。


草花は友達

2023-05-11 20:13:00 | 日記
「鬼灯の花は昆虫の来るのを待っています。




「いろは紅葉」の花後に出来た種。まだ幼子です。




今日、一番の「白詰草」の美人さん。




昨日の午前4時の南の空には、蚕豆のような形の月齢
19.6の月が、明るく輝いていました。



久しぶりの青空

2023-05-09 18:37:27 | 日記
見上げれば「えごのき(野茉莉)」の蕾です。
希望にあふれた青空は久しぶりです。

やや体調不良でしたが、安静にして規則正しい生活の
リズムを心掛けていたところ、少し楽になりました。
元来、食いしん坊な私なもので、連休をいいことに、
かなり食べ過ぎたようです。




庭では「鬼灯」の花が咲き、今年も盛夏が楽しみ。




ご近所の「ジャスミン」が咲き始めて、よい香りが
私を惹き付けます。




薔薇の「カクテル」と上品な「白薔薇」。






立夏の「卯の花」

2023-05-06 17:15:53 | 日記
ご近所散歩で今年も逢えた「ウツギ」(別名:卯の花)。
よい香りがします。まさに「立夏」です。
♬卯の花の 匂う垣根に 時鳥 早も来鳴きて
忍音もらす 夏は来ぬ
♬ と歌われる『夏は来ぬ』は、
作詞:佐佐木信綱、作曲:小山作之助により1896年
に発表された日本の歌曲です。







きりっとした「山法師」も健在でした。お世話もせず
に見せていただき、Kさんには感謝しています。




今日の「紫蘭」は色が濃くなりました。




「鬼灯」の蕾です。花を待っていますね。



揺れました

2023-05-05 20:47:12 | 日記

午後2時42分頃、石川県能登地方を震源とするマグニ
チュード6.3の地震が発生し、石川県で最大震度6強を
観測しました。
当地は震度4で、私は透析治療が終わり、洋服に着替え
て帰宅しようとしていた時間でした。直ぐにテレビで
情報を得ましたが、病院の鉄筋コンクリートのしっか
りとし
た建物の2階でも、かなりの横揺れがありました。

それから家族と連絡を取り、義妹、従妹、近所の友人に。
スマホはありがたいものです。声で繋がることが出来
ただけでも安心し気持ちが落ち着きました。

地震に備えて、靴をベッドの近くに置いて眠ることに
します。
ちょうど先月に購入してまだ使用していない
靴があるので、
靴紐を緩めてみました。もう20年以上
はこのメーカーの靴を
愛用しているので、違和感はな
いのです。

ああ、この靴を室内から履くことのないように。
祈るばかり。





庭では「紫蘭」が咲き始めました。本州中部以西に分布
する国産の野生の蘭です。栽培の歴史も長く、万葉集
にも「蕙」という名前で登場。
庭には赤紫色と薄いピンクの花があります。






舞鶴草

2023-05-04 19:08:14 | 日記

北庭の「舞鶴草」が観たくって、周囲の羊歯や蕺草
(ドクダミ)を少し抜きました。
気温23℃の気持ちのよいお天気も楽しみながら、幸せ
な時間でした。







その後の「越の寒葵」の花です。雌蕊や雄蕊が観えて
います。




ところで、この複雑なデザインの葉の植物は誰でしょ
うね。抜かずに成長を見守りたい。




午後6時40分、月齢14.2の月です。



俳句と私と月

2023-05-03 19:17:00 | 日記
「角川 俳句雑誌」への投稿で秀逸と佳作を いただ
いた、
智慧子の俳句です。
(2021年秋~2023年冬)


この年も満月迎ふ椅子の影
手ににぎる雪玉光るまま放つ
蕗のたふ咲くまで待つと決めてゐし
明易し金星に窓叩かるる
短夜の波音宿を包みけり
夏カレー無言で喰らふ皿の音
残る虫未練未練と鳴き止まず
めそめそと降る雨音や神無月
北風の輪になり来る雁木道
新雪を纏ふ古木の魔女めきて


午後6時30分、昨夜と同じ時刻の月です。
東南東の空に月齢13.2の晩春の月。