昨日、通訳学校の期末試験後のカウンセリングがあった。
今回は、英→日の授業についてだ。
(授業は、英語→日本語と日本語→英語の2種類ある)
そこで指摘されたことは・・・
1. 標準語が話せていない。
2. 英日の訳は完璧だけれど、自然な日本語として聞いている人の耳に入らない。
(訳出する情報を取捨択一して、全訳するのではなく、いいたいことを大きくまとめる必要がある)
ガーーーン!!
標準語なんて,よくよく考えれば、話した事がない。
生家も婚家も京都のど真ん中、京都弁しか話せない。
これは、通訳者としては失格なんだな。
タイミングのいいことに(悪いことに?)授業のあと、他の受講者たちと昼ご飯を食べに行ったときに、こう言われた。
京都の方ですか?
純粋に京都の方っていうのに初めて会いました。
きれいな京都弁ですね~♪
いいわ~♪
こんな事言われても、先生に全否定されたあとだから、嬉しくも何ともない!
・・・いや、やっぱりちょっと嬉しいかな?www
たしかに、しなしなとした言葉を話していたら、ひっぱたかれそうだ。
いや~、どうですやろ?
そんなことないと思いますえ。
ほな、おおきに♪
まさかここまで京都弁を使うことはないけれど。
ある意味,使ったら、凄いわ~ www
訳出については、私の本業の受験英語とは全く相容れない指摘だった。
受験英語を教える者と通訳者との根本的な違いだ。
通訳英語と受験英語の両立は、やはり無理なのかもしれないな。
確かに、通訳と受験英語講師を兼任している人の話等聞いた事がない。
通訳者になるのではなく、英語力のさらなる完成のために勉強を始めたつもりなのだけれど、これ上通訳の勉強をする事は、果たしてプラスになるのだろうか?
頭の中の引き出しを、果たして本当に増やしてくれているのだろうか?
授業は8月で終わりになる。
10月以降の新規授業に申し込むかどうか、自分の体調のことも含めて(こちらのほうが大きな問題なのだが)、ちょっと考えなくちゃね。
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