日曜日、朝の授業を終えたところで、実父のお墓参りに出かけた。
嬉しい時、悲しい時、不安な時、どんな時にも足を運ぶ、実父の墓所のあるお寺だ。
明るい色の花ばかりをたくさん手向ける。
その日は、大阪医科大学の入試だった。
これで、近畿以南の私学医大の受験がすべておわる。
試験に挑んでいる生徒達の顔が浮かんでくる。
夫が言い出した。
北野の天神さんに行こう!
神社の神様を信心している訳ではないのだけれど、勉学の神様に会いたくなった。
北野天満宮は、何時もの様に老若男女でにぎわっていた。
梅の花は、まだ1分咲きくらいだけれど、それでも、春を感じさせてくれる。
なんだか本当にすっきりとした。
そのまま、お茶とお菓子をいただきに、烏丸今出川の俵屋吉富へ向かう。
春東風(はるこち)
鶯餅(うぐいすもち)
お菓子は、春爛漫だ。
吉富で、母へのお土産に、同志社と俵屋吉富のコラボのお菓子を買った。
「三葉」と「八重」だ。
あ、「八重」は前からあったのかな?
味については、また母に聞いてみなくちゃね。
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