英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

超絶酷暑の秋だけれど

2016-08-17 | 日記
いつも仕事をしているリビングの机は、椅子が上げられているので、この頃狭い。

ちょっと席を外して戻る。
いつものように「意図的に」仕事の邪魔をしてくださる方々。
意地でも仕事をさせないという意図が、パソコンと書類にまたがった「つちのこのような体」から立ち上ってくる。ww



ねえねえ、そんなところ、寝にくいでしょ。



返事もしないでそっぽを向かれた。
モニターを見てて、そんなに面白い?ww




16日は五山の送り火だった。
仕事を調整して、いつものように大文字さんを見に行くつもりだった。

8時に点火だから、7時半頃に家をでよう。


ところが、7時過ぎから雨が降り出した。
どんどん雨脚は強くなる。

これはダメだな。
諦めて、テレビで見ることにする。
外は土砂降りになっている。

近畿放送の特番で、点火の様子を放送していたのだけれど、8時を過ぎても点火されない。
ずいぶん遅れて、近場の映像では、あちこちポツポツと灯が見え始めたけれど、遠目からは全く見えない。
こんな雨じゃ仕方がない。

けれど、そんな送り火でも、見ていると、なんだか敬虔な気持ちになる。


この日を境に、浴衣はもう着ない。
吹く風にも、柿色の絵の具をほんの一滴落としたような、秋の気配が滲み始める。
京都の街は、秋なのだ。

そりゃあもう、超絶酷暑の秋だけれど。ww






コメント (6)
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