いつも仕事をしているリビングの机は、椅子が上げられているので、この頃狭い。
ちょっと席を外して戻る。
いつものように「意図的に」仕事の邪魔をしてくださる方々。
意地でも仕事をさせないという意図が、パソコンと書類にまたがった「つちのこのような体」から立ち上ってくる。ww
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ねえねえ、そんなところ、寝にくいでしょ。
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返事もしないでそっぽを向かれた。
モニターを見てて、そんなに面白い?ww
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16日は五山の送り火だった。
仕事を調整して、いつものように大文字さんを見に行くつもりだった。
8時に点火だから、7時半頃に家をでよう。
ところが、7時過ぎから雨が降り出した。
どんどん雨脚は強くなる。
これはダメだな。
諦めて、テレビで見ることにする。
外は土砂降りになっている。
近畿放送の特番で、点火の様子を放送していたのだけれど、8時を過ぎても点火されない。
ずいぶん遅れて、近場の映像では、あちこちポツポツと灯が見え始めたけれど、遠目からは全く見えない。
こんな雨じゃ仕方がない。
けれど、そんな送り火でも、見ていると、なんだか敬虔な気持ちになる。
この日を境に、浴衣はもう着ない。
吹く風にも、柿色の絵の具をほんの一滴落としたような、秋の気配が滲み始める。
京都の街は、秋なのだ。
そりゃあもう、超絶酷暑の秋だけれど。ww
ちょっと席を外して戻る。
いつものように「意図的に」仕事の邪魔をしてくださる方々。
意地でも仕事をさせないという意図が、パソコンと書類にまたがった「つちのこのような体」から立ち上ってくる。ww
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ねえねえ、そんなところ、寝にくいでしょ。
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返事もしないでそっぽを向かれた。
モニターを見てて、そんなに面白い?ww
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16日は五山の送り火だった。
仕事を調整して、いつものように大文字さんを見に行くつもりだった。
8時に点火だから、7時半頃に家をでよう。
ところが、7時過ぎから雨が降り出した。
どんどん雨脚は強くなる。
これはダメだな。
諦めて、テレビで見ることにする。
外は土砂降りになっている。
近畿放送の特番で、点火の様子を放送していたのだけれど、8時を過ぎても点火されない。
ずいぶん遅れて、近場の映像では、あちこちポツポツと灯が見え始めたけれど、遠目からは全く見えない。
こんな雨じゃ仕方がない。
けれど、そんな送り火でも、見ていると、なんだか敬虔な気持ちになる。
この日を境に、浴衣はもう着ない。
吹く風にも、柿色の絵の具をほんの一滴落としたような、秋の気配が滲み始める。
京都の街は、秋なのだ。
そりゃあもう、超絶酷暑の秋だけれど。ww