昼の空き時間に、恵方巻きを買いに出た。
デパートの地下の食料品売り場は、見事に恵方巻きだらけだ。
どれにしようかな?
母の好きなアナゴが1本入っている恵方巻きを見つける。
これにしよう♪
あれ?
いづうの「鯖寿司と雀寿司合わせて6切れ」というのがあるな。
これなら少なめでちょうどいい。
これも買っていきましょう。
実家でさっそく恵方巻きを食す。
けれど、この恵方巻き、大きすぎて、母の口に入らない。
しかたなく、頬張ったふりだけをして、あとは薄く切っていただいたのだ。
これで、ご利益はあるのかしらん? ww
家に戻り、仕事の前にYogi先生のお茶をいただく。
なになに、今日のご託宣は?
「人生の目的は、一瞬一瞬を享受すること」
なるほどね〜
それじゃあ、思い切って、吉田神社の火炉祭に、行ってきますか。
従来の火炉祭が中止になってから、3年ぶりに復活するという。
これは行かなくっちゃね♪
人生は、Yogi先生のおっしゃる通り、楽しまねばならないのだ。ww
と、その前に、姑のお世話に行く。
この頃仕事が終わるのが遅くて、3日ほどお世話に行けていなかったのだ。
義理姉から聞いてはいたのだが、姑の状況は悪化していた。
ずっと、神さんやら、仏さんやら、水天宮さんやら、天満宮さんやらのことを話し続けていたのは、前述の通り。
そこへ、神さんのお遣いのおさるさんやら、神馬やら、それに、疎水のたもとにずっといる、「お猿さんの姿をした何かのお遣い」やら、様々なあちらの世界のお遣いが、次から次へと押し寄せているらしい。
そのため、姑は忙しい。
「ありがとうございます。」と手を合わせたり、「ちゃんとご挨拶せな!」と焦ったり、「着替えなあかん!」と着替えようとしたり、「お迎えに行かな!」と、立ち上がろうとしたり、もう目が離せない。
けれどね、姑の話をじっと聞いていると、なんだか一つの壮大なストーリーが出来上がりそうなのだ。
姑を媒体として、あっちの世界とこっちの世界が繋がったり閉じたりしている。
すこし恐ろしくはあるのだけれど。
それでも、本当の「別の世界の物語」が聞けそうな気がして、ちょっと興味津々であったりもするのだ。
とはいえ、そんな話を聞き続けると、自分のエネルギーメモリがどんどん下がってしまう。
なんだか、エネルギーを吸収されてしまうのだ。
そりゃそうです、ほんとうに不思議な物語なのだから。
火炉祭は諦めた。
そのほうが良かったのだろう。
さてさて、今夜も、デレ吉におつきあいしていただいて、休みますか。
あれ?
おまえも何か感じた?
デパートの地下の食料品売り場は、見事に恵方巻きだらけだ。
どれにしようかな?
母の好きなアナゴが1本入っている恵方巻きを見つける。
これにしよう♪
あれ?
いづうの「鯖寿司と雀寿司合わせて6切れ」というのがあるな。
これなら少なめでちょうどいい。
これも買っていきましょう。
実家でさっそく恵方巻きを食す。
けれど、この恵方巻き、大きすぎて、母の口に入らない。
しかたなく、頬張ったふりだけをして、あとは薄く切っていただいたのだ。
これで、ご利益はあるのかしらん? ww
家に戻り、仕事の前にYogi先生のお茶をいただく。
なになに、今日のご託宣は?
「人生の目的は、一瞬一瞬を享受すること」
なるほどね〜
それじゃあ、思い切って、吉田神社の火炉祭に、行ってきますか。
従来の火炉祭が中止になってから、3年ぶりに復活するという。
これは行かなくっちゃね♪
人生は、Yogi先生のおっしゃる通り、楽しまねばならないのだ。ww
と、その前に、姑のお世話に行く。
この頃仕事が終わるのが遅くて、3日ほどお世話に行けていなかったのだ。
義理姉から聞いてはいたのだが、姑の状況は悪化していた。
ずっと、神さんやら、仏さんやら、水天宮さんやら、天満宮さんやらのことを話し続けていたのは、前述の通り。
そこへ、神さんのお遣いのおさるさんやら、神馬やら、それに、疎水のたもとにずっといる、「お猿さんの姿をした何かのお遣い」やら、様々なあちらの世界のお遣いが、次から次へと押し寄せているらしい。
そのため、姑は忙しい。
「ありがとうございます。」と手を合わせたり、「ちゃんとご挨拶せな!」と焦ったり、「着替えなあかん!」と着替えようとしたり、「お迎えに行かな!」と、立ち上がろうとしたり、もう目が離せない。
けれどね、姑の話をじっと聞いていると、なんだか一つの壮大なストーリーが出来上がりそうなのだ。
姑を媒体として、あっちの世界とこっちの世界が繋がったり閉じたりしている。
すこし恐ろしくはあるのだけれど。
それでも、本当の「別の世界の物語」が聞けそうな気がして、ちょっと興味津々であったりもするのだ。
とはいえ、そんな話を聞き続けると、自分のエネルギーメモリがどんどん下がってしまう。
なんだか、エネルギーを吸収されてしまうのだ。
そりゃそうです、ほんとうに不思議な物語なのだから。
火炉祭は諦めた。
そのほうが良かったのだろう。
さてさて、今夜も、デレ吉におつきあいしていただいて、休みますか。
あれ?
おまえも何か感じた?