英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

純真無垢な言葉が、薄い胸に突き刺さる。

2017-02-25 | 日記
一仕事終えた翌日。
ゆっくり寝ようと思っていた。

結局、午前8時に目覚める。
掃除と洗濯をする。
お風呂に入る。
髪を乾かして、身支度を整え、出かける。

この時点でもうお昼だった。


回転するけれど、百円よりはほんのちょびっと高い回転寿司で、「豪奢に」昼ご飯をいただく。
そのまま、薄口醤油やら、片栗粉やら、ティッシュやら、日用品を買い足す。
あれこれと、たまっていた雑用を済ませて、さて、どこかで優雅にお茶を♪、と思ったのだが、そこで思い出した。

アマゾンで予約していた、村上春樹の新作が届くはずだったのだっ!

あたふたと帰宅して、購入履歴を調べる。

あれ?
土曜日にお届け予定?

ちっ!
それなら、予約なんてしないで、今日本屋さんを通りかかった時に買ったらよかったのに。

がっくりして、再び出かける。
「眉毛教室」(某化粧品会社主催)の時間が迫っていたのだ。
デレ吉が、デレたまま、見送る。



なにゆえ、この歳で「眉毛教室」に出かけるのか?

実は、眉毛の位置が、左右で全く違うのです。涙
幼い頃からそうだった。
それはね、友達が大笑いするほど違うのだ。

よく言うでしょ?
顔の右半分と左半分は、それぞれジキルとハイドを表していると?
私の顔の半分は邪悪なのだっ!!!怖いのだっ♪

どっち半分が邪悪なのかは分からないのだけれど。ww


そのひどい眉毛の描き方を教えてくださるというのだ!!
期待を胸に、いそいそとデパートの化粧品売り場に向かう。



はい。
指導のもとに描いた眉毛で、仕事に行きましたとも。
(今日も、授業はあったのだ。)


で、生徒に言われましたとも。

先生、眉毛、どうしたん?


純真無垢な言葉が、薄い胸に突き刺さる夜だった。涙




コメント (6)
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