英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

ひとつの光

2017-02-11 | 病気
11日土曜日は、大阪医科大学の一般入試日だ。
生徒たちが、多数受験する。

けれど、金曜の夕方から降り出した粉雪は、深夜になっても降り止まない。
あっというまに、街は白くなる。
何もこんな日に、大雪じゃなくてもいいものを。涙



猫たちは、暖かい部屋で、さらに、電気シートの上で、のんびりまったりしている。
あなたたちが幸せで嬉しいです。ww




姑は、ずっとお経を唱え続けていた。
私はお経は分からない。
延々と続く読経。

と、姑は、突然何かを拝み始めた。

ありがたいことです。
ありがたいことです。

と、言い続ける姑に問う。


おかあさん、どなたか来られてますか?


阿弥陀如来さんや
やっと来てくれはったんや


阿弥陀如来さま!
お迎えって!
それって、ヤバイ状況じゃないの!?

けれど姑は幸せそうにお経を唱えている。


しばらく様子を見ていると、阿弥陀如来さまは、お戻りになられたようだ。
ほっと胸をなでおろす。


なんだかね
ほんとにね
姑の一言一言が、本物の言葉に聞こえるのだ。

阿弥陀如来さまでも、神道の神様でも、イエスキリストでも、アラブの神様でも、どんな神様でも、究極は、ひとつの光ではないかと思える瞬間がある。







コメント (8)
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