英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

花街・宮川町の隅っこで『お好み焼き』どっせ♪

2018-10-16 | グルメ
魔女の会の翌日、夕方から、宮川町のお好み焼き屋さんに出かけた。

宮川町はご存知の通り、京都の六花街のひとつである。
お茶屋さんからは、舞妓さんや芸妓さんが、仕事に出かけたり帰ってきたり、華やかな街である。

花街の隅っこにあるお好み焼き屋さんは、芸妓さん上がりのおばあさんとかがなさっていることが多くて、なかなか美味しかったりする。(夫談 ww)

小さな小さな店である。
古いカレンダーがそのままかかっていそうな壁に、メニューがある。
お好み焼きのミックスと、焼きそばにしよう。





女将さんは、綺麗な明るい色に髪を染めて、眉をきりりと引いた、瓜実顔の美人さん。
70歳はゆうに超えてらっしゃると思うけれど、それは矍鑠となさっている。

他にお客さんは、女将さんによく似た雰囲気の女性と、初老の男性のカップル。

それに・・・
アメリカ人らしい若い男性の二人組に、フランス語を話す、いかにもフランス人風な中年のカップルだ!
(何をおっしゃっているのかは、皆目わかりません。だって、『おフランス語』講座では、まだ名詞と形容詞と冠詞しか習ってないんですもん。)
なんとまあ、この辺にも観光客の波は押し寄せているんだな。

でも、こんなベタな料理の説明とか、外人さん相手に、どうするんだろう?

と、思っていたら、女将さん、ジャパニーズイングリッシュながらも、英語でいろいろ話してらっしゃるではないか!
お勘定の金額も、さらさらっと、英語で言っちゃってらっしゃったし。(なにこの日本語!ww)


お見それしました!




さて、目の前で、綺麗に焼いてくださったお好み焼きと焼きそば。
超絶トラッドな、正統派の味である。




久しぶりに、ビールと酎ハイをいただいたら、顔が赤くなっている。
お酒で顔が赤くなるなんて、何十年ぶりでしょう。ww


堪能して、店を後にする。
美味しかったな。
楽しかったな。
また来ようっと♪
女将さんに会いに。


団栗橋(どんぐりばし)の上から、空を見上げる。
綺麗な三日月だ。

あれ?
写真では滲んで満月のようになっている。





さて、この後、子猫の『かわちゃん』に、また会いに行ったのだけれど、(何せ、おばあちゃんはショートステイ中なのだ、夜遊ぶのは今のうち。ww)そのお話は、また明日。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする