宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 LEMミッドセクションのプラ板貼りは、また週末にゆっくりと。

 ペーパークラフトを少し進めました。ほんの少しです。

 LEMの「顔」のような部分、写真上部のプラモデルを見ていただけるとお分かりでしょうが、結構複雑な形状です。これを、平面から作り出さなければなりません。

 先ず、パーツを切り出します。宇宙飛行士達の操縦席にあたる側面部分を曲げておきました。後は、中央「顔」の糊代を切り出し、「目」の辺りを四カ所ずつ折り曲げ、側面と接着します。そうすると、上のプラモデルと同じものができあがるわけです。

 うーむ、プラモデルとペーパークラフトの同時進行を目指したのですが、ペーパークラフトの方が楽しいような気がしてきました。

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 LEMのプラモデルの製作を進めました。

 アルミ板的な薄っぺらさが出すため、0.3ミリのプラ板を切り出して貼り付けることに。とりあえず、LEMのミッドセクション後方の穴埋めをしてみました。

 複雑な形状ですが、出っ張りを切り取ったおかげで、模型にプラ板をあてて鉛筆で型取りして切り抜き、という簡単な作業になりました。といっても、パネルの分割をどうするか、リベットの再現方法は?と課題は山積みです。

 ミッドセクション下部には上昇用のロケットノズルがつきます。キットでは省略されているのですが、何とか再現したい部分です。写真右手のパーツはキットの下降段用のノズルで、サイズ的には、上昇段にぴったり。形状は、実物と少し違うのですが、これを利用するつもりです。

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 昨日切り離したパーツを接着しました。

 これで、ペーパークラフトと同じ状態に。後は、ペーパークラフトに合わせて、気になる部分を改修していきます。薄いプラ板を切って貼り付けていこうと思っていますが、うまくいきますかどうか。

 とりあえずは、下地作りということで、接合部のパテ盛りです。乾いたら雑にならして、ペコペコ感を出せたら、などと考えております。

 気になっているのはリベットの処理で、実物の写真を見ると、結構大まかに打たれているので、是非とも再現したいのですが。何か良い工具はないでしょうか。また、探そうと思っています。

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 プラモデルの製作を進めました。

 ……製作には見えませんよね。LEMのアルミ板的ペコペコ感が出したくて、そのための準備のつもりなのですが。

 LEMの操縦席部分(顔)にも、かなりの追加工作が必要になりそうですから、思い切って切り離してしまいました。

 カッターナイフで切り込みを入れ、エッチングソーで切断します。私の親指を切り裂いた憎い道具ですが、やはり切れ味は抜群です。

 さて、切り離したミッドセクションを組み立てて、アルミパネルの雰囲気をだすための工夫をしなければ。アイデアはあるのですが、上手くいくかどうかはやってみないと分かりません。ともあれ、工作を楽しむつもりで、少しずつ進めていきます。

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 LEMの上昇段、ペーパークラフトは少し進みました。

 同時進行でプラモデルもと思い、仮組みをしました。しかし、上昇段の正面、顔のように見える部分が邪魔になって作業がしづらそうです。

 中央の写真は、多分アポロ9号のもの。軽量化のために、パッケージに気を遣う余裕は無かったと思われるのですが、どうしてこうも「顔」に見えてしまうのでしょうか。二つの「目」から宇宙飛行士が外を眺め、「口」から出入りします。

 ペーパークラフトは、これから「顔」の製作に入りますが、プラモデルの方は、ミッドセクション完成のために、「あること」をしようと思っています。

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 LEM上昇段の製作、平日は作業を始めやすいペーパークラフト中心で進めます。

 模型製作には資料が必要ですが、今ではLEMの写真もインターネットで簡単に入手できます。

 「アポロマニアックス」で紹介されている「The Project Apollo Image Gallery」では、当時の写真がミッション毎に紹介されており、ダウンロードも自由にできます。写真はアポロ9号のもの。切り離された上昇段です。ノズルがよく分かります。周囲は耐熱材が貼られて、ぼこぼこしております。

 写真の左側が、今日作ったミッドセクションの向かって左側の壁面です。昨日、LEM表面のペコペコした感じが出したいなどと書きましたが、ペーパークラフトは、その感じを出すのに最適かもしれません。

 ……でも、この感じをプラモデルでどうやって再現したらいいのでしょうか。ああ、完成がまた遠のいていきます。

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 これまで上昇段のキャビンと呼んでいましたが、「BUILDING MOONSHIPS THE GRUMMAN LUNER MODULE」を見直したところ、MIDSECTIONとありました。

 LEMは徹底した軽量化が図られ、上昇段も壁面は薄いアルミ板が貼られていたようですが、骨組みになるこの部分は、巨大なアルミからの削りだしだったと読んだような気がします。

 1/35のプラモデルの方は、アルミ板のペコペコした感じが出せれば良いなあと思っています。

 まずは、外形をしっかり出そうということで、作業を進めております。

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 さて、真面目に模型を作ります。

 と言っても、作業はほんの少しだけ。一応、キャビンの基本となる部分は完成させたのですが……前と何が違うのか分かりませんよね。

 ともあれ、これに沢山の部品が付きます。写真の下に写っているのは、その一部です。このペーパークラフトは、本当に細かいところまで再現してあります。カラーリングも含めて、最高の資料でもあります。

 プラモデルの方も、少しは進めているのですが、余分なモールドを削り落としてパテ盛り、などと、今ひとつ目立たない作業なので写真にならないなあ、というところです。まあ、「一日一歩、三日で三歩」の精神でやっていきます。でも、三歩進んで二歩下がったら、三日で一歩かぁ……。

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 さて、一昨日にレオナルド2横浜店で入手した模型のご紹介を。

 ドラゴンのA-4ミサイル;1/35です。A-4というのは開発名称だそうで、V2ロケットの方が通りが良いような気がします。

 昨年、名古屋のレオナルド模型で、ご主人が製作されたものを見て、自分も欲しい、と思っていました。

 実際手に入れて見ると、発射台が良い感じです。ロケット本体は、ペーパークラフトの方が細かいかなあ、と思われてしまいましたが。HPでも、キットの紹介をしておりますので、良かったらのぞいてやってください。

 昨日、宇宙機模型探しの旅、と書きましたが、欲しかったのはレベルのマーキュリー&ジェミニ・カプセルでした。しかし、あったとしても凄い値段でしょうし(私はプレミア価格は仕方ないと思っています。希少なモノが欲しいなら、相当の代価は必要ですから。)、実際に入手したとしても四半世紀以上前のキットだからモールド等、甘いに決まっています。レベルのヴォストークを作って、昔のキットの難しさは実感しましたし。

 もう、プレミアキットを追うのはやめます。でも、マーキュリー&ジェミニカプセルは欲しい!ということで、またまた海外通販。今日、いくつか発注しました。到着は一ヶ月後でしょう。

 さて、作ってこその模型です。LEMの製作も、こつこつ進めなければ!

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 この週末、横浜へ行く機会がありました。

 ランドマークタワーに背を向けて、私が向かったのはプラモデル専門店、レオナルド2横浜店です。

 写真は、店舗が入っているビルと看板です。看板の下が入り口で……入るのに少し勇気がいりますよね。なんば店も名古屋店も同じようなものですが。

 勿論、目指すは宇宙機模型!プラモデルがぎっしり詰まった棚を一つずつチェックしていきます。

 おお、1/400位のスペースシャトルが二種類(心の声:ハセガワ製のがあるから、これはいらない)あるではありませんか。さらに、1/100位のスペースシャトル:モノグラム製で5,600円位(同じ位のスケールでタミヤのを持っているけれど、これは買ってもいいかなあ)、1/96アポロとソユーズ:レベル製8,000円!定価は2,000円位(アポロ宇宙船がBlock1で本物と違うし、高すぎるし……)、と四つ程見つけました。

 まあ、お店をもう一周してから決めようと思ったら、モノグラムのスペースシャトルを抱えてレジに向かう人が!それは、私が買うはずだったのに!!……と心の中で叫んでも後の祭りです。

 でも、宇宙機ではありませんが、あるモノを入手できました。明日は、それをご紹介しようと思っています。

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